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カテゴリ:給食担当より
4・5年生 ふるさと学習「しもつかれの話」
2月7日(火)
今日は、4・5年生のみなさんが、郷土料理「しもつかれ」の由来・食材などの素晴らしさや、地域には先人によって培われた食文化があることを知り、ふるさとを大切にしようとする心情を育てることをねらいに、『ふるさと学習』を行いました。
3時間目には5年生が、4時間目には4年生のみなさんが日惜ホールに集合し、本校の卒業生でもある、語り部の間中先生のお話や栄養教諭の横山先生の説明を聴きました。
まず、間中先生に「しもつかれ」が作られるようになった由来や、その材料、を教えていただきました。材料をおろす時に使う「鬼おろし」もいろいろな大きさや形があり、材料もさまざまであると実物を見せていただきました。
横山先生からは「しもつかれ」に込められた人々の想いや栄養価の高さについて教えていただきました。
間中先生から「にらむかし」の昔話や「栃木の江戸料理」についても教えていただきました。引き込まれるようなお話に、あっという間の1時間でした。
ちょうど今日は給食に『しもつかれ』が出る日です。味わっていただきたいですね。
節分メニュー いただきます!
2月3日(金)
今日は『節分』、給食も『節分メニュー』で「ごはん・牛乳・いわしのかば焼き・礒香あえ・けんちん汁・福豆」の献立でした。
節分には、家の入口に「いわし」を付けてその匂いで鬼を追い払ったり、「豆」をまいて鬼を追い出したりします。いわしと豆は、昔から節分に使われていた食材です。おいしくいただきました。
6年生の考えた給食献立③ いただきます!
1月31日(火)
6年生のみなさんは、10月に栄養教諭の横山先生と一緒に、食育授業『給食の献立を考えよう』を実施し、栄養のバランスや旬の食材を考慮した1食分の献立を作成しました。各クラス代表の献立が3学期の給食に採用 されるということで、とても意欲的に取り組むことができました。
今日の給食は、その第3弾。6の1の松澤さんの作品『体もポカポカ冬の栄養満点メニュー 』で、「ごはん・牛乳・豚肉のしょうが焼き・花野菜サラダ・春雨スープ」の献立でした。
みんなの健康を考えて体を芯から温めてくれる生姜を使った料理を考えてくれました。旬の食材のねぎ・白菜・ブロッコリーを取り入れ、しょうが焼きの豚肉と、春雨スープのにらは栃木市産の地場産物が入っています。とてもおいしかったです。
校内給食週間の取組 ⑤調理員さんにインタビュー
1月27日(金)
校内給食週間の取組も、はや第5弾今日のお昼の放送は、給食委員会児童が『調理員さん・配膳員さんにインタビュー』を行いました。答えてくださったのは、八島調理員さんです。その一部を紹介します。
「Q2:給食を調理するお仕事で、大変なことは何ですか 」
「A2:量がとても多いので、調理をするときに、かき混ぜることが大変です。」
「Q4:どの給食もとてもおいしいですが、八島先生のおすすめの給食は何ですか」
「A4:児童のみなさんにはカレーライスが人気がありますね。今週は、みなさんの大好きな、からあげやあげパンも出ましたね。なので、どれもみんな、おすすめです。」
八島先生、インタビューに答えていただき、ありがとうございました。これからも、おいしい給食を作ってくださる調理員さんや配膳員さんに感謝して、給食をいただきましょう。
給食週間の献立⑤「現在の献立!」
1月27日(金)
給食週間の献立シリーズもいよいよ最終回、第5弾。今日は『現在の献立』で「ごはん・牛乳・鶏のからあげ・えび大根・かんぴょうの卵とじ汁・シモンちゃんいちごゼリー」のメニューでした。
栄養のバランスや食習慣だけでなく、行事食や郷土食、地場産物を取り入れることで豊かなメニューになり、『食育』の教材にもなる献立となりました。今日のいちごゼリーは「JAしもつけ」さんから無償でいただいた栃木のいちごで作られています。
校内給食週間の取組 ④横山先生にインタビュー
1月26日(木)
校内給食週間の取組では、給食委員会児童が大活躍。今日はお昼の放送で、委員会児童が栄養教諭の横山先生に給食についてのインタビューを行いました。その一部を紹介します。
「Q1:何人の調理員さん方で、給食を作ってくださっているのですか」
「A1:9人です。お休みの人がいると、もっと少ない人数で作ることもあります。」
「Q3:たくさん(850人分)の給食を作るのに、どのくらい時間がかかりますか」
「A3:朝7時から4時間半ぐらいかかります。」
「Q5:給食の献立はどのようにして作るのですか」
「A5:栄養のバランス・好み・いろどりや味・旬の食べ物・地域の食材・材料の値段・調理時間、、、などいろいろなことを考えて献立を決めています。」
「ありがとうございました。」今日の担当は5年生の給食委員のみなさんでした。
給食週間の献立④「昭和50年代の献立!」
1月26日(木)
『給食週間の献立』シリーズもはや第4弾。今日は「昭和50年代の献立」で「ごはん・牛乳・ポークカレー・コールスローサラダ・オムレツ・給食週間ミルクプリン」のメニューでした。昭和50年代になると、それまで主食はパンだけだった給食に、米飯が出るようになりました。給食の献立に『カレーライス』が登場するようになりました。
給食週間ミルクプリンがデザートについて、とてもおいしい給食でした。
校内給食週間の取組 ③食品フードモデルで歴史を実感!
日惜ホール前の廊下には、「134年前」から「現在の給食」までの6種類のフードモデルが、展示されています。先生方にとっては、懐かしいメニューもありますね。
明治22年(給食の始まり)・昭和22年(脱脂粉乳)・昭和25年(コッペパン)・昭和40年(ソフトめん)・昭和52年(カレーライス・くだもの)・現在(地場産物「とち介ランチ」)
フードモデルをとおして、給食の歴史が学べましたね。
給食週間の献立③「平成時代の献立」
1月25日(水)
給食週間の献立シリーズ第3弾今日は『平成時代の献立』で、「米粉パン・牛乳・ミルメークコーヒー・煮込みうどん・きびなごのカリカリフライ・大根と茎わかめのサラダ」のメニューでした。
平成になってから、お米の消費拡大が促進され、米粉パンが登場するようになったり、米飯回数が増えたりしました。
ミルメークコーヒーは、牛乳のストロー口から牛乳パックに入れます。コーヒー牛乳の出来上がりです。米粉パンはもちもちしていて、おいしくいただきました。
校内給食週間の取組 ②作品募集と掲示
昨日は、ロング昼休みに実施した『給食感謝集会』について紹介しましたが、そのほかの『校内給食週間』の取組についてもお知らせします。
校内給食週間に合わせて、全校児童が「調理員さんへのお手紙」・「ぼくわたしのおすすめ給食」・「給食標語」の課題に取り組みました。それらの作品のうち、クラス代表作品が、日惜ホール前に掲示されています。
「調理員さんへのお手紙」の原稿を綴じたものは、給食委員会児童から調理員さん方にプレゼントしました。(掲示はそのコピーです。)取組をとおして、給食について考えを深め、感謝の気持ちをもつことができました。
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