学校ニュース

学校ニュース

4年親子学習会~親子でチャレンジ「ミニ運動会」~

 5・6時間目に体育館で、4年生の親子学習会を行いました。ミニ運動会として、「風船運び」、「ピンポン玉リレー」、「ハイハイリレー」を行いました。
 風船運びでは、一つの風船を親子で体にはさんで運び、次のペアへとバトンタッチしていきました。親子で息を合わせて動くことができました。
 
 ピンポン玉リレーは、卓球のラケットなどでピンポン玉を運び、リレーしました。慎重に運ぶ人もいれば、思いっきり走る人もいて盛り上がりました。
 
 ハイハイリレーは、文字通り四つん這いになってハイハイしました。歩くよりもずっと大変な運動でしたが、普段見られない姿が見られて、子どもたちは「ひざが痛いけど楽しかった。」と感想を言っていました。
 
 企画や準備をしていただいた学年委員の皆様、お忙しい中参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。

みんなで楽しく「なかよしウォークラリー」

 今日は、昼休みから5時間目の時間をたっぷり使って、異学年交流のなかよし班で一緒にゲームをする「なかよしウォークラリー」を行いました。
 企画委員の司会で開会式を行い、6年生がリードして学校中に10か所あるゲームコーナーに向かいました。
 1階では、日惜ホールで「ボール投げ&キャッチ」、体育館では「ボール運び」と「ふうせんバレー」。
 2階では、「場所あてクイズ」や「新聞ダッシュ」、「文字ならびかえクイズ」。
 3階では、「しゅん間いどう」、「ビンゴクイズ」「お玉ピンポン玉リレー」。4階では、「ジェンガタワー」があり、班ごとにどこに行くか話し合って活動しました。
  

  

  

  
 活動しながら、協力したり、応援したり、やさしくしたりするなど異学年集団ならではの関わり合いが見られました。
 閉会式では、準備や司会をしてくれた企画委員会や代表委員会の子どもたち、ゲームの運営をしてくれた先生方に感謝を伝え合いました。

芸術の秋~演劇鑑賞会~

 先週末は、とちぎ秋まつり一色で盛り上がりました。土曜日はあいにくの雨でしたが、日曜日は天気に恵まれ、暑さを感じる中で、子どもたちもよい思い出ができたようです。
 今日は、3・4時間目に演劇鑑賞会を実施し、全校児童が劇団ポプラによるミュージカル「シンドバットの大冒険」を観劇しました。
 劇が始まると、体育館中に響き渡る素敵な歌声に、子どもたちの心が引き込まれていきました。財宝を探しに出た船が難破したり、漂着した島で大きな鳥に出会ったりする場面では、迫力のある演技や音響にドキドキしていました。
 後半では、盗賊と戦うシンドバットたちを応援したり、ユーモアのある場面では大笑いしたりしました。
  

  
 劇が終わり、代表児童からお礼の言葉や花束を贈るとともに、大きな拍手を贈りました。
 劇団員の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

ふるさとを学ぶ貴重な一日に~こども山車まつり~

 2年に一度のとちぎ秋祭り、今日は初日のこども山車まつりです。市内各小学校の3・4年生が午前と午後に分かれて山車曳き体験をしました。
 本校は、午後の部に参加し、3年生は倭町三丁目、4年生は万町二丁目の皆様にお世話になりました。
 会場に着くと、大きな山車を見て「はやく曳きしたいな。」という声が聞こえてきました。記念の手ぬぐいを身に付けて、お祭り気分は最高潮です。ワクワクしながら町内の方の説明を聞いて、みんなで縄をもって出発を待ちました。
 いよいよ13時25分に、当番町の出発合図で一斉に山車曳きが始まりました。
 
 力を合わせ、掛け声を合わせ一生懸命に曳きました。1時間ほどの体験でしたが、他の町内の山車を見たり、お囃子を聞いたりすることもできました。


 最後に、学級ごとの記念写真を撮るときはみんな満足した素敵な笑顔になりました。 
 本校では、ふるさと学習として3・4年生だけでなく午前中に1・2年生、午後は5・6年生が見学に行きました。
 地域の皆様には、子どもたちがふるさとに誇りをもち、大好きになる貴重な体験にご協力いただきありがとうございました。

