学校ニュース

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園児のみなさん、ようこそ大宮北小へ

 今日は、おおみや幼児教育センターゆき組の園児の皆さんが、小学校見学にやってきました。校長先生からは、「大宮北小のよいところはたくさんあるけれど、一つだけ教えますね。それは、お友達となかよくできることです。」とのお話しがありました。他にもよいところをたくさん見付けてくださいと伝えると、目を輝かせて元気な返事が返ってきました。
      

      
 園児の皆さんは、3つの班に分かれて校内を見学しました。音楽室では、いろいろな楽器に驚きました。図工室や理科室では、見たことがないものがたくさんあって興味をもちました。図書室では、読んでみたいという声が出ました。体育館では4年生がマット運動しているのを見て「すごい。」と言ってくれました。
 質問の時間では、「チャイムはなぜ鳴るの?」「給食は何が出るの?」「教室はいくつあるの?」など、たくさん質問してくれました。
 引率いただいた園長先生はじめ先生方ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ボランティアさんにかけ算九九を伝えよう

 2年生が、算数で学習しているかけ算九九を練習するためにボランティアさんの協力をもらいました。6名ものボランティアさんにお越しいただき、子どもたちはとてもうれしそうです。
    

    
 今日は、どのクラスでも2~5の段の練習です。ボランティアさんの前に並んで何の段を読み上げるか伝えます。ゆっくりでいいので、確実に伝えることができました。自分の決めた段ができると、スタンプをもらって大喜びでした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。今度は、6~9の段を覚えられるようにがんばります!!

4年生が手話に挑戦!!

 4年生が、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。今日は、栃木県聴覚障害者協会の方々の協力により手話教室を行いました。
 まず、聴覚に障がいのある方から、生活の様子をお聞きしました。朝起きるときに目覚まし時計の音が聞こえないので、バイブレーターの振動で起きることや家族が手話を使って会話してくれることなど、子どもたちにとって身近な話題を教えてくださいました。
    

    
 次に、基本的なあいさつの手話や指文字を教えていただきました。最初は、恥ずかしそうにしていた子どもたちも、だんだんと大きな仕草で手話や指文字に取り組んでいました。また、笑顔で教えてくださるので、子どもたちの表情にも笑顔が増えてきました。
 手話通訳の方の丁寧な説明もあって、とてもわかりやすい体験ができました。ありがとうございました。

 廊下には、福祉に関する図書がたくさん置いてあります。これからも子どもたちの関心に応じた学習を進めてまいります。

努力と栄光を讃える~栃木地区陸上交歓会~

 昨日、栃木市陸上競技場で栃木地区の小学生による陸上交歓会が行われました。競技場に着くと、子どもたちは自主的にウォーミングアップを始めました。これまでの経験が身に付いていることや6年生がリーダーシップをとっていることがわかりました。
 開会式では、青木教育長様から励ましの言葉をいただきました。他校の校長先生から大宮北小の子どもたちがうなづきながら話を聞いていてすごいとお褒めの言葉をいただきました。
    

    

    
 競技が始まると、子どもたちの表情が引き締まって見えました。どの競技でも真剣に、自分の持てる力を出し切ろうとする姿が見られました。
 自分の競技を終えて戻ってくる子どもたちは、目標が達成できて喜ぶ顔、結果に納得いかない顔など様々でしたが、それを迎え入れる仲間たちのところに来ると、みんな笑顔になりました。
 出場が叶わなかった補欠の子どもたちも、競技の手伝いや友だちの応援に全力で取り組みました。朝早くから、お子様の送迎や応援にご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

第2回学校運営協議会を開催しました

 スポーツフェスティバルの余韻も残る中、今日からは学習や生活の目標に向かってがんばる姿が見られました。
 学校運営協議会委員の皆様には、5校時に授業を参観していただきました。「1年生もすっかり学校生活に慣れてきている。」「子ども目線でわかりやすい授業が行われている。」「教室環境を工夫して、係活動の様子や作品が掲示されている。」「複数のクラスでタブレット端末を使っていたが、もっと保護者に知らせるとよい。」「挨拶の声が聞けるように教職員も手本となってほしい。」などのご意見をいただきました。
    
