学校ニュース

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6年図工「紙が奏でる形と色のハーモニー」の鑑賞

 6年生が、図工の鑑賞の学習をしました。最初に先生がつくった作品を見て、鑑賞するときの視点に気付きました。
 今回は、友達の作品を見て「見えること」「組み合わせて見えること」「感じること」を見付けていきました。
 子どもたちは、タブレット上で作品を見ながら、視点をもとに気付いたことを書き込みました。グループで気付きを共有しあうときは熱心に話し合う姿が見られました。
  
 
  
 次に、鑑賞した作品に題名をつけ、その理由を書く活動をしました。それまでに気付いたことをもとに理由を考え、その子なりの発想で題名をつけました。
 実際に友達がつけていた題名や理由と比べることで、さらに考えを深め、鑑賞の面白さに気付いたようです。

暑い昼休みを生かして

 今日の昼休みは、子どもたちが楽しみにしている清掃なしの「ロング昼休み」でしたが、熱中症予防のため校庭での遊びの時間は15分だけと制限し、残りの25分は涼しい教室で過ごすようにしました。校庭で遊ぶ子どもはいつもより少なかったです。
  
 校舎の中では、持ってきたクワガタムシやカブトムシで楽しく遊ぶ姿や、先生と一緒に清掃ボランティアをがんばる姿が見られました。暑さの中でも、一人一人が生き生きと生活できるってすごいですね。
  
 また、ベルマークの整理にたくさんの保護者の皆様の協力を得ることができました。ありがとうございました。

3年理科「ゴムのはたらきを調べよう」

 3年生が理科で「風とゴムのはたらき」について学習しています。風の力を変えた時の車の動き方については、授業参観で見ていただいたとおりです。
 次は、車に取り付けたゴムの伸び方を変えた時の車の動き方を調べます。
  
 実験を通してゴムを引っ張るほど手ごたえが強くなることや、引っ張るほど車が動く距離が長くなることなどに気付きました。
 ノートへの記録の仕方もとても上手になっています。

6年外国語「日本のすてきを伝え合おう」

 6年生の外国語科では、日本の行事や文化などを英語で紹介することを練習しています。今日は、外国からの訪問者に対して、その人の興味のあることを紹介する活動をしました。
 事前に、紹介する「文化」「行事」「食べ物」について調べておき、相手の興味に応じて選ぶようにしました。タブレット端末で画像を見せながらプレゼンテーションすることができました。
  
 やり取りした後で、カードをもらって自分のワークシートに貼っていくので、どんどん相手を変えながらコミュニケーションすることもできました。

1年道徳と学級活動「せかいのひととつながろう」

 本校では、外国にルーツをもつ児童が日本語や生活・文化の基礎を学ぶ「にほんご教室」があります。1学期は、初めて日本に来た1年生が学んでいます。2学期からは、1年生の学級で学習や生活をすることや、ちょうど今週外国から体験学習に来ている子どもがいることから、それぞれの学級の担任の先生が、道徳科と学級活動を組み合わせたカリキュラムを開発し、授業を公開しました。
 道徳科では、世界の人たちと仲良くすることについて、考えました。国によって言葉は異なっても、あいさつすると気持ちがいいという意見がたくさん出ました。授業のまとめでは「みんな人間だから」という考えをもつようになりました。
  
 学級活動では、外国から来た友達の気持ちを考えて、どんな行動をすればよいか話し合いました。日本語がわからないという困り感に対して、「相手の言葉を覚えて使う。」や「日本語をやさしく教えてあげる。」「ジェステャーで伝える。」など、1年生が普段から行動していることの大切さを確かめられました。
  
 教室には、バングラディシュの情報をまとめた掲示物が貼ってあり、子どもたちは興味をもって見ています。

1年生学活 食事のマナーをおぼえよう

1年生の学活で「食事のマナー」について、担任と栄養教諭2人で授業を行いました。 始めに調理員さんが給食を作る様子 を見て、給食に関わる人への感謝 の気持ちが高まりました。

  

