学校ニュース

　現在、図書室は「夏休みの作品展」となっています

　理科研究、自由研究、感想文など、展示会場になっていますので、是非のぞいてみてくださいね冬休みに、何か取り組むヒントにしたり、または来年の夏休みの参考になるかもしれませんよ～

その帰りに、是非、NIEルームの廊下の掲示物も、見ていってくださいね

　昨日で、2学期の図書の返却日が終わったので、あと数日の間、展示しています

【昨日の業間の時間の様子】

　12月15日と16日の2日間、グローバルデーが開催されました！

2年生は、15日のロング昼休みと16日の1時間目にALTの先生たちによる「ブックリーディング」を体験しました。

普段、朝の学習で定期的に行われる読み聞かせは日本語での読み聞かせですが、今回はグローバルデイということで、英語での読み聞かせに挑戦です！

「英語分かるかなぁ。」と不安を感じている児童もいましたが、2年生でも知っている単語をたくさんつかった読み聞かせ、ジェスチャーや道具を用いて児童が物語に入り込めるような工夫、児童参加型の形式など、ALTの先生たちが2年生に楽しんでもらえるようなアイデアをたくさん取り入れた読み聞かせをしてくれたので、児童は終始笑顔で、楽しみながら充実した時間を過ごすことができました！

　楽しみながら熱心に聞き、英語に触れることができた、有意義な時間になりました！

グローバルデーのふりかえりにも、「読み聞かせがとても楽しかった！」という感想がたくさんありました！

１５日（月）と１６日（火）の２日間で、栃木市内のALT２１名が来校し、児童と英語を使って活動するGlobal Day（グローバルデー）が行われました

２日目は、３年生と５年生が中心でALTとの交流を楽しみました

今回は、５年生の活動の様子をお届けします

ステーションアクティビティ

２～３時間目は、ステーションアクティビティでALTの出身国のゲームやクイズを行いました

３年生と合同のグループごとに、様々な教室を回りました。上級生として下級生のリードも頑張りました

活動中はどの教室をのぞいても、笑顔でALTとコミュニケーションを楽しむ姿が見られました

初めて行うゲームや日本との違いに驚いた児童も多かったようです

活動が終わって教室に戻ってきた子どもたちは、楽しかったことや初めて知ったことを次々に先生や友達に話していましたとっても楽しかったようですね

ゴールアクティビティ

４～５時間目は、これまでに学んだことを生かして活動するゴールアクティビティでした

今回５年生は、旅行会社になりきってＡＬＴに都道府県の有名な物を紹介する活動を行いました

教室には、全国各地のパンフレットやお土産品が並べられ、本当の旅行会社のような雰囲気でした

このお土産たちは本校のＡＬＴのアイデアで、学校中の職員に呼びかけを行い、貸してもらいました

学校中の先生たちにも協力してもらって行ったゴールアクティビティ

今日まで５年生たちは、資料の準備や紹介の練習に熱心に取り組んできました

練習の成果を発揮しようと意気込む児童もいれば、少し緊張した様子の児童もいました

いざ活動が始まると、みんなとってもいい表情

自然なリアクションを返したり、ジェスチャーを交えて伝えたり一生懸命活動していました

練習にはなかったＡＬＴからの質問にも友達と協力して答えることができました

ＡＬＴたちからも、「みんなの表情や声がとてもよかった！」「日本のことを教えてくれてありがとう！」と嬉しい言葉をたくさんいただきました

子どもたちの振り返りには、「英語を使ってＡＬＴと仲良くなれて楽しかった。」「違う国の文化を知れてうれしかった。」などとありました

この２日日間で学んだことを、学校生活はもちろん、様々な場面で生かしてくださいね

　階段の踊り場の掲示物がときどき変わっているのを、子どもたちはよく見ています

　今は、先日までの「校内人権週間カード」と、NIE教育「理想の　冬休み」のコーナーで、子どもたちは階段を通りながら、ながめたり読んだりしています

　子どもたちの素直な思いがあふれています

【15日(月)の西階段】冬休みまで　あと９日

【16日(火)の東階段】冬休みまで　あと８日

【17日(水)の西・東階段】冬休みまで　あと７日

　楽しい冬休みが迎えられるように、２学期末の学習と生活のまとめも、しっかり頑張りましょう

　今日の給食の時間の放送は、グローバルデーの特別番組でした放送委員さんとALTの先生による「スペシャル・ALTクイズ」で、大盛り上がり

　放送委員さんが、ALTについて、出身の国や好きな食べ物、苦手な食べ物などの出題をしてから・・・そのALT本人に英語で答えてもらうというコーナーでした

【1人目】

【2人目】

【3人目】

【4人目】

　ALTの先生方が、英語で冗談を交えて、とっても楽しそうに出題・答えのやり取りをしていたので、放送室も笑いが絶えませんでしたALTの先生同士が、とても仲が良いことも伝わってきました

　教室でも、楽しんでいただけたと思います大大大成功のスペシャル・ALTクイズに、放送が終わってからハイタッチで喜び合っていた放送室でした

今日は栃木市のALTの先生たちが大宮北小に集まり、グローバルデーが行われました。グローバルデーはいろいろな国の文化や歴史について、体験を通じて味わう行事です。２日間あり、今日はオープニングセレモニーと４・６年生の活動日でした。オープニングセレモニーでは大宮北小に集まった２２名のALTの紹介動画を見ました。ALTのプロフィールや出身国の特徴の動画を見て、児童は興味をもち、とてもわくわくしている様子でした。その後グループに分かれて４つのステーションアクティビティ（体験活動）に参加しました。

それぞれのALTの国の遊びや踊りなど様々な活動を通して、外国の文化やその国のよさを感じることができました。教室に戻ってきた児童は、とても満足そうな顔で充実した活動ができたことが一目でわかりました。

１５日（月）と１６日（火）の２日間は、栃木市内のALTが集結し児童との交流を楽しむGLOBAL　DAY（グローバルデー）です

初日の今日は、４年生と６年生がALTの先生方との交流を楽しみました

今日までの約１か月間、児童はALTの先生に英語で自己紹介をしたり、日本の文化を伝えたりするために、外国語の時間を活用して熱心に学習してきました

特に６年生は、６年間の学びの総復習です

ぎこちなかった会話も学習を重ねるごとに、自分から進んで話そうとする姿に変わりました

先週の金曜日がLong昼休みだったため、清掃がありませんでした・・・６年生は、ALTの先生方がきれいな校舎で気持ちよく過ごせるようにと、朝から清掃を頑張ります

おもてなしの心が表れているなと思いました

オープニングセレモニーではオンラインでALTの先生を紹介

紹介動画が流れると、「昇降口に掲示されている人だ！」や「前に大北にいらっしゃった先生だ！」のような児童の反応がありました

会場には、ALTの先生方がたくさんとても楽しそうで、画面越しにも伝わってきました

ステーションアクティビティでは各国の文化を体験

アメリカやフィリピン、ケニア、オーストラリアなど、様々な文化を体験しました

ステーションアクティビティには、日本の文化も体験できるようにと、PTA役員の方々がすてきな体験活動を準備してくださいました

ゴールアクティビティでは、自分たちの力でALTの先生に日本の文化を紹介

本校に勤めるALTがこの日のために、日本文化のステーションを準備してくださいました

イラストだけでは、イメージが付きにくいのかと考えたALT

着物や食べ物、飲み物など、できるだけ本物を準備していました

 児童は練習してきた成果を存分に発揮

目を見て会話をしたり、名前はゆっくり言って聞き取りやすくしたりと工夫をしながらコミュニケーションがどんどんレベルアップ

ALTの先生方からは、「みんなのリアクションがとてもよかったです！」「最高です！」と、お褒めの言葉をいただきました

活動終了後には、本日の振り返りをしました

「ALTの先生と学習してきたことをもとにたくさん会話ができて楽しかった。」や「いろいろな文化を体験することができて勉強になった。」など、グローバルデーを通して成長を実感していました

