カテゴリ:４年生

夕刻の雷と雨には驚かされましたが、4年生は、予定通りに校外学習の日程を終了しました。

とちぎクリーンプラザ

ゴミを収集している様子、ゴミピットでクレーンが動いているところ、中央制御室のコンピュータ管理システム、リサイクルセンター等を見学しました。

中でも、深さ25メートルのゴミピットは圧巻で、児童は、一度拝見した後に「もう一度見たい」とリクエストしていました。

快く見せていただき、親切なご対応がうれしかったです

児童は、燃えるゴミの中に、リチウム電池や充電器、ハンディー掃除機などを入れると、炉の火災原因になること、３Ｒ（リデュース・リユース・リサイクル）の説明などから、改めて分別の大切さを知ることができました

巴波川浄化センター

汚水をきれいな水にして巴波川に流している仕組みを見学しました

児童は、0.01ミリメートル程度の大きさの微生物たちが汚れを食べて、14時間かけて汚水を浄化していることを知りました

水深1メートル下の物がよく見えるほど浄化された水を見て、「この水が川に入っていくなら安心だね。」とつぶやいていました

私たちの暮らしを支えてくださっている施設や働く人の努力を、しっかりと学んでくることができました

「百聞は一見にしかず」と言われますが、実際に見て聞いて触れてくる学習は、子どもたちの学習意欲を大いに高めます。今回も、とてもよい学びができました。

２施設の職員の皆様、ご多用にもかかわらず見学させていただきまして、ありがとうございました