学校ニュース

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6年 PUSHプロジェクト体験学習

 医師や臨床検査技師、看護師の方々で構成された「PUSHプロジェクト」の方にお越しいただき、心肺蘇生とAEDについての体験学習を行いました。
 動画を見ながら、心肺停止を起こした人に出会ったときの対応を段階的に学びました。
 まず、安全確認してから「だいじょうぶですか?」と意識を確認し、すぐに119番通報とAEDの確保のために大声で人を呼ぶことを知りました。
  
 救急隊員が到着するまでの間に心肺蘇生を続けることをモデルを使って繰り返し練習しました。AEDが到着してからの装着の仕方なども学びました。
  
 最後に、今日のがんばりをほめられて、認定証をいただきました。ご家庭でもぜひ話し合ってください。

中学生の職場体験&もうひとつの運動会?

 昨日からの2日間、栃木東中の生徒さん4名が、職場体験学習に取り組んでいました。1年、2年、4年の教室で授業の様子を参観したり、休み時間に子どもたちと交流したり、一緒に清掃したりする活動をしました。(昨日は、運動会のお手伝いをがんばってくれました。)
 最後に感想を訊くと、「約30名の子どもたちをしっかりとまとめる力がすごいと思いました。」「コミュニケーションの力が必要だと思いました。」など、先生の姿から多くのことを学んでいただけたようです。
  
 「もうひとつの運動会」とは、図書室運動会のことです。運動会の練習期間に合わせて、図書委員会の企画として3色対抗で貸出数を記録していました。(結果は下の写真です。)
 今日のお昼の放送で結果を発表しました。委員会の子どもから「優勝は、赤組です。3回ばんざいしましょう。」とアナウンスすると、教室から「ばんざい。」という声が聴こえてきました。

 
 

最強スマイル!!みんなが輝いた運動会

 子どもたちの思いが通じたかのように天候に恵まれ、運動会を実施することができました。保護者の皆様には早朝より参観いただきありがとうございました。多くの方々に見守られ、子どもたちも力を発揮することができました。
 開会式では、団長からの児童宣誓がありました。小学校最後の運動会にかける熱い気持ちが伝わってきました。
 競技は、3年生の徒競走からスタートしました。ゴール目指して走り切る姿を見て、応援の声も大きくなりました。
 続いて、2年生の大玉転がしは、チームで協力して大玉をリレーしていく姿にさらに応援が増えました。
  
 1年生の徒競走では、初めてとは思えないくらい全力を出すことができました。5年生の徒競走は、さすが高学年という迫力も感じられました。4年生は、借り物競走なので、カードを引いて、フラフープなどの障害物や先生や低学年と一緒に走るなど楽しさも加わり、笑顔が増えました。
  
 5・6年生の団体種目「竹取物語」は、友達と力を合わせる姿に感動しました。休憩をはさみ、3年生の団体種目「台風の目」も、最後まであきらめない心の強さを感じました。2年生の障害走は、フラフープやミニハードルをクリアしても、最後のじゃんけんが最大の関門になって、盛り上がりました。
  
 1年生の団体種目の玉入れでは、はじめにかわいいダンスを踊り、会場から「かわいい。」と声援が響きました。玉入れも一生懸命にがんばりました。6年生の徒競走は、迫力満点、本当のラストスパートが見られました。4年生の団体種目は、3チームがそれぞれの作戦で横に綱を引いていくので、作戦の工夫もポイントでした。
  
 5・6年生の中央ソーランは、切れのある舞、迫力のある掛け声で校庭が晴れ舞台になりました。最後の種目である代表リレーでは、上学年が下学年をリードしてくれました。男女ともに白熱したリレーになり、最後まで何が起こるかわからない緊張感に包まれながらも応援の声も一番大きく響きました。
  

  
 優勝は、青組となりましたが、赤組も白組も子どもたち全員が、すばらしい成長を見せてくれました。
 スローガンのように、みんなが最強スマイルになれた運動会でした。
 PTA役員の皆様には、早朝よりご協力いただきありがとうございました。また、テント片付けのボランティアの皆様のおかげで、例年よりも短時間で片付けができましたことに、心よりお礼申し上げます。
 まさに、学校と家庭、地域が一体となって、子どもたちを育む運動会になりました。本当にありがとうございました。
 

運動会を支える5・6年生~前日準備~

 6時間目に運動会の前日準備を行いました。5・6年生が係ごとに準備に取り組みました。放送係は、原稿に合わせて音楽もかけて練習しました。審判係は、着順に合わせて賞品係に誘導する練習です。準備係は使用する物を倉庫から運び出して確認しました。その他の係も、ラインを引いたり、開閉会式の練習をしたりするなど、自分の役割を精一杯がんばりました。
  

  
 明日の本番でも、運動会を支えるりっぱな役割に責任をもって活躍してくれると思います。ぜひ、係に取り組む様子も応援してください。
 

5・6年生の雄姿をご覧あれ!!

