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学校ニュース
4年生での人権教育
4年生では、総合的な学習の時間に手話や高齢者体験、認知症サポーター養成講座などをとおして、様々な人々とどのように生きていくか考えてきました。
今日は、高齢者についての課題を知り、これから高齢者と関わるときに自分が大切にしたいことを考えました。
はじめに先生から、高齢者についての課題の説明がありました。2035年には3人にひとりが高齢者になると聞いて、驚いていました。
次に、高齢者との接し方について自分なりに考え、グループの友だちと考えを交流しました。そのあと、他のグループの友だちとも自由に意見を交流させながら自分の考えを整理していきました。
最後に、もう一度自分の考えをまとめて、一人一人が黒板に貼っていきました。「やさしく接する。」「笑顔で接したい。」「できることがあれば行動する。」などの意見が発表されました。
子どもたちに「誰にでもやさしくしよう」とする心を育む人権教育をこれからも進めていきます。
3年親子学習会~チアダンス体験~
昨日の3年生の親子学習会では、栃木ブレックスによるキッズモチベーションプロジェクトとしてチアダンス体験を行いました。栃木ブレックスのチアリーダーが講師となって、準備運動からチアダンスの練習まで教えてくださいました。
親子で一緒に体を動かしながら、コミュニケーションすることで笑顔いっぱいの体験になりました。
栃木ブレックスの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。
2年生のかけ算九九ボランティア
2年生が算数でかけ算九九を学習しています。今日は、ここまでに練習してきた九九の検定です。一度に何人もの九九を確かめるために保護者の皆さんからボランティアを募ったところ、たくさんの方々のご協力を得ることができました。
子どもたちは、教室で挑戦する段の九九を何度も練習してからボランティアさんの前に立ちました。一対一で自信満々に九九を発表できた子たちは、ニコニコして合格シールをもらいました。途中でつまづきぞうになっても、やさしく励ましてくださったり、ヒントを出してくださったりして、最後まで頑張ることができました。うまくいかなくてもあきらめずに何度も挑戦できたのはボランティアさんのおかげです。
ボランティアの皆様には、2~4時間目までの長い時間、ご協力いただきありがとうございました。
成長の思い出を大切に~6年親子学習会~
6年生の学年PTAによる親子学習会が行われました。講師の先生の説明を聞きながら「パタパタアルバム」を作りました。
普通のアルバムと違って、写真を組み合わせて立体的に飾ることができる優れものです。講師の用意してくださった見本を見ながら組み立てました。
写真は、各家庭で子どもたちの成長の様子がわかるものを用意していただきました。「こんなに小さかったんだ。」「家族で旅行したね。」「このときは・・・」など親子の会話が弾みました。
家族としても記念になるアルバムが出来上がり、親子で満足して表情が印象的でした。
お忙しい中ご協力いただいた講師の中田様、学年委員をはじめとする保護者の皆様ありがとうございました。
アルミ缶回収へのご協力ありがとうございました
朝から昇降口では、子どもたちが家庭からもってきたアルミ缶を袋に入れる音が響いていました。
環境美化委員会の子どもたちは、受付や回収で大忙しです。
10/5のリサイクル品回収で、これまで回収した分を出してしまったので、今回から新たにためていきます。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
5年体育~体力向上エキスパートティーチャーの授業~
体力向上エキスパートティーチャーの島田先生をお迎えして、5年生が体育の授業を行いました。
年間2回のうち2回目の今回は、なわとび運動を教えていただきました。
まずは、なわを使った体ほぐしを通して、なわとびが上手になるためのいろいろな体の動き方を練習しました。
次に、なわを速く回す練習をしました。前まわしとびを30秒間で70回できることを目標にして、繰り返し練習しました。決められた時間内で、自分の目標回数をもって練習する方法は、子どもたちの意欲を高めました。
最後は、ペアでいろいろな跳び方を練習しました。子どもたちは工夫しながら楽しんで練習に取り組みました。
6年保健~喫煙・飲酒の授業~
6年生が、保健の学習で薬剤師の佐藤博之様による喫煙・飲酒の授業を行いました。また、学校保健委員会として保護者の方々にも参加していただきました。
まず、成人年齢は18歳になりましたが、たばこやお酒は20歳になってからなのはなぜか、どんな害があるのかについてくわしく教えていただきました。
たばこについては、ニコチンやタール、一酸化炭素の影響を実験や画像で説明していただきました。子どもたちは、たばこを入れたお湯がどんどん茶色に変わる様子や黒くなった肺の写真を見て驚いていました。
お酒については、アルコールを分解する酵素の量が人によって違うことをバッジテストで確かめました。ゲームを例にした依存症の説明は、子どもたちにとってとてもわかりやすかったようです。
体が「未完成」のうちは、喫煙・飲酒はしないことや、20歳になったときには、たばこやお酒についてどう対応するかしっかり判断することの大切さを学ぶことができました。
グローバル教育による思考力・判断力の育成
本校では、栃木市教育委員会からグローバル教育プログラム実践研究校に指定され、昨年度から研究実践に取り組んでいます。11月8日(金)には、その成果を市内各小中学校に公開する予定です。
今日は、5・6年生が公開する授業の事前実践を行い、教職員が参観しました。
5年生は「食に関する問題」、6年生は「不平等に関する問題」について事前に調べてきたことをもとに、自分たちにできることは何かを話し合いました。
タブレットや思考ツールを活用して、多角的・多面的に考えたり、お互いの意見について質問したりしながら対話をすることができました。
子どもたちは、世界の様々な問題を自分事としてとらえ、解決の難しさを理解しながらも何を大切にするとよいか考えを広げたり、深めたりすることができました。
幼保小の交流
幼稚園・保育園と小学校の先生が、相互に交流しています。今年度は、アルス幼稚園の先生が1年生の教室で支援をしてくださいました。
折り紙で、ハロウィンのかぼちゃを作って教室を飾ろうと、子どもたちは先生の説明を聞いたり動画を見たりしながらがんばりました。
幼稚園の先生は、一人一人の様子を見て、やさしく声をかけてくださいました。おかげでみんなで飾りを作り上げることができました。
来週は、1年生の先生が幼稚園を訪問する予定です。よろしくお願いいたします。
思考力を育む対話的な学び
先週末に続き、今日は2年生と3年生で学校課題研究の授業が行われました。
2年生は、国語の「そうだんにのってください」の授業でした。一人一人が、「ドッジボールでうまく逃げるには、どうしたらいいの?」「持久走で速く走るには、どうしたらいいの?」「サッカーでシュートが上手に打てるために、どうしたらいいの?」など、子どもなりに友だちに相談したいことをもっていました。
グループでは、相談を聞いて、解決するために話合いをしました。友だちの相談を一生懸命に考えて、自分の経験からアドバイスすることができていました。経験がなくても「~に聞くと教えてくれるかも。」という解決のヒントを出せた子どももいました。
問題に対して、自分事にとらえ主体的に解決に関わりながら考える力がついています。
3年生では、国語の「秋のくらし」の授業でした。前時に秋に関係する言葉をたくさん集めていたので、今日はその言葉を使って文章を書く活動でした。「十五夜」「スーパームーン」「金木犀」「彼岸花」などの言葉から色や香りを連想して、文章を書けました。
グループで発表し合い、感想を付箋紙に書いて交流しました。友だちからほめてもらったり、よかったねと認めてもらったりしてうれしそうでした。文章を発表した後も秋に関係する言葉を話題にしてたくさん対話ができました。
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