ALTの先生方本日はお越しいただきありがとうございました

また明日もお待ちしています

　今朝、7時半ごろ確認したら・・・ホームページの閲覧数が200万件を突破していました

　いつも、閲覧いただき、ありがとうございます

今日と明日は、「グローバルデー」で、大宮北小の子どもたちのよさが輝く2日間になりそうで、ウキウキしていますそんなうれしい日に、ホームページ閲覧数もおめでたく・・・いいことありそうで、わくわくします

【パソコン画面】

【スマホ画面】

　最近は、1日に1000～2000件ぐらいの閲覧があり、とてもうれしく思っています閲覧数や「いいね」の投票数が増えると、「見ていただいている」ことを実感することができ、励みになります

　これからも、子どもたちの様子、教職員の頑張り、保護者や地域の皆様のご支援など・・・大宮北小にかかわる記事を発信してまいります。閲覧いただき、ご家庭で話題にしていただけると嬉しいです。応援をどうぞよろしくお願いいたします

　12月10日(水)の3時間目に、学校課題　研究授業として、2年3組の生活の授業を参観し合いました教職2年目研修の授業実践としても位置付けています

「日本の遊び」という単元で、学習しました

前時の活動の振り返りを共有しました。

めあてを確認しました。

「ことばや絵をくふうして、自分かるたを作ろう。」

かるたを作るポイントや題材を確認しました。

実物のかるたや、先生が作った見本を提示して、子どもたちの興味・関心を高めていました。

具体例を示すことで、「絵は大きく描くといい」「文字は、多すぎない方が分かりやすい」などと、子どもたちに気付かせ、引き出しながら、かるたを作るポイントを確認していました。

 どんな題材が考えられるか、席が近くの友達と相談する時間をとりました。

 「学校のこと」「家のこと」の中で思いつく　いろいろな場面を出し合い、先生が黒板に整理していきました。

かるたを制作しました。

取り札用・読み札用のワークシートを配付しました。

 グループになって作業し始めました。題材を何にしたらよいか、悩んでいる子も、グループの友達に相談したり、友達がかいているのを見て、取り組み始めたりしていました。

先生が、各グループを回りながら、具体的に褒めたり、悩みを聞いてアドバイスしたり、子どもたちの目の高さになって支援していきました。

今日の振り返り

作り始めて何か困ったことはあったかを、子どもたちに投げかけました。

次の時間も制作を続けるとのことで、よい姿勢で、3時間目の終わりのあいさつをすることができました

放課後に、参観し合った先生たちで、リフレクションをしました。

《よかったところ・成果》

ワークシートを工夫していて、単元の流れがよく見え、見通しのもてる学習が成立していた。

前時からの振り返りが共有されていたことで、学習への意欲をもって取り組めた。

黒板とその周りがすっきりしていて、集中できる環境になっていた。

具体物の提示や、「手をグーにした大きさ」等の表現により、低学年の子どもに、イメージしやすくなり、分かりやすさが強調された。

自由で明るい雰囲気で、楽しみながら取り組んでいた。

子どもたちが、何をすればよいか、理解して取り組めていた。

子どもたちのつぶやきや気付きを活かして、発想や活動を広げていた。

《さらによくしたいところ・改善点》

 読み札と取り札の2種類のワークシートが配られたが、黒板等に表示しておくとわかりやすい。また、同時に活動させるのではなく、子どもたちの実態を考えると、「読み札」を先に作ってから、それに合う「取り札（絵）」を考えさせるとよい。

グループで作る目的を明確にし、まず、一人で考える時間をとるとよい。子どもたちから引き出した題材をもとに、具体的に「読み札」に書く文を例示すると、もっとイメージしてから活動に入れたのではないか。

「国語」と「生活」の教科の目標が異なるので、生活科のポイントである「気付き」を大切にし、「気づきの質を高める」ための手立てが必要なので、単元構想の見直しをするとよい。

　成果をさらに伸ばし、課題となった部分については、今後さらに改善していけるよう、力を合わせて「授業改善」に努めていきます　

　12月といえば・・・クリスマスが、定着していますね

　子どもたちが、サンタさんにお願いしたプレゼントの話をしてくれて、うきうき気分を一緒に楽しんでいます

　校舎内にも、いろいろな飾りがありますよ

おたのしみがあると、ちょっと力がわいてきます

サンタさんが、今年頑張ったご褒美を運んでくれるかもしれませんね

　2学期も、あと少し・・・自分で立てた目標を、もう一度見直して、少しだけ　高みを「PLUS　ULTRA（プルス　ウルトラ）」目指していきましょう

　本日、栃木県警察本部少年課スタッフの方をお招きし、薬物乱用防止教室「きらきら号」を行いました 警察の方がいらっしゃるということで少し緊張した子もいました…

まずは、動画を視聴しました。違法薬物を使用するだけでなく、薬局などで処方される薬であっても、決められた量・目的以外に使うことも薬物乱用であることを学びました

違法薬物を摂取すると短期的な影響として、手や足を同時に動かす協調運動能力が低下することや、判断力が低下することを学びました。長期的な影響では、記憶障害や失明、麻痺、妄想などが起こってしまうなど体に及ぼす悪い影響があると知りました。また、友達や家族も離れていってしまうなど影響は体だけではありません。1度手を出したら、止めることが難しいという依存性があるという恐ろしさについても学びました

次に、薬物の誘いを断るロールプレイングを代表児童が行いました。「リラックスできるよ」「自家製だから安全だよ」「ハッピーになれるよ」など何度も言われると、断る難しさを感じたようです

しかし、講話の中で学んだ私を主語とする「アイメッセージ」を上手く取り入れながら、誘いを断ることができました

その中で、「本当は高いけれど、今回はタダであげるよ。」や「飲まなくても持っているだけでいいよ。」などの言葉が誘い文句として非常に多いことを教えていただきました。実際に顔見知りの方に誘われたら断れるのか・・・真剣に考えたり、学んだことを忘れないようにとメモを取ったりする児童の様子がありました。

最後には、覚醒剤や大麻の標本や写真を見ました。「ラムネみたい！」「かわいいキャラクターがある！」など、覚醒剤や大麻だと見分ける難しさを感じました

また、「もし、断れなくてもらってしまったらどうしたらいいですか？」など積極的に質問をしている児童もいました

学習後の振り返りには、「断り方を学んだ。アイメッセージを入れてきっぱりと断りたい。」や「標本を見ると、お菓子と間違えてしまいそう。しかし、しっかり成分などを見て判断したい。」など、学んだことをこれからの生活に生かそうとする振り返りがありました。

自分の体も心も守るため、「薬物乱用ダメ！絶対！」という言葉を胸に生活してほしいと思います。

本日はご多用の中、お越しいただきありがとうございました

１２月３日（水）５年生の持久走記録会が行われました

今日まで目標をしっかりもって、体育の授業はもちろん、朝や休み時間にも練習を積み重ねてきました。

この日も気合十分でスタートをきりました

自分の走りも友達の応援も精一杯頑張る姿、とてもかっこよかったです

最後までやり切った５年生。また一つ大きく成長しました

12月4日、2年生と合同で持久走記録会を行い、1年生は880ｍのコースに挑戦しました。

当日は、とても強い風が吹く中でのスタートとなりましたが、その風にも負けない子どもたちのパワーがたくさん光っていました

これまで子どもたちは、体育の時間や休み時間を使って、こつこつと体力作りに励んできました

「もっと速くなりたい！」「最後まで走り切りたい！」という気持ちから、自分のペースで走り続ける練習を積み重ねてきました

＜当日　男子の様子＞

＜当日　女子の様子＞

本番の走りは、どの子もこれまでの努力が伝わってくる、とても立派なものでした

また、2年生が走る姿に刺激を受けたり、友達同士で「がんばれ！」と声を掛け合ったりと、学年をこえて応援し合う温かい場面もありました。応援する声が後押しになった子も多かったようです。

