学校ニュース

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なかよし班の顔合わせ

 本校の特色ある教育の一つが、異学年集団「なかよし班」の活動です。今日は、今年度の班のメンバーが初めて顔を合わせました。
 1年生は、5・6年生のお兄さんお姉さんが迎えに行ってくれました。名前を呼ばれるとうれしそうにして、一緒に集合場所の教室に向かいました。
  
 班ごとに自己紹介をして、カードに仲間の名前を書きました。低学年の子どもたちにやさしく名前を教えてあげる姿が見られました。
  
 班のめあては、一人一人が大切にしたい言葉を伝え、高学年がまとめてくれました。ロング昼休みのなかよしタイムで何をして遊ぶか計画することもできました。

食育ニュース「4年生にタケノコの話をしました」

 5月2日、今日の給食は、ごはん、牛乳、かつおの玉ねぎソースがけ、たけのこごはんの具、にらたま汁、子供の日デザートです。
 今日の給食にはたけのこのようにぐんぐん大きくなってほしいという願いがこもっています。4年生は理科で「春の生き物」という勉強に取り組んでいるので、栄養教諭から春の生き物である「たけのこ」を給食時間に紹介しました。
 
 たけのこが1日で1メートル伸びることがあることを知って驚いていました。また、たけのこのようにみんなもそれぞれの骨が成長して伸びることを紹介しました。小学生のうちは骨に骨端線があり伸びるけど、中学生になると骨端線がとじて身長が伸びにくくなることを伝えると真剣な表情になりました。
 「骨が伸びるためには今がチャンス、小学生のうちからカルシウムをとって、強い骨を作ろう。特にゴールデンウィークは給食がないので、牛乳などの乳製品や小魚、豆製品など食べるようにしてください」という言葉に、深くうなずいて聴いていました。

食育ニュース「3年生に抹茶の話をしました」

 5月1日の給食は、ごはん、牛乳、白身魚のまっちゃソースがけ、ブロッコリーサラダ、豆腐と油揚げのおみそしるでした。
 八十八夜は立春から88日経った頃のことで、その年の新茶をつむのに良い時期とされています。3年生は音楽で「春も近づく八十八夜」でおなじみ「茶つみ」を習いますので、それに合わせて栄養教諭から給食の時間にお茶のお話をしました。


 お茶が多く作られている都道府県、お茶をのむとどのような良いことがあるか、調理員さんがどのように給食を作ったのかについてお話ししました。始めは緑色のソースに驚いて、食べるか迷っていた子供たちも興味津々でお話を聞きました。「抹茶が料理にできるなんて驚いた」「食べてみたらおいしかった!」と喜んでいました。
 連休中、よかったら茶葉を使っていれたお茶を飲んで、ほっとする気分を一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

にほんご教室への参観訪問

 本校では、市の拠点校として、日本語の初期指導や教科指導を行う「にほんご教室」があります。今日は、市教委の先生方が指導の様子を参観訪問がありました。
 初期指導では、1年生の子どもたちが、食べ物の写真を見ながら「〇〇が好きです。」という会話を練習していました。
 相手に「好きですか?」と尋ねたり、「大好きです。」「好きじゃないです。」のように答えたりすることができました。カルタゲームでは、ゲームに夢中になりながら日本語を使う姿が見られました。
  

  
 教科指導では、割り算の筆算の仕方を繰り返し練習していました。タブレットでかけ算九九を確かめながらの個別指導で自信をつけていました。

【2年生】国語~春がいっぱい

 2年生の国語の学習で「春がいっぱい」という単元があります。

春の花や鳥、虫や草花の名前を集めたり、詩を読んだりしています。

今回は草花に詳しい先生が、たくさんの春にまつわる草花を実際に持ってきてくれました。

3クラスとも、実際に触ったり、においを嗅いだりして、知識を深めることができました。

クラスの友達とも感じたことを話し合い、楽しく学習しました。

 

明日からの連休では、ご家庭でも草花など春にまつわる話題にふれてみてください。