 その後、委員の皆様には、「体育着について」「今後の学校行事について」「学校評価について」学校からの提案に対して協議していただきました。様々な立場からのご意見をもとに学校として取組を進めていきたいと思います。

みんなが主役!!スポーツフェスティバル2022

 今日は、令和4年度スポーツフェスティバルが予定どおり実施できました。開会式では、運動委員会委員長の話や6年代表の誓いの言葉がありました。小学校最後の運動会にかける熱い気持ちが伝わってきました。
    

    

    

     

 最初は個人走からスタートです。1・3・5年生は、徒競走でした。応援係の声援を受けながらゴールに向かって一生懸命に走りました。2・4・6年生は、障害走でした。運も味方につけながらいろいろな障害を乗り越えて走りました。
 次は団体戦です。1・2年は、投げる力を生かした種目で力一杯球を投げました。3・4年生は、仲間と一緒に速さをそろえて走りました。5・6年生は、力を合わせる仲間が増えていく綱引きで、力を合わせました。
    
 最後の競技は、4年生以上の代表による選抜対抗リレーでした。最後まで白熱した名勝負が見られました。閉会式では、児童代表が練習や本番でつけた力をこれからも生かしていきたいという思いを発表できました。
 PTA役員の皆様には、早朝よりご協力いただきありがとうございました。また、応援に来てくださった保護者の皆様にも心より感謝申し上げます。

高学年が支えるスポーツフェスティバルの前日準備

 いよいよ明日はスポーツフェスティバルです。今日は、5・6年生が前日の準備に取り組みました。係になっている子どもたちは、係で使う物を用意したり、プログラムに合わせて役割を確認したりすることができました。きびきびとした動きから本番に向けての気持ちの高まりが感じられました。

    

    

    
 係になっていない5年生も、万国旗を吊ったり、机やいすを運んだりしました。特に、砂場の砂を水たまりに運び、埋める仕事は大変でしたが一生懸命にがんばりました。

 子どもたちは、前日準備をとおして、自分たちが運動会を支えているという自覚が高まったようです。
 また、PTA役員の皆様には、お忙しい中、駐輪場や掲示物等の準備にご協力いただきありがとうございました。
 

 6年生の箏体験教室

 6年生が、音楽で箏(こと)の演奏をする体験をしました。地域でおこと教室を開いている馬場先生を講師にお招きして、箏の仕組みや奏法を教わりました。
 子どもたちは、「春の海」などの演奏を聴かせていただき、その音色に興味をもちました。一人一台の箏を用意していただき、はじめは自分たちにできるかと不安そうでしたが、丁寧に教えていただき自分でもきれいな音が出せることがわかると、熱心に練習をしました。箏独特の楽譜の見方も教わって「さくら さくら」を練習し、最後は演奏できるようになりました。
 講師の先生方には、学級毎に時間を分けて教えてくださり、ありがとうございました。

 

 

スポーツフェスティバルの全校練習

 今日は、スポーツフェスティバルに向けた全校練習を校庭で行いました。まず、1年生からの順番で、いすを運び出し決められた場所に並べました。
 次に、開閉開式の練習を行いました。司会や児童代表の子どもにとっては、みんなの前で練習の成果を披露するのは初めてなので、緊張した様子が見られましたが、堂々とやりとげることができました。国旗掲揚の担当も音楽に合わせて上手に調整できました。
    

    
 最後に、いすの片付けをして練習は終わりました。練習後には、先生たちが綿密な打合せを行いました。

 いよいよ土曜日が本番です。体調に気を付けてみんなで力を合わせてスポフェスを成功させたいと思います。
 保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