強い風にも負けず、最後まで自分の力で走り切った1年生の姿に、大きな成長を感じる1日となりました

2学期も残りあとわずかですが、みんな笑顔、みんな元気で過ごしましょうね

　おはようございます太陽がまぶしいピカピカの朝を迎えましたでもかなり冷え込んでいて、今朝出勤前に車に表示された外気温は「－1℃」でしたこんなときこそ、シャキッと背筋を伸ばして歩くと、気持ちいい空気がス～ッと胸に入ってきますよ今日も1日頑張りましょう

　いよいよ来週に迫ってきた「グローバルデー」ですが、先週から、昇降口に「ALTの紹介パネル」を掲示して、子どもたちの関心を高めています

　これは、本校担当のALTが、イベントのリーダーとなって工夫を凝らして様々な準備をしている中で、子どもたちにできるだけ楽しんでほしいと、時間をかけて作成してくださったものですさらに、外国語担当の先生が、アピールするための表示を作って掲示してくれました

　12月15日(月)・16日(火)には、栃木市内のALT  22名が勢ぞろいで来校してくださいますたくさんの国から、その国の文化を体験させてくださる予定で、今からわくわくしています。

　子どもたちには、当日になって「何をやるのかな？」という受け身の姿勢よりも・・・

「どんなALTがいるのかな？」「どんな活動にチャレンジしたいのかな？」「このALTと話してみたいな」…というイメージをはっきりさせておくと、より充実した楽しい時間になると思います

　自分から主体的に楽しめるように、前向きに取り組んでいく声掛けをしていきたいと思っています

　東陽ブロックの5校（東陽中・大宮南小・国府南小・国府北小・大宮北小）では、小中一貫教育の充実に力を入れていますこれまでは、各学校単位で開催していた「学校保健委員会」を、今年度初めて5校合同で開催することにしましたこれは、小中一貫教育「健康安全部会」の取組として準備を進めてきて、12月8日(月)に5校をオンラインでつないで実施しました

進行は、東陽中学校の保健委員の生徒が行いました。

　大宮北小では、NIEルームに保健委員、そして6年生の各教室にはそれ以外の児童が集まり、スクリーンや大型テレビを通して、他校との交流をしながら参加しました

東陽ブロック小中一貫教育推進委員長　東陽中学校の校長先生があいさつをしました。

講話「食生活と歯の健康」～かむ力の大切さについてかんがえよう～というテーマで、大宮南小学校歯科医の石塚　道徳　先生に、ご講話いただきました

とても分かりやすい資料をたくさん提示してくださり、より専門的な知識が得られるお話でした。

各学校からの発表と質問

大宮北小　保健委員の発表

「虫歯にならないようにするためには、どうしたらよいか」について話し合って、2つの意見を発表しました。途中、イラストを提示して、分かりやすく工夫しました

他校の発表も聞きました。

石塚先生に、指導助言をいただきました。

もっと、時間がたくさんほしいと感じるようなお話でした。

児童・生徒を代表して、東陽中の生徒が「お礼の言葉」を述べました。

最後に、今日の振り返りとして、「元気アップカード」に、感想や今後実践してみたいことを記入しました。

 保健委員会の皆さんに、保健主事の先生が、お話をしてまとめました。

　保健委員の皆さん、6年生の皆さん、この「地域学校保健委員会」で学んだことを、どんどん実践していきましょう５校で共通の場をもつことが、とても大切だということを感じる時間でした。企画していただきました「健康安全部会」の皆さんに、深く感謝いたします。ありがとうございました

1日（月）と2日（火）に、5年生が家庭科で調理実習を行いました

前回に引き続き、今回も保護者ボランティアの方々に支援のご協力をいただきました

 今回は、おいしいご飯とみそ汁を作ることに挑戦

教室で事前に学んだことを確認してから調理スタート

まずはお米を洗って、水をはかり、火にかけます。

お米をこぼさないように気を付けながらできました

同時に煮干しの頭とはらわたをとって、みそ汁の出汁をとっていきます

火加減が適切か、気を付けて見ていました

次にみそ汁に入れる野菜を切っていきます。前回の調理実習でも学んだ包丁の使い方。

「同じ薄さにしないと火の通り方が変わってしまうよね。」「手を切らないように気を付けないといけないね。」

友達と声を掛けあって頑張りました

具材を鍋に入れて、火が通ったらみそを入れて完成です

ご飯も同じ頃にしっかり炊き上がりました

お米が水をしっかり吸って、ふっくらしていく様子を見ることができました

盛り付けをして、お待ちかねの試食タイムです

「ご飯がちょうどいい固さで炊けたよ！」「煮干しの香りがちゃんとするね！」

普段何気なく食べているご飯やみそ汁をおいしく作るポイントがしっかり学べましたね

ぜひご家庭でも、学んだことを生かして作ってみてくださいね

１２月５日(金)１時間目、３年生の持久走記録会を実施しました

かなり寒い気候になりましたが、３年生のみなさんは、朝からやる気満々でした

入念に準備運動を行いました

まずは女子がスタートです

最後の直線は猛ダッシュしている人も

最後の力を振りしぼっている姿、素敵でした

そして、男子がスタートしました

男子は、僅差でゴールする人がたくさんいました

３年生になり、走る距離が長くなりましたが、みなさん諦めずによく頑張りました

また来年も頑張りましょうね

　12月4日（木）、2年生の校内持久走記録会が行われました！

　児童それぞれが自分にあった目標を決め、そこに向かって練習時から本気で取り組むことができました！

　本番の日は晴天！しかし、かなりの強風で、コンディションは走りには少し厳しいものでした。それでも負けないのが2年生！向かい風に正面から立ち向かい、追い風は味方にして、堂々と880ｍを走り切りました。児童たちの頑張る姿を見て教員たちの応援にも熱が入り、声援で背中を押しました！

　自分にも風にも負けず、よく頑張りました、2年生！

　12月3日(水)の2時間目に、学校課題　研究授業として、1年3組の国語の授業を参観し合いました

　「せつめいする文しょうをかこう『じどう車ずかんをつくろう』」という単元の学習でした

とてもよい姿勢で起立をして、始業のあいさつができました。

本時のめあてを確認しました。

前時までを振り返り、図鑑には「しごと」と「つくり」を書くことを確かめました。

ごみ収集車について、資料から「しごと」と「つくり」を見つけて話し合いました。

前時までの「しごと」の書き方を振り返りました。

先生が時々、後ろの方から全体を俯瞰して見たり、子どもの近くに行って支援したりしていました。

ごみ収集車の資料の「しごと」について書かれているところに線を引き、どこに線を引いたのか発表し合いました。

「つくり」についても、見つけていきました。

「線が引けた人は立ってください。友達と『ここ引けたよ』って確認できた人は座ってください。」と、立ったり座ったりして動くことを必然にさせることで、集中力を高めていました。