次にクイズ をしながら、食事のマナーの確認 をしました。①食器の正しい並べ方。 ②口の中にたべものが入っているときはお話をしないこと。 ③お話をしていい時の話題は楽しいものにし、怖い話や汚い話はしないこと。 ④背筋を伸ばして食べること。 ⑤理由なく立ち歩かないこと。 ⑥食べ散らかさないこと。 この6つのマナーと、理由を勉強しました。

 

授業の日の給食では、背筋が伸びた姿勢 で食べている様子や、食器 の並べ方を気にしている様子が見られました。また、「お皿をピカピカ にして返そう!」という気持ちから、残り物が減った子もいました。

 

マナーは毎食気をつけることでだんだんと定着していきます。 給食でも気をつけていますので、お家でも同様のお声がけをお願いいたします。
 
 
 

栃木東中生徒の職場体験学習

 昨日からの2日間、栃木東中の7名の生徒さんが、本校で職場体験学習を行いました。1~3年生の教室で、担任の先生と一緒に子どもたちと触れ合いました。
  
 授業を参観したり、休み時間に一緒に遊んだり、給食の配膳や清掃に取り組んだりするなど積極的に活動できました。
   
 最後に感想を訊くと、「一日中ずっと立っている先生ってすごいと思いました。」「丸付けだけでも気を遣っていることがわかりました。」「子どもに合わせ行動しているところがすごいと思いました。」など教職員の立場で考えを深めることができていました。2日間ありがとうございました。

4年生 認知症サポーター養成講座を受けました!

 昨日、4年生が認知症サポーター養成講座を受けました。
 まず、認知症とはどんなのものなのか、話を聞きました。認知症の人の脳は、自分たちの脳と比べて縮んでいるということを知り、驚いていました。

 

 認知症の人の脳と高齢者の方の脳と若い人の脳に見立てたかごに、情報(ボール)を投げてどのくらい入るか実験しました。認知症の人の脳にはあまり情報が入らず、入った情報を取り出すことも難しいことを知りました。

 認知症の人のにはどう接すればいいのか考え、実践してみました。財布を無くしたおばあちゃんが何度も場所を聞いてくるという設定で代表の児童が受け答えしました。

 子どもたちは、「認知症の人に出会ったら、まずはよく話を聞いてあげたい。」や「認知症について初めて知ったことがたくさんあったので、これからの生活に生かしていきたい。」という考えをもちました。

3年生(希望者)が、うずま川行灯まつりに参加

 昨日、巴波川の幸来橋で、第12回うずま川行灯まつりの点灯式が行われました。
 本校からは、3年生の希望者が参加しました。あいにくの雷雨で、予定されていた3年生の花火大会は中止となってしまい、子どもたちはとても残念そうでした。
  
 それでも、行灯点灯の際には、巴波川を周りに設置された行灯に一斉に灯る様子を見たり、遊覧船に乗ったりして楽しむ様子も見られました。
  
 最後に、小さな演奏会として歌麿ミュージカルキャストの皆様によるミュージカルからの抜粋上演があり、雨中でしたが華やかな余韻をもって点灯式が締めくくられました。

1年生、校外学習へレッツゴー!

6月30日、1年生の校外学習が行われました。

大きな声で「行ってまいります!」とあいさつをして、いざ出発です!

第二公園までは、クラスごとに並んで移動しました。以前の交通安全教室で学んだことを思い出しながら、交通ルールに気を付けて移動することができました。

第二公園に到着したら、夏を感じるものを見付けながら、公園の中を楽しみました。
  

学校に帰ってきたら、夏を感じたものや第二公園に行くまでに見つけた道路標識を思い出しながら、絵や文章をかきました。
暑い中でもたくさんの学びがあり、いい思い出ができましたね。

授業参観2日目へのご協力ありがとうございました

 昨日に引き続き、4・5・6年生の授業参観を行いました。暑い中でも参観いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
 4年生の社会科「わたしたちの県」では、都道府県の情報を集め、クイズを作りました。お互いのクイズを出題し合いながら、さらに興味をもちました。

      