2年生のおもちゃフェスティバル

 2年生が、生活科の学習でおもちゃづくりをしました。今日は、準備してきたおもちゃを使って、1年生と交流する「おもちゃフェスティバル」を体育館で行いました。
 2年生全員が、グループごとにコーナーを用意して、1年生を迎えました。感染症予防のため1年生はクラスごとに時間をずらしてやってきました。
    
 いろいろなコーナーがあって、1年生はどこにいけばよいか迷っていましたが、2年生がやさしく声をかけ、案内してくれるので、安心して楽しく遊べました。
 2年生のおもちゃは、身近な物を使って、とても工夫されていました。遊び方のルールを自分たちで考えて、協力して取り組むことができました。

42年ぶりのとちぎ国体観戦

 本県では42年ぶりに開催されているいちご一会とちぎ国体、毎日新聞等で結果の報道を目にしています。
 今日は、6年生が、渡良瀬遊水地谷中湖を会場としたカヌー競技を観戦しました。観戦する学校には、応援グッズが提供されたので、あいにくの雨の中でしたが、子どもたちは選手への応援を一生懸命がんばりました。
 また、大会を支えるたくさんの人々の働きを目にして、大会スタッフに進んであいさつする場面も見られました。
     

     

委員会活動で学校をパワーアップ

 5・6年生の委員会活動がありました。それぞれの委員会では、日々の役割を果たすだけでなく、工夫して仕事に取り組んでいますので、その一部を紹介します。
 保健委員会は、低学年に見せる発表の練習をしました。図書委員会は、秋の言葉を集めて掲示する短冊やハロウィンの飾りを作りました。計画委員会は、大宮北小のゆるキャラ候補について話し合いました。
      
 放送委員会はタブレット端末を使って放送の原稿を作りました。環境委員会は、みんなによびかけるポスターを作りました。ボランティア委員会は、みんなのために靴箱の掃除をしました。
      
 高学年として責任をもって、よりよい学校づくりに取り組んでいます。

ミシンボランティアありがとうございます

 6年生の家庭科でミシン縫いを練習しています。
 ミシンの操作を初めて体験する子どもがたくさんいます。これまでは、担任一人で指導すると「先生!上糸はどれですか。」「先生!糸がかわまりました。」「先生!ミシンが動きません。」のように子どもたちからの声に応えることが課題でした。
    

    
 今回、とちぎ未来アシストネットにより、たくさんのボランティアの方々が協力してくださったことで、子どもたちが安心して実習することができました。先生を呼ばなくても近くに教えてくださる方がいることで、どんどん操作が上達しました。ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。
 

竜巻避難訓練

 今日は、業間に竜巻に対する避難訓練を実施しました。担当の先生が、タブレット端末を使って各教室に向けて竜巻の被害について説明しました。画像や動画を使って、どのような危険があるのかよくわかりました。
    
 その後、1・4・6年生は、直接外からの竜巻に当たらない造りの新校舎の廊下に避難しました。ランドセルを背負い、体を守る姿勢になる訓練をしました。
 2・3・5年生は、教室で机を合わせてシェルターを作る体験をしました。シェルターを作ってからその下に入り込むことで、竜巻から身を守る訓練をしました。

 さまざまな自然災害の知識を理解し、状況に応じて対応する力を育てています。

スポーツフェスティバルの練習開始!!

 今日から、スポーツフェスティバルに向けた学年ごとの練習が始まりました。1時間目には6年生が先陣を切って校庭に飛び出してきました。障害走のルールを確認し、練習に取り組みました。1年生や2年生も学年としての練習を始めました。子どもたちの意欲が高まっています。
    

    
 4時間目は、5年生が綱引きの練習を始めました。学級ごとに力を合わせ一生懸命に取り組む姿が見られました。(写真は5年生の様子です。)

休み時間の遊び~「みんながしあわせ」のためにどうすればいいの?