ごみ収集車の「しごと」と「つくり」についてまとめました。

全体で確認してから、一人一人、ワークシートに記入しました。

子どもたちと、やり取りしながら、「しごと」「つくり」に必要な表現かどうかを話し合って、子どもの言葉や説明を活かして納得してから整理していきました。

 一人で黙々と書き出す子もいました。先生は机間指導して、迷っている子には、ヒントカードを用いながら支援したり、自信をもたせたりしていきました。

 早く終わった子のために、次の課題も提示していたので、さらなる発展部分も考えて書き進めていました。

 全体に発表しました。称賛する拍手もし合っていました。

本時の振り返りをして、数人の子が発表しました。

「役立っていること」や「ここがすごい！」という、自分が気付いたことがあると、オリジナルの図鑑になってすてきですね。

終わりのあいさつも、背筋がピンと伸びて、意欲的に学んだ成果が実感できました。

放課後、参観した先生方でリフレクションを行いました。

研究テーマ「各時間のつながりを意識した単元計画の実践」という課題について

　前単元で学習したことを意識した授業展開だった。

　キーワードや文末表現等を想起させる言葉掛けが効果的であった。

UD（ユニバーサルデザイン）の視点での配慮がされていて、どの子にも分かりやすく、誰もが安心して学べる工夫がたくさんあった。

「聞く時間」「書く時間」「話す時間」など、学習規律がしっかりと身に付いていた。教師の声掛けの工夫から、学ぶことが多かった。

ワークシートの工夫により、視写のずれに気付きやすいマス目を使ったり、子どものオリジナルの考えが書き足せるようになっていたりして、次の活動にもつながるので、大変効果的だった。

1年生が、メタモジを上手に操作していて、すばらしい。さらに、ICT・紙・黒板等をうまく組み合わせて、それぞれのよさを活かしながら効果的に活用していた。

視写の時間が多かったが、本時の目標からすると、考えさせる時間も多くとりたい。単元計画の中で、バランスよく位置付けていきたい。

　よかったところ・見習いたいところがたくさんありました。1年生の姿や、教師の振る舞いから、ベテラン教員の「匠の技」が感じ取れ、多くの学びが得られる時間でした課題となったところも、今後さらに研究を重ね、授業改善につなげていきたいと思います

　先週から、朝晩の冷え込みが厳しくなりましたねそれもそのはず昨日12月7日(日)は、二十四節気で「大雪（たいせつ）」で、2025年は期間でいうと12月7日～12月21日だそうです。大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期です。その字のごとく大雪（おおゆき）になる地域もあります。

　二十四節気では、大雪の前は、わずかな雪が降る頃という意味の「小雪（しょうせつ）」、大雪の次は、1年で最も昼の時間が短い「冬至」となります。

　朝から、“冬らしさ”を見つけましたよ

校庭や、学校の近くの畑に「霜（しも）」がおりていました。↓↓この画像では、伝わりにくいと思いますが、滑りやすいので、気を付けて歩いてくださいね

校舎前の植え込みに「さざんか」のつぼみがたくさん膨らんで、花も咲いていました。だんだん、鮮やかなピンクの花がたくさん開いてきそうです。

手袋をつけてくる子が増えてきました。寒さで、ポケットの中にカイロを入れてくる子も見られますが、手をポケットに入れて歩くと、転んだ時に手が着けなくて大けがにつながりますまた、手が冷え切ってしまうと、教室に入ってからも、しばらく手が思うように動きませんだから、是非手袋をしてきてくださいね

　自主学習で、「冬さがし」や、季節の言葉を見つけて調べるのも楽しそうですね是非、チャレンジしてみてくださいね

蓮田サービスエリアでトイレ休憩をしました

どのバスも、DVD鑑賞＆お昼寝タイム

ほぼ予定どおり学校に到着できると思います。到着後はお迎えではなく、方面別に歩いて下校となりますので、よろしくお願いいたします

6年生らしい自治力を発揮して、協力して過ごすことができました家に帰って、お土産話をするときに、このホームページも見ながら振り返っていただけると嬉しいです

午後の見学先「国立科学博物館」に到着しましたほぼ予定どおりの行程で活動できています

集合場所の確認をしてから…班別行動に入りました

　日比谷公園まで歩いて移動し、お弁当タイムです。天気ががよくて気持ちいいです

朝が早かったせいか、「お腹がすきました〜」という子がたくさんいます。こうして、みんなでお弁当を食べる行事も…最後になりますね一つ一つが、大切な思い出になります

国会議事堂の見学が終わりました。庭園には、各都道府県の木が並んでいました

栃木県の木「とちのき」の前で

バスガイドさんの案内で、車窓から、国の中心部の建物を見学しながら移動しています

　国会議事堂に到着しました建物が見えるぐらい近くまで来ていましたが、なかなかバスから降りられませんでした。

参観を始めました

バスの中も、楽しく過ごしています

1号車は、バスガイドさんの用意してくださったクイズを楽しんでます

難問に正解して、盛り上がっていますよ

東京都の紹介から、栃木県の問題に…県木、県花、県鳥のクイズにチャレンジしたり

身体を動かすゲームでほぐしたり・・・

青森ナンバーのトラックの屋根に雪が積もっていることに気づいたり、スカイツリーを眺めたり、高層ビルを見て都会に近づいてきたことを感じたり・・・

バスの中は、移動する教室ですね

とてもよいお天気でバスの中から富士山がくっきりと見えましたいいことがありそうです

蓮田サービスエリアで、トイレ休憩をしました。みんな元気です

　6年生が、小学校最後の校外学習に出かけました朝早い集合時刻だったので、まだ真ん丸なお月様が出ているころに目覚めて準備してきた子どもたち。一段と冷え込んだ朝・・・登校したときは、元気いっぱいの子や、眠そうな目をこすっている子もいましたが・・・堂々と出発式を行って、予定どおり貸し切りバス4台で出発しました

　送っていただいたご家族に感謝車の誘導と見送りのために、朝早く出勤してくださった先生方に感謝しながら・・・6年間の学びを生かして、楽しく、充実した1日になるように、自治力を発揮してまいります  

  現地から、 時々子どもたちの様子をアップしますので、のぞいていただけたら嬉しいです

1週間前のひらかわ幼稚園に引き続き、11月28日（金）3・4校時に、今年もおおみや幼児教育センターの年長児のみなさんが、校内見学にやってきました！！

年長児のみなさんは、多目的室に案内されて緊張した面持ち・・・。

校長先生のお話をとてもよい姿勢で聞いてから・・・

教頭先生・主幹教諭の先生・2年生主任の先生の案内で、各教室を探検しました！

図書室の本の多さにビックリ！！

小学校での6年間で、図書室の本を全部読むことができるかな？？？

普段は小学生もなかなか入ることができない理科準備室では、

「骨格標本」さんと、「人体模型」さんたちがお出迎え！！

「骨格標本」さんが手を振る様子を見て、

思わず顔が引きつってしまったり、楽しくなって笑顔になったり・・・。

入学したらお世話になることもありそうな  保健室の様子も見ることができました。

校長室にはフカフカのソファーと、話合いをするための机もありました。

いろいろな人の写真がいっぱいあったよ！一体、誰の写真だろう？？？

校内見学の後は、年長児のみなさんから学校についてのたくさんの質問が出てきました。

いろいろな「？」が、まちがいなくこれからの学習に活かされることでしょう。

『不思議』と『驚き』がいっぱいの学校見学になった様子です。

これからが楽しみな『おおみや幼児教育センターの年長児』の皆さんでした！！

　12月2日(火)の午後、東陽中学校の入学説明会がありました

　保護者の皆様には、ドライブスルー方式での子どもたちのお迎えにご協力くださり、ありがとうございましたルールを守っていただいたおかげで、スムーズに乗り込むことができました

【入学説明会の様子】

受付して着席

校長先生のごあいさつ

入学オリエンテーション

中学校の学習について

中学校の生活と約束事

体験授業（一部のみですみません）

部活動について…紹介動画視聴

東陽中のマスコットキャラクター

中学校への入学については、心配なことも多いと思いますが、今日の説明会や体験授業等を通して、少し不安が和らぎ、楽しみも増えたと思います。中学校に「入学すればできるようになる」ものではないので、少しずつ心と生活、持ち物等の準備を進めていきましょう何か、心配なことや分からないことなどがありましたら、いつでも小学校の担任まで、お問い合わせください。早めに解決していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします

12月2日（火）持久走記録会を実施しました。天気にも恵まれ、絶好の持久走日和でした

記録会ということで、心地よい緊張感をもって本番に臨むことができました

校長先生のピストルの合図で、みんな勢いよくスタートしました

校庭を４周して、最後の最後まで力の限り走り抜きました

真剣に走る姿に逞しさを感じました

練習の成果を発揮し、一人一人が精一杯がんばることができました

ゴールした児童の表情は、とても満足そうでした

持久走の学習を通して、長い距離を走ることで心も体も鍛えることができました

持久走で学んだことを今後の学習へも生かし、『何事も粘り強く最後まで取り組むこと』を大切にしてほしいです。また、健康な体つくりのためにも、継続して運動に励んでいってほしいと思います

　11月26日(水)の3時間目に、学校課題　研究授業として、6年4組の家庭科の授業を参観し合いました

　「こんだてを工夫して」という単元の授業でした

理想の献立を考えました。

考えた理想の献立を共有しました。

本時のめあてを確認しました。

「1食分の献立を考えよう。」

献立を考える際の手順を動画で確認しました。

栄養教諭の先生の説明を動画撮影して、大型テレビに映して視聴しました

担任の先生が、ポイントを確認しながら、黒板に整理していきました。

「お寿司」は、「生もの」だから、給食では

最初は、「ステーキがいい‼」と言っていた子も、「値段が高過ぎちゃうから、見直ししよう」と気付いていました。給食は、一食260円～280円ぐらいで作られているなんて、びっくりしていました

1食分の給食の献立を考えました。

今までの献立表を参考にして、友達と相談しながら考えていました。

担任の先生と栄養教諭の先生が、子どもたちの中に入って、アドバイス・・・

考えを共有し、助言や修正をしました。

全体で確認してから、今度は、友達と助言し合いながら、修正をしていきました。

「主菜は、決めてるんだ～好きなもの。」「これに合う副菜は、何にしようかな？」

「春巻きは、中華かな？」「中華に合うおかずは、何がいいと思う？」

「もう少し『緑』の野菜があるといいよね。」「小松菜にしようかな？」「色もきれいだし、シャキシャキしているから、いいよね。」

本時の振り返りをしました。

「今日、わかったこと、気付いたことはもちろん、友達からのアドバイスでもいいし、友達にしたアドバイスでもいいですよ。」と、担任の先生から、『振り返り』の視点が提示されたので、子どもたちは考えやすくなったようで、集中して書いていました。

とてもよい姿勢であいさつができました。

この後、4時間目は、栄養教諭の先生とティーム・ティーチングで授業を行い、献立の材料等も考えて、献立を完成させました。

放課後、参観した先生方で、リフレクションしました。

始めに、「理想の献立」を考えさせたので、そこから、1時間の授業を通して大きな変容が見られた。

授業への意欲を高めていたので、子どもたちは、「自分で考えたい」「友達と話したい」と意欲的に取り組んでいた。

話合いの目的が明確で必然性があり、主体的な学び・深く思考する姿がたくさん見られた。

友達との意見の交流・共有は、常に行っているようで、子どもたちがとても慣れていて、友達からの助言・修正を赤ペンでメモしていたので、変容が見えやすかった。

給食は、子どもたちの生活に密着しているので、とてもよい学習教材であり、自分が考えた献立が取り入れられるのはうれしい。

とにかく、学業指導がしっかりされていて、規律がありテンポよく盛り上がり、子どもたちもわくわくして、見ていてもとても楽しい学習が進められていた。安心して話し合える手立てが工夫されていた。

栄養教諭が授業に同席していたので、ティーム・ティーチングにして、動画ではなく直接話してもらう方がようのではないか。

日々の献立を参考にすると、普段食べている献立になってしまうので、自分の好きな物を入れながら、独創的なメニューを立てさせるのも面白いと思う。

この学習を通して、完成した献立から選ばれると、給食に登場するそうです。楽しみですね。

給食と同様に、毎日の家での食事も、考え工夫して作ってくれている家族に、感謝の気持ちをもっていきたいですね。そして、学習したことを活かして、冬休みには是非、自分で立てた献立どおりに食材の買い物をして、作って味わってほしいと思います

本日、体育の時間に、学年合同で「持久走記録会」を実施しました

６年生として最後となる持久走記録会です。朝や休み時間の練習、体育の試走から児童の気合いを感じました

今日は本番当日準備運動から万全な状態で走ることができるように全員で体を動かします

スタートは、校長先生の合図雷管の音にさらに気合いが入ります

まずは、女子からスタート

次に、男子がスタート

それぞれが走っているときに、応援も頑張っていました

 最後はみんなで元気よくあいさつをして持久走記録が終了

気持ちの良いあいさつが学校に響いていました

そして、なんと全力で走って疲れているはずなのに、自分たちで使ったものを率先して片付ける姿が見られました

お手伝いしてくれたみなさん、本当にありがとう

頑張ったことをぜひお家の人に話して、ゆっくり休んでくださいまた明日、待っていますよ

　今日から、「校内人権週間」です。いつもにも増して、心をいっぱい使ってみんなが笑顔になるように過ごしていきましょう

　日本では毎年「人権デー」を最終日とする1週間（12月4日～10日）を「人権週間」と定め、全国的な啓発活動を展開しています。本校においても「みんながしあわせ」の合い言葉、人権教育目標である「物事を正しくとらえ、自他のよさを認め、互いに助け合いながら生き生きと活動する児童の育成」と、「日常生活の中で小さな偏見や差別に気付き、解消に向かって行動する児童の育成」をめざして、児童・保護者・教職員の人権意識を高めるとともに、日常において態度や行動に表れるような人権感覚の涵養を図っていきます。

　初日なので、人権教育主任の先生が、給食の時間に放送で呼び掛けてくださいました

　クラスで取り組む人権目標と、個人目標（具体的な行動目標）を、先週のうちに決めたので、今週は、「人権週間カード」に毎日振り返りを記入しながら、特に意識して取り組んでいきましょう

11月25日(火)と26日(水)に、5年生が「日産モノづくりキャラバン」の出前授業を受けました

社会科で工業生産について学習している５年生

日産自動車栃木工場で働く先生方に、自動車生産の仕組みや工夫について詳しく教えていただきました

２部構成の授業となっており、前半はグループで自動車づくりの疑似体験を行いました

１回目は先生が決めた、ルールに従って車を組み立てていきました。

「どの班も良い車は作れたけど、間が掛かりすぎていて、お客さんをお待たせしてしまうね」

そこで、どうしたらもっと速く良い車が作れるかグループで意見を出し合いました

「手の空いている人が、他の人の作業を手伝うといいね！」

「人と人の距離を短くして、完成した車をすぐに次の人に渡せるといいね！」

 改善して組み立てた２回目は、作業時間がぐっと短くなりました

チームで協力することや目標達成に向けて改善していくことの大切さを学びました

後半は１部で学んだことを生かして、実際に工場で行われている作業やトレーニングを体験しました

安全に速く作業するための工夫を、体験することでより実感することができましたね

工場で働く作業員さんが身に付けている保護具にも、身を守るための秘密がたくさん隠れていました

日産自動車栃木工場の先生方、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

ぜひこの学びを、これからの社会科の学習にも生かしていきましょう

 　11月19日(水)の5時間目に、学校課題　研究授業として、5年3組の総合的な学習の時間の授業を参観し合いました

　「わたちたちの地球」という単元で、本時は第5学年「グローバル教育プログラム」の一環として行いました

前時までの流れを確認しました。

前時までに作成した日本地図、中間報告会で使用した資料を使って、日本中で様々な環境問題が起きていることを確認し、日本の環境が脅かされていることを視覚的に感じ取りました。