3年生の学級活動「命の誕生」

 3年生が、学級活動の時間に担任と養護教諭による授業を行いました。
 まず、いろいろな生き物におへそがあるか話し合いました。人間を含めておへそがある生き物は、卵からではなくお母さんから生まれてくることに気付きました。
  
 次に、赤ちゃんのもとになる卵子の大きさが、針の穴ぐらいと知り驚いていました。また、その小さな命が、約10か月かけて大きくなっていく様子を、貼り合わせたカレンダーで知りました。さらに、赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこして「重たい。」と感想をいっていました。
 最後は、おうちの人から聞いてきた「赤ちゃんがお腹にいるときに気を付けたこと」「どんな願いをもっていたか。」を分かち合いました。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

全集中!!辞書引き大会

 校内読書旬間の取組の一つとして、希望者の参加による辞書引き大会を実施してきました。
  
 1年生から6年生までのたくさんの子どもたちが参加するため、予選を3回実施し、今日は上位者による決勝戦を行いました。(上段の写真は予選の様子です。)
 出題された言葉が辞書の中で3段組のどこに書いてあるかを答えます。5分間でいくつ見つけられるかを競うので集中力が必要です。
 今日の決勝戦(下段の写真)では、予選を勝ち抜いた子どもたちの実力が発揮されました。
  

読書集会「危険動物〇〇〇〇が逃げた」

 図書委員会の子どもたちによる読書集会が行われました。お昼休みに1~6年生の全ての子どもたちが体育館に集まりました。いつものなかよし班で集合し、集会が始まるのを楽しみに待ちました。
 いよいよ、ステージ上の図書委員の司会で集会が始まりました。班長に配った指令書について説明を聞きました。子どもたちは早く問題を解きたくてワクワクしています。
  
 10名の図書委員が、おおかみの出てくるお話を朗読し、そのお話は何かを当てるゲームをしました。どんなお話かヒントを手に入れようと、朗読をよく聞きました。
  
 朗読が終わると、班ごとに朗読の内容を思い出して、どのお話しか話し合いました。答えを書いた指令書をトトロのポストに入れて結果を待ちます。
 図書委員の子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、司会や朗読がとても上手にできました。

4年生での人権教育

 4年生では、総合的な学習の時間に手話や高齢者体験、認知症サポーター養成講座などをとおして、様々な人々とどのように生きていくか考えてきました。
 今日は、高齢者についての課題を知り、これから高齢者と関わるときに自分が大切にしたいことを考えました。
 はじめに先生から、高齢者についての課題の説明がありました。2035年には3人にひとりが高齢者になると聞いて、驚いていました。
  
 次に、高齢者との接し方について自分なりに考え、グループの友だちと考えを交流しました。そのあと、他のグループの友だちとも自由に意見を交流させながら自分の考えを整理していきました。
  

  
 最後に、もう一度自分の考えをまとめて、一人一人が黒板に貼っていきました。「やさしく接する。」「笑顔で接したい。」「できることがあれば行動する。」などの意見が発表されました。
 子どもたちに「誰にでもやさしくしよう」とする心を育む人権教育をこれからも進めていきます。

3年親子学習会~チアダンス体験~

 昨日の3年生の親子学習会では、栃木ブレックスによるキッズモチベーションプロジェクトとしてチアダンス体験を行いました。栃木ブレックスのチアリーダーが講師となって、準備運動からチアダンスの練習まで教えてくださいました。
  
 親子で一緒に体を動かしながら、コミュニケーションすることで笑顔いっぱいの体験になりました。
 栃木ブレックスの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

2年生のかけ算九九ボランティア

 2年生が算数でかけ算九九を学習しています。今日は、ここまでに練習してきた九九の検定です。一度に何人もの九九を確かめるために保護者の皆さんからボランティアを募ったところ、たくさんの方々のご協力を得ることができました。
  
 子どもたちは、教室で挑戦する段の九九を何度も練習してからボランティアさんの前に立ちました。一対一で自信満々に九九を発表できた子たちは、ニコニコして合格シールをもらいました。途中でつまづきぞうになっても、やさしく励ましてくださったり、ヒントを出してくださったりして、最後まで頑張ることができました。うまくいかなくてもあきらめずに何度も挑戦できたのはボランティアさんのおかげです。
 ボランティアの皆様には、2~4時間目までの長い時間、ご協力いただきありがとうございました。