 休み時間になると、たくさんの子どもたちが校庭に出てきます。ドッチボール、すべり台、鉄棒、ブランコなど思い思いに楽しみを見付けています。
 ブランコでは、下学年の子どもたちが順番を待っていました。先に使っている子にどう言ったらよいか迷っているようです。「乗りたくて待っているそうだよ。誰か代わってくれるかな。」と声をかけると、すぐに高学年の子が代わってくれました。待っていた子はうれしそうにブランコ遊びを始めました。本当は、もっと乗っていたかったのかもしれません。でも、相手のために「しあわせ」を分けてくれたのです。「ありがとう。」と声をかけました。
      

      
 ブランコ以外の遊びでも、相手のことを考えた行動が大切だと思います。道徳や学級活動などで「思いやり」や「協力」の心を育て、行動に心が現れています。
 お子さんが、相手のことを考えて「みんながしあわせ」になるために、どんな行動をしているか、ご家庭で話し合ってみてください。(ご家庭の中にもたくさんあると思います。)

不審者対応避難訓練を実施しました

 今回の避難訓練は、学校に不審者が侵入した場合を想定して行いました。大宮駐在所と栃木警察署スクールサポーターの協力を得て、実践的な訓練にしました。
 3年生の学級に突然不審者が侵入してきた場面から始まりました。もちろん子どもたちが怖がらないように事前に学級で自己紹介をしてありました。担任の先生が、相手を興奮させないように対応しながら、子どもたちに避難するように声をかけました。子どもたちは安全なベランダを通って、離れた学級に避難しました。
    

    
 隣の学級からすぐに担任がやってきて、危険を知ると校舎内の非常ベルを鳴らしました。教頭先生が不審者侵入の放送をして、各学級からの避難が始まりました。
 不審者対応のためさすまたなどを持って、他の先生方がかけつけ、さすまたの使い方を指導していただきました。
 校庭に避難した後、警察の方々からお話を聞き、「いかのおすし」の対応の大切さを学びました。

授業研究会(2年・6年)を行いました

 本校では、全教職員で「多様な意見や情報をもとに主体的に考え、表現できる子どもの育成」を研究しています。今日は、2年生と6年生の国語の研究授業を行いました。
   

 2年生は、「お手紙」の音読劇をするために登場人物の気持ちを想像しました。登場人物が初めて友だちから手紙をもらったときの「ああ。」という言葉について、友だちと対話しながら深く考えることができました。
   
 6年生は、「やまなし」を読んで、宮沢賢治が伝えたいことは何かを考えました。自分なりに考えたことを友だちと交流しながら、さらに考えを深めていました。
   
 放課後には、教職員が参観した授業について話し合いました。市教育研究所長様、市教委指導主事の先生からお褒めの言葉やご指導ご助言をいただき、明日からの授業改善につなげる気持ちを高めました。

吹奏楽部が下地区音楽発表会に参加しました

 吹奏楽部の子どもたちが、待ちに待った発表の日がやってきました。新型コロナウイルス感染症により2年間中止になっていた下都賀地区音楽発表会がようやく再開となったのです。(写真上段は昨日の練習風景、下段は今日の写真です。)
    

    
 感染症対策として、1校ずつ入替制で発表をしました。大宮北小は、「四季の森」という曲を演奏しました。保護者の方々が見守る中でしっかりと演奏することができました。
 演奏が終わった後に感想を聞くと、「緊張するとこんなにも周りが見えなくなるって、初めて知りました。」と驚いていました。これまでがんばって練習してきた成果が出せたと思います。さあ、次は県の発表会です!!

4年生の点字体験

 4年生が、総合的な学習の時間で福祉について学習しています。今日は、点字ボランティアすみれの会の皆様により点字体験をしました。
 子どもたちは、実際に点字を打ちながら「すごい集中した!!」「やった!!できた!!」と喜んでいました。自分で打ちたい言葉を探して打つことはとても難しいことでしたが、ボランティアの方々がやさしく教えてくださり最後までがんばることができました。
    
    
 現在は技術の進歩で、パソコンで打つことができることを知って驚きました。また、身のまわりに点字がついている商品がたくさんあることを知って、さらに関心を高めました。
 すみれ会の皆様ありがとうございました。