本時のめあての確認をしました。

「今の栃木市を20年後も残していくために、設定した環境問題を改善・解決するための方法を話し合おう。」

一つの答えを見つけるのではなく、環境問題に関する知識を広げることが目的であることを確認しました。

グループごとに話し合いました。

前時に書き出した付せんを説明しながら座標軸に貼っていきました。

付せんの内容が、座標軸上でどこに位置するのか話し合いました。

貼った付せん以外に他の改善・解決策はないか、よりよい策はないか、グループで話し合いました。

子どもたちは、実に様々な改善・解決策を考えていました。話す人はもちろん、聞く人も、相づちを打ちながら聴き、とてもよい雰囲気で話合いを進めることができました。

他のグループの座標軸を確認し合いました。

 グループが二つに分かれて活動していました一つは他のグループの座標軸や付せんを確認しに行く。もう一つは、自分のグループに残って、友達からの質問に答えたり説明したりする。途中で、「今度は、僕たちが残るから、他のグループを回ってきていいよ」等と自主的に交代する子もいて、協力的な姿もたくさん見られました

グループ同士の共有は、とても有効です。子どもたちの他への関心の高さは、大切にしたいので、もっと時間を確保できるとよいと思いました。

振り返りをしました。

「もっとやりたい」という声が聞こえる授業の終わりのあいさつ・・・なんて素晴らしいことでしょう 

　グローバル教育における教師の役目は、ファシリテート・・・子どもの考えをさらに深めたり、全体に共有したり、子どもたちの理解を促したり、問題提起をしたりしていました子どもたちは、事前に調べて付せんにメモしていたことを、「言いたい」「伝えたい」「聴きたい」「考えたい」という気持ちがあふれている授業でした。。

　今日の子どもたちからの気づきの中に、今後さらに探究していくとよさそうなテーマが散りばめられていました

　成果とともに、課題についても話し合いました。

「20年後の栃木市」という課題でしたが、より具体的に「自分たちが31歳の頃」などと示すと、もっと自分事として捉えられたのではないか。

 付せんに、自分の名前を記入し、新たな意見は色を変えて書き足す方法もよい。

子どもたちからの具体策の中には、実際に行動できないことも含まれていたので、「本当にできる」「毎日やる」などと、切り込んでいくことも必要なのではないか。

 　「グローバル教育プログラム」については、今年度から、栃木市の取組として位置づけたもので、先行実践がほとんどないところで、今回5年3組の担任の先生が、積極的に取り組んだものです栃木市としても、今回の授業実践を参考にしながら、さらに研究を重ねていきたいと話していました

　新たな取組に挑戦し、実践してくれた5年3組の皆さん、担任の先生に、感謝いたします。これからの学習と、子どもたちの実践意欲、さらに今後の探究も楽しみにしています本当にありがとうございました

　11月25日(火)の昼休みに、「税に関する絵はがきコンクール」の表彰式がありました。これは、公益社団法人　栃木法人会　女性部が主催するもので、栃木法人会より、会長様、専務理事様と事務局の方2名が来校され、校長室で、直接手渡しで伝達していただきました

　たくさんの作品の中から、本校の6年生が受賞したのは、「会長賞」と「銀賞」です。おめでとうございます

【会長賞】

【銀賞】

　二人とも、絵やイラストを描くのが好きだそうです「好きなこと・得意なこと」を続けて、もっともっと力を高めていってくださいねこれからも、応援していますよ～

　入賞作品の一覧として、画像がプリントされているポスターをいただいたので、西階段の踊り場に掲示しました。どうぞご覧くださいね

 　11月19日(水)の４時間目に、学校課題　研究授業として、2年2組の国語の授業を参観し合いました

　単元名は、「自分とくらべて読み、とうじょうじんぶつに手紙を書こう」で『お手紙』という教材を通しての学習でした

意欲満々に始業のあいさつをしました。

前時までの学習を想起し、めあてを確認しました。

「どんな『お手紙』を書くか、(自分なりに)決めよう。」

単元の流れを掲示して授業に入ったので、子どもたちは、今日学習することが分かっていて、見通しをもつのがとてもスムーズでした

登場人物の人物像を考えながら、自分と比べて感じたことをワークシートに記入しました

迷っている子には、先生が机間を回りながら、個別に支援していきました。物語を読み進めながら、がまくんとかえるくんの姿で、共感できた部分を思い起こしながら記入していました。これまでのワークシート集が、とても有効な資料になっていました。

「ことばのたからばこ」の掲示が、とても参考になり、時々見ながら書いている子もいました。

考えを共有しました。

何人かの発表を聞き、先生が、黒板に記録していきました。

席の近い人同士で話し合いました。

自由に動き回りながら、友達と共有していきました。

子どもたちは、友達と対話しながら、いろいろな考えに触れ、自分の考えを広げたり深めたりしていました

全体で考えを共有しました。

先生が、登場人物別に分類しながら、黒板に整理していきました言葉の表現について疑問をもつと、子どもたちと相談しながら、意味を考えて、納得してから書くようにしていました。このようなやり取りを通して、語彙力が増えていくのだと思います。

「なんで」「どうして、そう思ったの」などと、問いかけをしながら、話し合っていきました。根拠が大切だということを、授業の中で実感できます。

誰かが発表すると、クラス全体がパッとその発表する人の方に体を向けて聞く姿勢になるなど、学業指導が身に付いていることも感じました

自分が書きたい相手と内容を決めました。

「がまくん」「かえるくん」どちらへの手紙にするか、どんな内容について書くか、いくつも書いた意見の中で、どれを選ぶのか、赤で丸を付けながら、しぼっていきました。

本時の学習を振り返り、次時への見通しをもちました。

計画的な板書と掲示物は、大切な学習環境として、大変有効でした。

　子どもたちが、いきいきと学習に向かい、とにかく楽しく主体的に学んでいる姿が印象的でした。先生の問いかけや、教室環境、全体に対する分かりやすい指示などから、本時を迎えるまでの学びの積み重ねがよく伝わってくる授業でした子どもたちは、一人一人登場人物の様子を思い浮かべて、自分と比べて感想をもつことができました

　次の時間に、子どもたちがどんなお手紙を書くのか、とても楽しみになりました

　2年2組のみなさん、担任の先生、すばらしい授業を公開してくれて、どうもありがとうございました

11月21日（金）3・4校時に、今年もひらかわ幼稚園の年長児のみなさんが、校内見学にやってきました！！

校長先生のお話をしっかり聞いた元気いっぱいのひらかわ幼稚園の年長組のみなさん。

主幹教諭の先生の案内で、各教室を探検しました！

家庭科室の机にある水道やコンロ、ミシンの数の多さにびっくり！！

図書室の本の多さに、またびっくり！！

１年生の教室をちょっと拝見。算数の勉強をみてまたびっくり！！

階段の上り下りに一苦労。手すりがないと大変です。

理科準備室では、特別ゲストの人体模型たちがお出迎え。

「もしかして、動き出さないか・・・」とビクビクしていた子もいました。

音楽室の６年生の合奏を聴いて思わず拍手！！

そのあと隣の１年生の鍵盤ハーモニカの演奏を聴いて、またまた拍手！！

５年生の国語の時間は難しい内容だったけど、年長児の子たちは思わず注目していました。

元『ひらかわ幼稚園』の卒業生も、思わず笑顔で手をふってあいさつしてくれました。

工事中の体育館を外から眺め、おいしいにおいがする給食室も離れたところから見学しました。

なかなか見られない職員室や放送室、校長室。

お世話になることが多い保健室なども見ることができました。

校内見学の後は、年長児のみなさんから学校についてのたくさんの質問が出てきました。

「１年生はどんな勉強をしますか？」「１年生の後はどんなことをしますか？」

「〇〇ってどうなっているんですか？」などなど…。

いろいろな「？」が、まちがいなくこれからの学習に活かすことができます。

これからが楽しみな『ひらかわ幼稚園の年長児』の皆さんでした！！

園長先生からのお礼のお手紙と、子どもたちからの作品が届きましたので、早速階段の踊り場に掲示しました。

しょうがっこうへの　にゅうがくを　たのしみに、ようちえんで　げんきに　なかよく　すごしてくださいね

　先週11月19日(水)は、学校課題研究授業として、東陽ブロックの小中学校と学校運営協議委員の皆様に　2授業公開しました栃木市教育委員会から、2名の指導主事の先生をお招きして、ご指導いただきました

