学校ニュース

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学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №16

 7月も半ばを迎え、校舎北側の農園や花壇では、夏野菜が実り始めています。
① オクラ(アオイ目アオイ科)                    ② ナス(ナス目ナス科)
     

③ ミニトマト(ナス目ナス科)                    ④ トウモロコシ(イネ目イネ科)
     

⑤ ピーマン(ナス目ナス科)                     ⑥ スイカ(ウリ目ウリ科)
     

 また、体育館北側の観察園では、昨年埋めておいた銀杏から、たくさんのイチョウ(イチョウ目イチョウ科)が発芽していたり、6月末のPTA奉仕作業の側溝掃除で掘り出した土壌からは、イロハモミジ(ムクロジ目ムクロジ科)がかわいい芽をたくさん発芽させています。
     
 植物の生命力を実感させられました。 

学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №15

  今朝は、玄関前の壁の角に身を縮めてへばりついているニホンアマガエル(無尾目アマガエル科)に出迎えられました。
    

 今週の木曜日、4年生の担任から、珍しい昆虫が教室に迷い込んできたとの報告を受けました。しかも、捕獲して写真に撮り、子どもたちが図鑑で調べて、名前まで突きとめたと言うから、素晴らしい体験と学習ができたことを称賛しました。
 その昆虫とは、
      
オオホシオナガバチ(ハチ目ヒメバチ科)のメスでした。尻に5センチメートルほどの長い尾が付いているのが特徴です。これは、産卵管を覆う鞘の役目をしています。

 また、遅くまで、仕事をしていた6年生の担任から、校舎内にカブトムシ(甲虫目コガネムシ科)のメスと、コクワガタ(甲虫目クワガタムシ科)のメスがいたので捕まえてきたと言って見せてくれました。
    

 このような昆虫などとの出会いの体験を重ねていく中で、大平中央小学校の子どもたちの中から、昆虫や生き物博士が誕生してくれたらうれしいですね。

学校 明日から空調設備設置工事が本格的開始。

 今日は、久し振りに雨が降り続く梅雨らしい一日でした。
 早いもので、1学期も残すところあと2日となりました。

 本日の午前中、空調設備設置工事業者の方2名が来校し、今後の工事予定について打合せを行いました。
 これによると、明日16日(土)から、各教室や廊下の天井ボードを外す工事が始まることになりました。エアコンを設置するための準備工事です。

 残り2日の学校生活には影響がないものですが、本格的に、校舎内の工事が始まることになりました。

学校 ヒマワリの生命力にびっくり!!

 今朝は、子どもたちの登校時間帯に雨が降り、黄色い傘をさしながらの登校でしたが、日中は、晴れ間ものぞく蒸し暑い一日でした。

 早いもので、1学期も、本日を含めて残り4回の登校となりました。
 各教室では、1学期の学習のまとめに取り組んだり、夏休みに向けての事前指導が始まったりしています。

 さて、昨日の夕方、3年生の担任から、すごいヒマワリがあるとのお知らせを聞き、見に行ってみると、
      
直角、直角に曲がりながら成長し続けている「根性ヒマワリ」がありました。

 ある程度伸びたところで、強風にあおられて茎が折れてしまったにもかかわらず、何とか持ちこたえ、再び、太陽に向かって伸び始まった結果、このような姿になったことが予想されます。
 何とか、蕾の重さに耐えて花を咲かせ、種を実らせる姿を見せてほしいと願っています。

学校 第1学期の「放課後教室」最終日でした。

 今朝の登校時間帯は、ちょうど雨が止んで、子どもたちは傘をささずに登校できましたが、日中は、雨が降ったり止んだりの一日でした。

 栃木市教委の事業の一つとして、本年度から、市内全小学校30校において、「放課後教室」(学習教室)が実施されています。
 本校においても、6月15日(水)から開始され、6年生の希望者が、それぞれの課題に取り組んでいます。本日が5回目となり、1学期の最終実施日となりました。
      
 指導者として、本校勤務の市学校支援員2名が、実施時間帯において、市から学習支援ボランティアとして委嘱され、子どもたちの指導に当たっています。
 この教室を通して、学習習慣や自分に合った学習方法が身に付いてくれることを願っています。

学校 「読み聞かせだより」を発行してくださいました。

 去る6月1日(水)と6月22日(水)の朝の活動の時間に、読み聞かせボランティア「おはなしたまてばこ」の方々にご来校いただき、読み聞かせ会を行いました。

 この度、それぞれの回で読んでくださった本の紹介などをまとめた「読み聞かせだより」を、会の代表の方が提供してくださいました。早速、本校ホームページにアップさせていただきましたので、ぜひご覧ください。