 明日は、いよいよ運動会です。5・6年生は、「中央ソーラン」の仕上げに入りました。6年生にとっては小学校最後の運動会。みんなで心を一つにする大切な機会です。5年生は、6年生と一緒に踊りながら伝統を引き継いでいます。
  

  
 一人一人が、腕の伸ばし方、腰の落とし方、ダイナミックな動きに集中して踊ります。個性も表現の魅力の一つです。
 演技の最後に、各色6年代表児童からの熱いメッセージがありますので、ご期待ください。
 会場にお越しの際は、ぜひご一緒に「ソーラン ソーラン」の掛け声をお願いします。

 また、運動会を通して育成を目指す力や取組を示した「運動会グランドデザイン」を下記に掲載しましたので、ぜひご一読ください。

   R6運動会グランドデザイン.pdf
 
 

グローバル教育へのチャレンジ!!~6年社会~

 本校では、栃木市教育委員会からの研究指定を受け、グローバル教育プログラムの研究開発に取り組んでいます。
 今日は、6年社会科の学習における研究授業を行い、市教委の先生方や本校教職員が参観しました。
 授業では、家庭で調べてきた日本や世界の人権問題について話し合いました。子どもたちからは、様々な差別や貧困、健康に関わる問題、戦争や飢餓などの問題が出されました。
  
 次に、それらを改善するために何をしたらよいかを考えました。できるできないは別として自分の考えをタブレットを使ってワークシートに書き込みました。
 さらに、それらを基にグループで話し合いながら、参考になる意見をメモすることで考えを広げていきました。
  
 人権問題は、大人でも解決が難しいことですが、子どもなりに「知ることが大切。」「みんなで考える必要がある。」「解決できそうな人を選挙で選ぶ。」などの意見が出されました。社会的な視野や思考の広がりを感じました。

第1回学校運営協議会を開催しました

 昨日、保護者や地域代表により、学校運営について協議する学校運営協議会の1回目を開催しました。
 まず、校長を含む7名の委員に栃木市教育委員会からの委嘱状、任命書をお渡ししました。
 次に、自己紹介をしてから会長と副会長を選んでいただきました。昨年度に続き、大塚幸一様に会長を、小林孝司様に副会長をお引き受けいただきました。
  

  
 続いて、委員の皆様には授業の様子を参観していただきました。1年生がタブレット端末の操作を学んでいる様子や5年生が運動会の団体種目の作戦を立てている様子、6年生がインタビューについてグループで話し合うなどを見ていただきました。
 参観後には、学校経営方針について熟議いただきました。校長の説明を受けて、それぞれの視点からご意見をいただきました。(くわしくは後日学校だよりでお知らせいたします。)委員の皆様にご承認いただいた学校経営方針は、今日から学校ホームページの「学校概要」でご覧いただけます。
 
 

運動会に向けて~5・6年団体「竹取物語」~

 運動会での5・6年生の団体種目は、竹の棒を引き合う競技です。3つの色の組から2組ずつ総当たりで対戦していきます。1回戦は、お互いに決まっている竹を引き合います。竹の中心が自分の陣地の境界線を越えれば勝ちとなります。
  

  
 2回戦は、19本ある竹のうちチームでどれか選んで引き合います。まさに、頭脳と体力の勝負です。しかも、竹をゲットできたチームは、他の引き合いの助っ人になれるので、団結力も試されます。
 勝っても負けても、陣地で竹を立て誇らしげな表情をしている子、悔しがる子、力いっぱいがんばって満足した子などみんなよくがんばりました。本番の迫力ある対戦を楽しみにしてください。

下校見守りボランティアのみなさん、よろしくお願いいたします。

 今日は、一斉下校に合わせて、下校ボランティアの方々にお集まりいただき、登下校の様子について話し合っていただきました。
 子どもたちが声をかけあって安全に歩いているとのお話を聴き、大変うれしく思いました。一方、学校付近での車の駐停車に危険を感じているとのご意見もあり、学校からの働きかけによる保護者の協力の必要性を改めて感じました。
  
 校庭に集まった子どもたちにボランティアさんを紹介し、みんなで「よろしくお願いします。」と挨拶しました。
 他にも地域で見守ってくださっている皆様にも心より感謝いたします。

運動会に向けて~2年大玉転がし~

 2年生が、運動会の団体種目「ころがしてみようかい!?」の練習をしました。クラスごとに大玉を一生懸命に転がしました。先生のルールの説明をよく聴いて、しっかり守ってできました。
 転がしながらも「がんばろう。」「少しゆっくりに。」「気をつけて。」など友達同士で声をかけ合うことができていました。応援している子どもたちからも「がんばれ!!」と大きな声援がありました。
  

  
 先生たちが、スピードが出すぎないように空気の量を調節してくれているので、ちょうどよい速さで気持ちよく転がすことができていました。
 勝敗が決まっても、お互いをたたえ合う姿も見られて、子どもたちの感じることができました。