 5年生の家庭科「ソーイング はじめの一歩」では、針と糸を使った縫い物をしました。これまでの学習を生かして、自分の名前の縫い取りに挑戦しました。

      

 6年生の国語科「たのしみは」では、子どもたちの日常にある楽しみや喜びについて言葉を集めしました。そして、その言葉から発想を広げ、短歌で表現しました。
         

授業参観1日目へのご協力ありがとうございました

 今日は、5時間目に1・2・3年生とさわやか・あおぞら・そよかぜ学級の授業参観を行いました。
 1年生では、国語の「おおきなかぶ」で、登場人物になりきって音読しました。一人一人が自分の役割になりきって上手にセリフを言えました。また、友達のよいところに気付き、感想も上手に発表できました。
  
 2年生では、算数の「100より大きい数」で、3けたの数の読み方や表し方を学習し、百の位までの数を読むことができました。友達や保護者の方からヒントをもらって、とてもうれしそうでした。
 3年生では、理科の「風とゴムのはたらき」で、風の強さを変えた時の車の動きについて実験の結果をもとに話し合い、風が強くなるほど車の走る距離が長くなることなどに気付きました。
  
 さわやか・あおぞら・そよかぜ学級では、先生方にインタビューしたことをもとに、大切なことをまとめて発表し合うことができました。たくさんの先生のことがくわしくわかりました。
 暑い中、お忙しい中、参観いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

【2年生】町探検を行いました

 6月18日、生活科の学習で町探検を行いました。

予想外の元気すぎる太陽のもと!班ごとに元気に出発!!

3か所のお店を回りながら、インタビューをしてくることができました。

  

  

引率していただいた保護者の皆様、お世話になった施設の皆様、御協力ありがとうございました。

4年生 福祉機器体験をしました!

 先週の車いす体験に引き続き、総合的な学習の時間で、福祉機器体験を行いました。 

 まずは、高齢者や病気の方が使用する高機能ベッドや車いすの説明を聞きました。

 背中の部分が起き上がるようにできていたり、マットに風船が入っていたりするなど、普段自分たちが使っているベッドとの違いを見つけました。 

 次に、高機能ベッドと車いすを実際に使わせていただきました。

 子どもたちは、「高機能ベッドのマットの中に風船が入っているから高齢者の人が心地よく過ごせるようになっているのだと思った。」「高齢者や病気の方が使う車いすはずっと座るから後ろのタイヤが小さいことがわかった。」などの考えをもちました。

 来週は認知症についての学習をする予定です。

ALTの先生方の研修会に協力

 栃木市のALTの先生方が、お互いの授業を見せ合う研修を行っています。今回は、本校のアリアン先生の授業を参観することになり、6の3の担任と息のあった授業を実施しました。
 はじめに、2人の先生が、自分のふるさとの行事(祭り)を紹介して、子どもたちは興味深々です。今日は、英語で年中行事を紹介する活動を行うので、お正月やひなまつり、花火など月ごとの行事を英語で表現することを学びました。
  
 次に、カードを使ったゲーム形式で会話の練習をしました。さらに、グループで知っている行事について話し合うと、次から次へと意見が出されました。とちぎ秋まつりはもちろん、沖縄のエイサー祭り、小山のラーメンフェスティバルなどたくさん発表されました。
  
 最後に、一人一人が名刺カードに行事を一つ書き、友達と紹介し合う活動を行いました。参観しているALTの先生にも積極的に話しかける姿が見られました。

6年国語「デジタル機器と私たち」

 6年生が国語で提案文を書く学習に取り組んでいます。まず、「デジタル機器」の利用について、現状の課題について、どのような問題があるか自分の体験をもとにテーマを決めました。
 グループの友達と協力して、資料をもとに問題点を明らかにして、その解決策として提案する文章を書きました。
 今日は、「より説得力のある文章にするための推敲」をめあてとして、自分たちの文章を何度も読みました。
  
