学校ニュース

　１年生が、生活科の校外学習で宇都宮動物園に行ってきました。元気いっぱいあいさつをして、バスに乗って出発しました。
　動物園では、様々な動物を見たり、えさをあげたりして喜んでいました。馬の口が大きいことやキリンの首が長いことなどに驚いていました。
　　

　　
　お昼は、お家の人に準備していただいたお弁当を仲間と一緒においしくいただきました。
　午後は、グループの仲間と一緒に、いろいろな乗り物に乗って楽しい思い出をつくることができました。
　保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

　今日は、昼休みに代表委員会を行いました。後期の代表委員になった４年生以上の子どもたちにとってはデビューとなりました。
　はじめに、自己紹介と担当の先生から代表委員としての心構えや期待することなどの話がありました。みんな緊張した様子でした。
　　
　次に、企画委員会の司会で各学級のＰＲを発表しました。１～３年生の分は兄弟学級が発表しました。「お友だちのよいところを見つけられるクラス」「あきらめないで、さいごまでやりぬくクラス」「頼みごとがあるときにお願いしますと言えるクラス」など、各学級で自分たちのよいところをアピールする言葉がたくさんありました。
　　
　最後に、なかよし委員会から、人権週間での「中央小なかよし宣言」について各学級で話し合ってほしいとの提案がありました。代表委員は、代々引き継がれているノートに友だちや兄弟学級に伝えるために、一生懸命記録していました。

　４年生が理科で空気について学習を始めました。ビニル袋やバランスボールに閉じ込めた空気の手ごたえや押したときの様子を五感を通して体感しました。
　　
　また、空気でっぽうで玉をとばしながら、押したときの手ごたえや玉のとび方について様々な気付きを得ています。
　これから、くわしく調べていくことで、閉じ込めた空気の性質について学んでいきます。

　本日、５・６時間目に東日本盲導犬協会の方をお招きして盲導犬教室を行いました。

　盲導犬の５つの仕事内容や視覚に障がいのある方がどのように安心して生活しているのかを学びました。

　実際に盲導犬と一緒に歩く体験をした児童もおり、視覚障がいの方がどのように盲導犬を歩いているか身をもって学ぶことができました。盲導犬が人の指示にしっかりと従い、安全に歩行をサポートする姿に感動していました。 

　また、街で盲導犬と一緒に歩いている盲導犬ユーザーの方と出会ったとき、どのように接すればよいかについても教えていただきました。子どもたちは、「盲導犬はかわいいだけではなく人の生活を支える大切な存在なんだ」、「街で見かけたらそっと応援したい」といった感想を話していました。

　子どもたちは、　視覚障がいのある方をお手伝いしたいと言う気持ちをもったり、盲導犬のことをもっと知りたいと感じたりと、多くの気づきがあったようです。

　２年生が、算数でかけ算九九の学習に入りました。九九を覚える学習はこれからですが、「３のまとまり」の４つぶんで１２になるなどの基礎的な考え方を学び始めました。
　今日は、遊園地のアトラクションの絵を見て、乗っている人の数を数える方法を考えました。子どもたちはいくつのまとまりがあるか見当をつけたり、おはじきを使ってまとまりを数えたりしました。
　　
　具体物を使った考え方から、少しずつ数を使ってわかりやすくすることもできました。アトラクションの中には、乗っている人数を調整して解く問題もありましたが、「一人こっちに乗せれば、どれも３人ずつになるよ。」と解決することができていました。

　今日のクラブ活動は、３年生の見学と６年生の卒業アルバム写真撮影が同時進行でした。
　６年生は、タイミングよく見学に来た３年生に見守られながら写真撮影をしました。
　　
　３年生は、いろいろなクラブの活動の様子を知りました。１０／３０（木）には、２回目の見学（今度は体験も）があるので楽しみが増えたようです。

　地域・保護者と学校の代表による学校運営協議会の第２回を行いました。出席いただいた委員さんには、はじめに夏休みの子ども朗読フェスティバルの群読の動画を見ていただきました。
　次に、大塚会長さんにご挨拶いただくとともに、各委員さんが最近気になる教育の話題を教えていただきました。
　その後、各学級での２時間目の授業を参観していただきました。
　　
　熟議では、おもに学校評価と小中一貫教育についてご意見をいただきました。学校評価については、保護者の視点でわかりやすく改善するための提案をたくさんいただきました。
　小中一貫教育については、学習指導、児童生徒指導、健康安全指導の観点で貴重なご意見をいただきました。中でもあいさつについて、学校と地域・家庭が連携して子どもたちに声をかけていくことの大切さを確認できました。

　企画委員会の子どもたちが、なかよし班の人たちがもっとなかよくなるようにとイベントを企画してくれました。一度に全部の班が行動すると混雑するために、別日と２回に分けて実施することにしてくれました。
　今日は、もともとなかよし班で一緒に遊ぶ日だったので、教室に集まった子どもたちが動画の説明を見て、イベントのルールを知りました。
　次に、班ごとに各階に貼ってある吾一くんのイラストを探しました。イラストには色の種類が書いてあるので、その色を塗る担当学年の子どもが班のカードに色を塗ります。
　　
　各階に隠されているイラストを協力して探す姿や低学年の子どもが色を塗るのをやさしく待ってあげる姿など、心があったかくなる光景が見られました。
　スタートした教室に戻ると、ゴールの記念として吾一くんのシールをもらって、うれしそうにしていました。
　準備をしてくれた企画委員会の子どもたちに感謝です。
　今日はあいにくの雨だったので、イベントをしない班の子どもたちは、教室で楽しく遊びました。
　　
　　

　２年生が、国語で「どうぶつ園のじゅうい」を教材にして学んでいます。ここまでは、教材文を読んで、筆者がいつ、どんな仕事をしているのか、どんな工夫をしているのかを読み取ってきました。また、読んだことをもとに自分の感想を書き、自分の体験と結び付けた考えも書きました。　　　
　今日は、事前に書いた文章をグループの仲間に聴いてもらう活動でした。話し手、聴き手が大切にすることをみんなで話し合って確認しました。聴くだけでなく、質問や感想を伝えるようにしていました。
　　
　子どもたちは、自分の発表を真剣に聴き、感想を言ってくれるので、どんどん意欲が高まりました。グループでの発表の後は、自由に相手を変えて発表しました。
　　

　本校では、学校課題研究として、表現力を高める指導法の研究に取り組んでいます。授業を受け持つ教職員全員が、提案授業を行い、互いに参観し合い、放課後に授業研究会を行っています。
　今日は、３年生の国語の授業が提案されました。前の時間に「秋」について自分のイメージをマッピングしました。食べ物や昆虫、スポーツなど子どもらしい気付きがありました。
　　

　　
　今日は、それらの言葉を使って「秋」について説明する文章を書きました。３文ほどの文章を一生懸命書きました。グループの友達と文章を読み合って、感想を伝え合いました。
　これからも表現力の育成を図る授業の充実に取り組んでいきます。