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3年生 髙久先生と性に関する指導

 12月17日(金)
 栃木中央小学校養護教諭の高久先生は、各学年の全学級で、「保健指導」や「性に関する指導」を計画的に行っています。
 今日は2時間目に3の1、3時間目に3の3、4時間目に3の2の各教室で、「生命誕生のしくみについて知り、自分が生まれてきた時の家族・周囲の人の喜びに気づかせ、命を大切にしようとする気持ちを育てる」ことをねらいに、『ぼく・わたしの誕生』の授業を行いました。
 はじめに、クイズ「おへそはある?」で、動物の絵を卵生と胎生に分け、人間の赤ちゃんはお母さんの胎内で育つことや、命のもと「卵子」は画用紙に開けた「針の穴」の大きさ位であることを教わりました。
  
 みんな画用紙をよ~く見て、その小ささに驚いていました。
 どれだけの間お母さんのお腹の中で成長するのか「カレンダー」でその長さも見せてもらいました。赤ちゃん人形も抱っこしてみて、その大きさ・重さを実感し、感想を発表しました。
  
 お家の方にインタビューしたワークシートを読み、自分が誕生したときの家族の思いに気づいていました。最後に、今日の学習を振り返りワークシートに感想をまとめました。
  
 すばらしい命の誕生、たった一つのみなさんの命です。自分の命もお友だちの命も大切にしたいですね。