　今日は、その授業研究会の様子をお伝えします（それぞれの授業については、また後日お伝えしますね）

2年2組　国語「お手紙」と、5年3組　総合的な学習の時間「わたしたちの地球」の授業について、リフレクションしました

 学習指導主任の先生の進行で行いました。

グループごとに、気付いたことをメモした付せんを貼りながら、話し合っていきました

【国語Aチーム】

【国語Bチーム】

【総合Aチーム】

【総合Bチーム】

話し合って、出た意見をグループの代表が発表しました

指導主事の先生から、指導講評をいただきました

学校長より、謝辞を申し上げました

 　今回ご指導くださった指導主事のお二人の先生方は、昨年度から、複数回来校し、ご指導いただいてきた先生方でした。本校の取組状況を、よくご理解くださり、その成果をたくさん称賛くださいましたまた、今後の課題となる部分についても具体的にご示唆いただけました

　これまでも、教職員で力を合わせて取り組んできましたが、また頑張っていこうと、思いを新たにもつことができました。ご指導いただき、大変ありがとうございました

　どんな授業だったのか・・・後日ご紹介したいと思います。お楽しみにお待ちくださいね

11月21日(金)に、栃木市岩舟文化会館において、「令和7年度　模範児童・生徒表彰式」が開催されました

会場の皆様で、「とちぎの子ども育成憲章」の唱和をしましたとてもすてきな憲章なので、改めてご紹介します。皆さんで、心がけていきましょう

主催者あいさつ

　栃木市青少年問題協議会長栃木市長　大川　秀子　様

来賓紹介

表彰

小学生49名

　本校の児童3名（残念ながら、1名は欠席でした）も、一人一人名前を呼ばれると、はっきりした返事をして、よい姿勢で起立することができました

　そして、代表の児童がステージに上がり、一緒に礼をして受賞することができました

中学生42名

励ましのことば

栃木市青少年問題協議会副会長栃木警察署長　岸本　俊彦　様

栃木市青少年問題協議会副会長栃木市教育委員会教育長　青木　千津子　様

写真撮影

　閉会の後、ステージ上の準備をして、順番に並んで記念撮影をしていただきました

大宮北小からは、6年生4名の児童が表彰を受けました

そのうちの一人は、東陽中3年生のお姉さんも一緒に表彰されたので、一緒に撮影なかなかない姉弟そろっての受賞でした

おめでとうございますこれからも、他の模範として、学校をリードしていってくださいね

　11月12日(水)の3時間目に、学校課題　研究授業として、4年1組の算数の授業を参観し合いました

　「面積」の単元の授業でしたご紹介が遅くなり、すみません

課題をとらえました。

前時までに学習したことを振り返って、今日の課題を知りました。

本時のめあてを知りました。

「図や式、言葉を使って、面積の求め方を考えよう。」

問題解決を行いました。

図や式を使って、面積の求め方を考えました。一人でじっくり考える子、近くの人と相談しながら考える子もいました。

グループの友達と考えを交流しました。

自分の考えを人に説明するのは、とても大切です子どもたちからは、「ぼくのは、ちょっと違うんだけど・・・」とか、「わたしも同じように求めて、・・・」などと、友達の考えを比べながら、思考を深めていくことができます

考え方を全体で交流しました。

子どもたちが、タブレットを自分で操作しながら話し、先生が黒板に仲間分けして整理していきました

学習のまとめをしました。

 放課後に、授業についてのリフレクションをしました。

「安心して話し合える手立て」について、研究を深めているグループなので、その視点で振り返っていきました。

既習事項の確認をして学習に入った。

考える時間を、十分確保していた。

ワークシートのマス目があったからこそ、考えることができた児童がいた。児童の実態に配慮したワークシートになっていた。

いろいろなタイプの話合い（ペア・自由に・4人グループ　など）が設定されていた。

さらに、話し合うグループの設定を変えてみるのもよい。例えば、考え付いた求め方の個数別や、表現方法が同じ者同士「図で」「式で」「言葉で」など

デジタルとアナログの２とおりの準備がなされていて、発表しやすく、板書に生かしやすかった。

子どもたちが、たくさん考え、いろいろな方法があがったので、１時間では納めきれなかった。２時間扱いにして、どんな図や式で考えたのか、じっくりと数学的活動を行い、答えを導き出すよさを味わわせていくとよい。

　たくさんの学びがある研究会でした4年1組の子どもたちの成長がたくさん感じられる授業でした

　私たち教師は、「授業」を通して「子どもたちの成長」を促していますこれからも、互いの授業を参観し合って、気付いたことを共有し、どんどん学び合い、吸収し合い、授業改善につなげていきたいと思います大宮北小の先生方の「授業力」が、もっともっと高まるよう、力を合わせて取り組んでいきます

　授業研究会のたびに、できるだけ、その授業の様子をお知らせしていますが、ホームページにのせていない研究会も行っていますので、ご了承ください

　東陽ブロックで共通に実施している「家庭学習強化週間」を、大宮北小では11月12日(水)から18日(火)までで行いましたご家庭での環境整備、お声掛け等、ご協力いただきまして、本当にありがとうございますその取組の一部を、西と東の階段の踊り場の掲示板にて紹介しています参考になる自主学習ノートが、たくさんです

学習指導主任の先生からのコメント入りで、すばらしいところや、まねしてほしいポイント、すてきな工夫などをアピールしています。子どもたちはもちろん、ご来校の際には、お家の方も、是非ご覧くださいね

　先週と今週は、「教育相談旬間」として、担任の先生（または、希望する先生）と児童が、1対1で話をする時間を作っていますこれは、一人一人の児童と話をすることにより、児童との円滑な人間関係を築くこと、また、相談の中で感じ取れた問題を早期発見することにより、今後の支援に役立てる目的で、各学期ごとに位置付けて実施しています

　この期間は特別日課にして、業間の時間をたっぷりとり、主に教室前の廊下や、教室の近くの特別教室等を利用して行っています

　旬間期間は、今日までですが、担任が出張等で不在の日や学級閉鎖のクラスもありましたので、期間が過ぎても、全員との相談の時間を設ける予定ですまた、「教育相談」は、旬間に限らず、いつでも時間を設けていますので、何か、心配なことや困っていることがありましたら、いつでもお話しくださいね児童が、お家で相談したり発信したりすることがありましたら、どうぞ担任までご連絡ください「困っている期間」、「悩んでいる時間」は、少しでも短くして、早期解決をしていきたいと考えていますまた、未然防止にもつなげていきますので、ご協力ください。どうぞよろしくお願いいたします

　６年生では、すみれ薬局　薬剤師の佐藤博之先生をお迎えして、お酒やタバコの体に与える影響などについて学習しました佐藤先生は、東陽ブロック　合同学校運営協議会長でもあり、長年とちぎ未来アシストネットの取組を率先していらっしゃる方です
　はじめに、保健委員会の子どもたちから、学年のアンケート結果を発表しました

自分たちの学年ではどのような結果になっていたのか、児童も真剣に聞いています

　またこの結果から、お酒やタバコが体に与える影響についても考えている子どもがたくさんいることがわかります

　次に、タバコに含まれる薬物であるニコチン・タールについて説明を聞きましたタバコを入れた水が茶色に変色する様子を見て驚く児童歯や肺に与える影響も写真で見せていただき、児童の印象に残りました