 よいところやもっとよくなるところを付箋に書いて、グループで話し合いました。共通したことや自分は気付いていなかったことに出会えて話合いがどんどん活発になりました。
  
 学習のまとめをしながら満足そうに「早く直したい。」という声が聴こえてきました。
 今回の授業も表現力の育成を研究している先生たちの学びになりました。放課後は、熱心に話し合う先生たちの声がはずんでいました。

今週は、山本有三週間です

 図書館教育の特色ある取組として、本校出身、本市出身の作家、山本有三先生の作品や生き方に触れる山本有三週間がスタートしました。
 1階昇降口の吾一広場には、子どもたちが作成したストーンペインティングが掲示されています。もちろん石ではなく石に見立てた厚紙に描いた作品です。今年は、「本のイチオシキャラクター」を描いています。一つ一つに個性が現れています。
  
 放送室の周りには、山本有三先生の生涯が紙芝居で紹介されています。2~3階のオープンスペースには、栃木図書館から借りた図書が置かれています。4階には、栃木市で見られる山本有三先生の史跡などを紹介した地図資料が掲示されています。
  
 路傍の石作品コンクール対象図書を3冊以上借りて読むと、図書委員会から「しおりキット」がプレゼントされる企画もあります。
 授業参観では、ぜひこれらのコーナーを見てください。

4年生 車いす体験をしました!

 総合的な学習の時間で、車いす体験を行いました。

 

 まずは、社会福祉協議会の方から車いすについての詳しい話を聞きました。

 車いすが今から400年前からあることを知って驚いていました。車いすバスケットをするときや走るときなどには、普段の見慣れた車いすではなく、専用の車いすがあることを聞き、車いすについての知識を深めました。

 

 次に、実際に車いすに乗り、水道で手を洗ったり、段差があるところを通ったり、落ちているものを拾ったりする体験をしました。

 

 今日の体験学習を振り返り、子どもたちは、「車いすで困っている人のお手伝いをして、福祉と関わることが大切だと思った。」「段差があるところは一人では怖くて大変なことを知った。」などの考えをもちました。今回の貴重な体験をこれからの総合の学習に生かしていこうと思います。

 来週は福祉機器の学習をする予定です。

3年 社会 わたしたちの住むまち 

6月18日の社会の授業で、校長先生の特別授業が3年2組で行われました。

めあては、「あいざわ市の地図を考えて、説明しよう。」です。

導入では、地図を見て何があるか子どもたちが発表しました。

次に「市役所はどこにあればいいか」を子どもたちの発言から、「土地」「交通」「使いやすさ」の3つに分けました。

その後、市役所以外の警察署や消防署などの施設の場所を各班で話合いました。一つに絞ることはせずに多様な考えを大切にするようにとの助言がありました。

また、ただ「なんとなく、ここがいい」ではなく、理由を明確にするようにとの指示があり、子どもたちも活発に話合う姿が見られました。

話合い活動が終わると、他の班の作った地図を見に行き、いろいろな考えに触れていました。

最後に、なぜこの場所にしたのかをクラスのみんなの前で発表し合いました。

どの子もも輝く姿が見られ、子どもたちも校長先生と学習するという貴重な経験をすることができました。

朝食グランプリを行いました。

 木曜日の昼休みに「栃木中央小朝食グランプリ」を行いました。これは、6月の食育月間で「朝ごはんの大切さ」を伝える取組の一つとして行いました。火も包丁使わない、ご飯にかけるふりかけ的なおかず3品の中から多くの児童と先生に投票してもらいました。結果は、

第1位 おかかシーチキンに揚げ玉

第2位 ごまシャケ卵

第3位 ゆかりちりめんじゃこ

となりました。写真を見ながら、友達同士で、「ぼくは、ゆかりが好き。」「私は、揚げ玉がおススメ。」など会話を弾ませていました。後日、さくら連絡網でレシピを紹介します。手軽にビタミンやたんぱく質がとれるメニューです。ご家庭でもぜひ作ってみてください。

 給食委員会の児童も、お昼の放送で朝ごはんの大切さを伝えてくれました。
給食委員会の児童が放送で朝ごはんの大切さを伝えてくれました。