2013年3月の記事一覧

　「春本番」の訪れを感じさせるようなおだやかな今日の佳き日、
　藤岡第二中学校3年生は卒業を迎えました。
　
　　　　　　　
　
　　式中の、式歌「仰げば尊し」や校歌、全校合唱の「旅立ちの日に」では、
　全校生の歌声が体育館に響きわたり、涙をこらえきれない卒業生も多く見
  られた感動的な卒業式となりました。

　　式後には、在校生が持った花のアーチと祝福の言葉の中を、卒業生が笑顔
  でくぐりぬけ、３年間の思い出多き母校の学舎を巣立っていきました。

　　3年生が中学校を卒業してしまうことはとても寂しいことですが、卒業生
  のはれの門出です。それぞれの夢に向かって、新たな一歩を踏み出してほし
  いものです。　

　　　　　　　　　　　　　　　卒業おめでとう！！
　
　

今日は３年生最後の給食でした。
卒業式を明日に控えた３年生には
イチゴのロールケーキが出されました。　


３年生はいつも、残食がほとんどなく素晴らしかったです。

「よく食べ、よく学び、よく働く」　　　　　　　



そんな３年生たちは、とっても頼もしい存在でした。

卒業を控えた３年生は、今日が中学校最後の授業となりました。

写真は英語の授業の様子です。
先生からのお言葉を真剣に聞いています。


　　　　

それぞれの授業の最後に、一年間お世話になった先生方へのお礼を伝えました。



３年間で学んだ多くのことを、これからの高校生活への糧として羽ばたいてほしいです。

　１・２年生は、今年度３回目の実力テストでした。
　
　みんな真剣な表情でテストに臨んでいました。１年後、２年後の今頃は、高校入試に挑戦していることでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

校長室の前に、このような書が飾られています。

　　　　　　　　　　　

「自然は命令しない　自然は急がない　だが、一秒たりともなまけてはいない」
という山本有三座右の銘の一節が書かれています。


山本有三記念会会長　大木洋三様から、
「渡瀬遊水地をはじめとする自然豊かな栃木市を郷土とし、これから様々な経験をするであろう君達にこの言葉を贈ります。」
という言葉とともに、寄贈されました。

また、この書には渡瀬遊水地に生息しているヨシを原料とした「ヨシ紙」が使用されています。
郷土史研究家　荒井邦様製造のものです。


本校に来校の際には、是非ご覧下さい。

昼休みに全学年による歌の練習を行いました。
全校合唱「旅立ちの日々」と、式歌「仰げば尊し」を練習しました。

　　　　　

３年生が率先して大きな声を出し、１．２年生を引っ張っている姿は頼もしいものでした。

全学年で一緒に歌の練習ができるのも、のこりあとわずか。
１・２年生は３年生への思いを込めて、３年生は中学校３年間の気持ちを込めて、
精一杯うたってほしいものです。

　校庭を歩いていると、校舎南側の白梅に、花が咲いていました。昨日開花したようです。昨年よりも１週間ほど早い、例年より一か月あまり遅い開花でした。

　卒業式の会場を飾るパンジーがきれいに咲いてきました。このパンジーは、昨年１１月に植え付けし尚武館の前に置いておきましたが、今年は寒さが厳しいので、１月末には、屋内に移動させました。その後、２年生男子３名と１年生女子２名が丁寧に育ててきました。

   １年生技術の授業では、木工を学習しています。
　 生徒は、本立て、カセットラック、小箱の中から自分で作りたいものを一つ選択して作っています。今日は、作業が進んでいる生徒は、組み立てを始めました。完成が楽しみです。