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学校ニュース
目標に向かってがんばる体育の授業
4年生の学年合同体育では、学級ごとに異なる内容の学習に取り組んでいます。今日は、1組がティーボール、2組がハードル走、3組が走高跳の練習をしました。
ティーボールは、ティーに乗せたボールをバットで打ちます。攻撃側は、打ってからカラーコーンを周って得点します。守備側は、捕球したボールをランナーより先のカラーコーンにタッチして得点を防ぐことをねらいにしていました。
ハードル走では、リズムよくハードルを飛び越えながらタイムを計り、記録の更新をねらっていました。
走高跳は、ゴム紐を1mの高さに設定し、自分に合った助走や踏み切り方を工夫していました。
寒い中でも、運動量を確保し、自己のねらいに向かって頑張る姿は、とてもたくましく見えました。
今週は清掃強調週間です。
今週の月・火・木の清掃は、いつもより5分多い20分間で、2学期末の清掃を行います。
曜日によって力を入れる内容が変わり、月曜日は、汚れの目立つところは洗剤を使って床ふきしました。火曜日は、敷居や水道マットなどをきれいにします。木曜日は、窓ガラスや窓のさんをふきます。
子どもたちは、冷たい水でも我慢しながら一生懸命に取り組んでいます。いつもと違う役割も最後までやりとげる姿が見られています。ご家庭でもどんな役割をがんばったか聞いてみてください。
放課後教室での学び
本校では栃木市教育委員会の放課後教室事業により、年13回金曜日の放課後に希望者の参加する放課後教室を開催しています。
5~6年生の参加者は、教室での帰りの会が終わるとすぐに日惜ホールにやってきて、自分の課題に取り組みます。
漢字や計算の練習をしたり、学習したことをノートに整理したりするなど工夫して学んでいます。
放課後教室は、学校支援員の先生とボランティアの方々によって支援しています。教室とは違った「自分だけの学び」の時間を大切にして、励ましてくださっています。
3年理科~じしゃくのふしぎを調べよう~
3年生の理科では、じしゃくを使った実験をしています。じしゃくは身の回りに当たり前のようにありますが、子どもたちは、その力の不思議さに興味をもっています。
単元の2時間目では、じしゃくにつくもの、つかないものは何か調べました。予想通りで喜んだり、予想と違って驚いたりしながら集中して実験しました。「鉄はつくのに、どうして1円玉や10円玉はつかないの?」など新たな疑問がうまれていました。
用意されたものを調べ終わると、じしゃくを片手に教室中を調べて、いろいろなところにじしゃくにつくものがあることを発見しました。次の時間は、つくものにどんな共通点があるか考えていきます。
みんなで遊ぼう「なかよしタイム」
今日の昼休みは、清掃なしでめいいっぱい遊べる「なかよしタイム」でした。1~6年生が一緒になって体育館や校庭、校舎内で、計画していた活動に取り組みました。
ドッジボールでは、ボールをキャッチすると、いつもより多くの子どもたちから「すごい。」と認められます。
おにごっこでは、他の学年の子どもと作戦を考えたり、一緒に逃げたりしてドキドキを共有します。
室内遊びでは、ルールを守って楽しい時間を過ごしていました。
寒い朝でも明るい「あいさつ」を
日に日に朝の寒さが増しています。登校する子どもたちも寒さをこらえているからか何だかうつむき加減です。
交通指導員さんや地域の見守りボランティアの方、旗当番の皆さんに「おはよう。」と声をかけられたとき、とっさに声が出ないのではないでしょうか。
それでもいつもと同じように明るい「おはようございます。」を言ってくれる子どもたちもいます。明るい声を聴いて、あまりのうれしさに「いつもありがとう。」「さすがだね。」と声をかけました。
すると、次に続く班の子どもたちも声が出るようになりました。本当は、多くの子どもたちが自分の考える「明るいあいさつ」をしたいと思っているのです。きっかけを大人がつくることの大切さを教えてもらった気がしました。
中学校の入学説明会
今日は、5時間目の時間に合わせて栃木東中、栃木西中、栃木南中の「新入生説明会」が同日開催されました。
参加する6年生の子どもたちは、引率の先生と学校から徒歩で中学校へ行きました。道中の会話からも「よく知っている人もきょうだいも先輩って呼ぶのかな。」、「部活を迷うなあ。」など楽しみとドキドキが伝わってきました。
全体への説明では、校長先生のお話や中学校の学習や生活の説明、集金等の事務的な説明がありました。(写真は栃木西中の様子です。)
説明会の後は、中学校によって授業の様子を参観したり、部活動の様子を見学したりする時間も設定していただきありがとうございました。
お忙しい中、説明会へ参加してくださった保護者の皆様ありがとうございました。入学までの諸準備もよろしくお願いいたします。
昼休みにいろいろな交流
昼休みの校庭では、学年や学級を越えた子どもたちの交流が見られます。
なわとびの練習を上学年の子どもが下学年の子どもにやさしく教えてくれています。下学年でもとても上手に跳べる子どもは、ほめられて自信をつけています。
ドッチボールでは、投げる球の速さを加減したり、投げたい気持ちをわかってあげる姿が見られます。鉄棒では、学年を越えてたくさんの子どもたちが練習しながら楽しそうに会話しています。
このように普段から自然に交流できるやさしさが育ってきています。
たすきと気持ちをつないだ駅伝交歓会
今日、栃木市総合運動公園で、栃木地区の13の小学校から代表選手が参加した駅伝交歓会が行われました。
開会式では、主催者代表の校長先生から「たすきには多くの人の思いが込められていいること、だから両手で渡すということ」についてお話がありました。
駅伝本レースの前には、男女別の友好レースがあり4名の選手ががんばって走り切りました。この走りと気持ちが本レースにつながりました。
本レースは6区からなり、女子、男子、女子、男子、女子、男子とたすきをつなぎました。一人一人が苦しくても決してあきらめず次の走者に思いをつなげて走りぬくことができ、準優勝となりました。おめでとう!!
お忙しい中、児童の送迎や応援にご協力いただいた保護者の皆様、そして、これまでの練習で一緒に競い合い、励まし合った子どもたちと先生方に心から感謝します。
代表委員会「Cサミット」を開催
4年生以上の学級の代表委員、各委員会の代表が集まって代表委員会を開催しました。企画委員会が司会等を行って、話し合いました。
まずは、前回の課題である「廊下や階段の安全な歩き方」について、どのような取組をしたか、その結果はどうだったかについて話し合いました。廊下や階段に印をつけるなどの工夫とその効果や反省が発表されました。
次に、SDGsの視点で、よりよい学校をつくるための課題について話し合いました。「電気の無駄遣いをやめる。」「もっとリサイクルを行う。」「食品ロスをなくす。」「水道の水を無駄にしない。」など、子ども目線での課題があげられました。
何度も意見を交換して、「水道の水を無駄にしない。」をテーマにして、1か月行動することになりました。自分たちの学校を自分たちの力でよくしていこうとするすばらしい話合いでした。
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