 なお、読み聞かせボランティアのご協力は、いつでも受け付けておりますので、小学生の子どもたちに、読み聞かせを通して、夢の世界をプレゼントしていただけるご意向がございましたら、ぜひ学校(43-5177)まで、ご連絡ください。

 「読み聞かせだより 6月1日号」は、こちら「読み聞かせだより(6月1日).pdf」をクリックしてご覧ください。

 「読み聞かせだより 6月22日号」は、こちら「読み聞かせだより(6月22日).pdf」をクリックしてご覧ください。

学校 授業の様子

 本日も、朝から強い日差しが照り付け、日中の気温が30℃を超える真夏日となりました。

 そのような中、子どもたちは、水分補給をこまめにしながら、学習や運動にがんばっています。
 1年生の教室では、国語で学習した「大きなかぶ」を演じるための役割分担や練習が行われていたり、
      

音楽の学習では、リズムに合わせて手拍子をしながら歌を歌う活動が行われたりしていました。
      

 また、高学年では、算数の「速さ」の学習や、国語の「報告文の構成」の学習を進めていました。
    

 今日から、学期末の特別日課が始まりました。家に帰ってからの時間が、いつもより少し長くなります。
 交通ルールや過ごす場所に応じた約束を守りながら、有意義な時間を過ごしてほしいと願っています。

学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №14

 今週も、いろいろな生き物たちに出会いました。

 昨日(土曜日)の朝の校庭巡回中に、校庭の西側から、ふと校舎の方を眺めると、掲揚塔の上に野鳥がとまっているのを見付けました。その体型から、今年の2月に出会っている チョウゲンボウ(ハヤブサ目ハヤブサ科)であると確信しました。
      

 また、数多くの昆虫などにも出会いました。
 ② ③
 ①は、キアシナガバチ(ハチ目スズメバチ科)、②は、トラマルハナバチ(ハチ目ミツバチ科)、③は、オオスズメバチ(ハチ目スズメバチ科)

 ⑤ ⑥
 ④は、ゴマダラカミキリ(コウチュウ目カミキリムシ科)、⑤は、アメリカシロヒトリ(チョウ目ヒトリガ科)、⑥は、ゲジ(ゲジ目ゲジ科)です。

 キアシナガバチとオオスズメバチについては、危険生物でもあるので駆除しました。

学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №13

 7月に入り、校庭の樹木は、実りの準備を進めています。

 校舎の南側に並ぶ トチノキ(ムクロジ目トチノキ科)は、小さくて緑色をしていたトチの実が、ずいぶん大きく膨らんできました。
      

 校庭の南西角にある雑木園では、イチョウ(イチョウ目イチョウ科)やセンダン(ムクロジ目センダン科)、ヒノキ(マツ目ヒノキ科)などが実を大きくしています。
    

  

 また、1年生が育てているアサガオ(ナス目ヒルガオ科)は、色とりどりの花をたくさん付けて、花の盛りを迎えています。
      

 そのアサガオの花について、今週の火曜日に、1年生の担任が、不思議な現象が起きていることを報告してくれました。
 上の右2枚のアサガオの花の写真で、何か気付きませんか?

 通常は、葉の付け根から一つの花芽が伸びて花が咲くのですが、右端のアサガオは、葉の付け根から二つの花芽が伸びています。他の花をよく見てみると、
      
同じようなものが、思った以上にたくさんありました。なかなか、同時に二輪咲く様子を見ることは難しいようですが、不思議な現象が起こっているものですね。

学校 今日の授業などの様子

 
 一日中、曇り空でしたが、熱気と湿気で、不快指数の高い一日でした。

 そのような中、各教室等では、学習を進めたり、まとめのテストを行ったりしていました。
 5年生の教室では、国語の学習の一つとして、模擬討論会を行っていました。
    
 テーマを「伸びるとしたら、スポーツができる力か、勉強ができる力か」として、それぞれの意見を理由を付けて述べ合い、相手を納得させるものでした。

 また、校舎北側の学年の畑では、2年生が地植えした野菜の様子の観察と草取り、水やりをしていました。
    

 2階の家庭科室では、6年生が洗濯の学習として、洗濯板を使った靴下の洗濯実習を行っていました。実は、もう片方の靴下は洗濯機が洗っていて、洗い上がりの比較をするのだそうです。
      

 また、昼休みは、クラスで遊ぶ様子が多く見られ、担任も童心に返って、中線踏みやドロけいなどに興じていました。