　お酒に含まれる薬物であるアルコールについても、脳や肝臓への影響を教えていただきました

　その後、アルコールを付けたばんそうこうを腕にはって、アルコール分解酵素をどのくらいもっているかを一人ひとり確かめました

　ばんそうこうを外してからすぐに赤くなってしまった児童もいました自分の体質を理解し、「健康を害さないように気を付けようと思います。」との感想がありました自分の体質を理解することは重要ですね

　まだ体が「未完成」のうちに薬物の影響を受けないように、法律で２０歳までは禁止されています

この「未完成」という合言葉を忘れずに、生活してほしいと思います

　これからも、子どもたちが誘惑をしっかりと断れるように、ご家庭でもぜひ話し合ってみてください

　佐藤博之先生、本日はご多用のところ、本当にありがとうございました

　みどり委員会の皆さんが、昼休みにチュウリップの球根を植える作業をしましたこれは、先日、「栃木地区更生保護女性会」の皆様からご寄贈いただいた球根です。地域の会員の方がお届けくださいました。

　学校が、きれいな花でいっぱいになるように、みんなで大切に育てていきましょう

　3年3組担任の先生が、明日から産前休暇に入るので、今日が勤務最終日になります。

　また、それに伴って、新規採用教員の指導をする担当の先生も、今日が勤務最終日になります。

　お二人の先生から、給食の時間の放送でご挨拶いただきました

 昼休みには、職員室に長い列ができていて・・・初任者指導の先生に、昨年度お世話になっていた子どもたちが、サインを求めに集まっていました。素直でかわいい子どもたちです

放課後、授業研究会の後で、お二人の先生が職員室でご挨拶くださいました。

3-3担任の先生へ・・・大変お世話になりました。お身体に気を付けて、元気な赤ちゃんのお誕生を楽しみにしています

初任者指導の先生へ・・・大変お世話になりました。本校の勤務ではなくなりますが、時々、事務連絡等で来校することもあると思いますので、ご指導をよろしくお願いいたします。

子どもたちへ・・・感謝の気持ちを表すことができましたか。お二人の先生に教えていただいたことを大切にして、次に会ったときには、大きく成長した姿を見ていただけるように、これからもっともっとよさを伸ばしていきましょう。

　11月10日(月)の3時間目に、学校課題　研究授業として、2年1組の算数の授業を参観し合いました今回も、新規採用教員のための「先輩の授業」としても位置付けました

　「かけ算九九づくり」の単元の学習でした

復習問題に取り組みました。

先生が「みんな、これを見て、うずうずしてきた？」と投げかけると、

「かけ算を使いたくて…」「かけ算がつかいたいなぁ」って、うずうずしてきた～と、子どもたち。

どんな式で考えられるかな？？？

一緒に相談したペアで発表していました。

本時の問題を知りました。

「牛乳は何本あるでしょうか。」

大型テレビに提示した絵を見ると、子どもたちは「うずうずしないなぁ」

どうして、うずうずしないのかな？？？きれいに並んでいないからだ・・・

先生は、「このような形を見ても、うずうずするようになってほしいということです。」と子どもたちに話して、意欲を高めていました。

本時のめあてを設定しました。

「きれいにならんでいなくても、かけ算をつかって数えよう！」

「かけ算」という言葉は、子どもたちから引き出していました。

自力解決を行いました。ペアで相談もしました。

図の中の「赤い玉（牛乳に見立てています）」を動かして、きれいな形にして、かけ算の式になるように、考えていました。メタモジのワークシートを何ページも作ってあるので、別の考えが浮かんだら、次のシートに記入することができます

先生が、机間を回りながら、子どもたちから出ているいろいろな考え方を聞き取っていました。

友達に話すことで、自分の考えが明確になったり、相手に分かるように伝えることを意識することにもつながります。

考え方を交流しました。

【自由な形】…席を出歩いて、いろいろな友達と意見を交換しました。

似ているかんがえ、違う考えの友達同士で、説明をし合うことで、新たな気付きが生まれているようでした

図にしたけれど、式に表すことが思いつかない子には、先生が「この図を見せると、誰か、式が思い浮かぶ人がいるかもしれないよ」と、子ども同士をつなぐ声掛けをしていました

【全体で】

子どもたちのタブレットの画面を、大型テレビに映し出して、子どもの言葉で説明していました。先生は、説明を補足したり、言い換えたり、質問して確認したりしながら、整理していきました。

学習のまとめをしました。

「きれいにならんでいなくても、分けたり、いどうしたりすれば、かけ算をつかって数えられる。」

メタモジのワークシートに、まとめを書いて発表し合いました。

「ヒント」の付せんをタッチすると、「ヒント」が見えるようになっていて、参考にしている子もいました。

終わりのあいさつをしました。

子どもたちはみんな、とてもよい姿勢で起立して、堂々と「ありがとうございました」のあいさつができましたその表情からは、一人一人の達成感・満足感が感じられました

放課後に、授業についてのリフレクションをしました。

「安心して話し合える手立て」について研究を深めているグループなので、その視点で振り返っていきました。

授業の始めに、今までの学習内容を確認していた。

タブレットを操作することで、全員が参加することができた。

自己解決の時間をたっぷり確保していた。

ペアや自由な意見交換のときに、参考になる意見を紹介するなど、先生が子ども同士をつないでいた。

全体共有の場面で、発表者以外の子が、つぶやいたりうなずいたりしている子が多く、意見の交流で、学び合いが成り立っていた様子がうかがえた。

ICTの活用について、あがった意見

タブレットの作業ページでは、赤丸を動かしたり、ヒントを見られるような仕掛けがあったりして、取り組みやすい工夫がされていた。

タブレット操作に不慣れな子もいるので、紙に書いて考える方法もよい。

ICTの活用については、教師によって得意・不得意があるが、今年度作った資料等を、次年度も利用できるよう、ストックしておき、校内で共有していくようにしたい。

　たくさんの学びがある研究会でした2年1組の子どもたちの成長がたくさん感じられる授業でした

　朝から、6年生が学校内の廊下や階段等の掃除をしてくれました「小さな親切」運動の実践ですね

　最近、インフルエンザ等の感染者が増えているので、清掃の時間は、自分の教室のみに変更して、他学級の子ども同士の交流をできるだけ少なくしていました少しずつ校舎内にほこりがたまっていたので、６年生の今朝の行動は、大変助かりましたみんなのことを考えて行動する「自治力」の高まりを感じます気付いたことを行動に表してくれて、ありがとうございます

　このような実践力が、大宮北小に、広がっていくといいなぁ・・・と、願っています

　３年生は、国語で「すがたをかえる大豆」を学習しています。

　硬い大豆が「炒る」「煮る」「粉」にするなどの方法で美味しく食べられるようにする工夫や、昔の人々の知恵を学び、身近な食べ物への関心を深めるという目的で学習を行っています。

「食べ物のひみつ」について学習しました。

栄養教諭の先生と一緒に「食育」と関連付けての授業を行いました。

大豆は何の食べ物に変身しているかなとみんなで考えました

一生懸命考え、積極的に発表することができました。

大豆は身近な食べ物に変身していることが分かりました。「毎日大豆食べてる」ととても楽しそうに学習していました。

お米についても学習しました。

給食のお米おいしいたくさんおかわりしてると元気いっぱいでした

食べ物の栄養について、体の中でどのような働きをしているのか学びました。

食べ物の栄養は「小腸」で吸収されると学びました。小腸の長さは６ｍも長いと知り、とても驚いていました。

知らなかったことをたくさん学ぶことができました。

他の食材も違う食べ物に変身しているかも他の食材も調べたいと意欲的な姿が見られました。

給食もどんな食材が使われているのか、どんな栄養素があるのか気になると「食」に関する意識が高まりました。

ありがとうございました。