学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

 よりよい栃木中央小に向かって~代表委員会Cサミット~

 昨日のロング昼休みの時間に、4年生以上の学級代表と各委員会委員長による代表委員会が行われました。
 第3回では、学校をよりよくしていくために、自分たちにできることをSDGsの視点と関連させながら話し合いました。企画委員会が司会進行し、子どもたちからは、現状の課題として「ものの使い方」「持ち物のルールを守ること」「あいさつ・言葉遣い」などたくさんの意見が出されました。
  

  
 話合いの結果「廊下や階段を安全に使えるようにしよう。」というテーマが選ばれました。今後は、各学級や委員会で具体的な取組を考え、実践していくことになります。
 実践の報告は、日惜ホールの壁にある『Cサミット掲示板』で紹介しあっています。みんなでよりよい学校づくりに取り組んでいきます。

「ツバメ」(NHK放送番組)の撮影にチャレンジ!!

 栃木市教育委員会からの推薦により、本校のダンスクラブの児童(撮影承諾)が、NHK放送番組の撮影に参加しました。内容は、NHKで放送している「みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり」や「あおきいろ」で放送されている「ツバメ」という曲の栃木県バージョンの撮影でした。
 県内各地で撮影していますが、県南では栃木市が選ばれたそうです。巴波川遊覧船乗り場で働く船頭さんやスタッフの方々と一緒にダンスを踊りました。
  
 対岸からの撮影では、ディレクターさんの指示を聞きながら、少し緊張していましたが、踊るたびに褒められていくうちに船頭さんたちとも仲良くなって、素敵な笑顔になりました。
  
 カメラが近づいてのアップや、手話を取り入れた振付の撮影などもあり、様々な撮影素材から動画がつくられていくことも学びました。
  放送枠は、「みんなのうた」「あおきいろ」の予定です。決まり次第お知らせします。

みんな笑顔のなかよしタイム

 今日は、異学年集団「なかよし班」で一緒に遊ぶ、なかよしタイムがありました。昼休みと清掃の時間を合わせた40分間たっぷり遊べる活動です。
 活動場所や内容は、事前に班ごとに決めています。校庭では、追いかけっこやドッジボールをしました。体育館では、6年生のお兄さんお姉さんが準備をしてドッジボールをしました。
  
 教室では、カードゲームやものづくり、オープンスペースでは、いすとりゲームやだるまさんが転んだなど、みんななかよく遊べました。
  

みんな元気に2学期のスタートです!!

 いよいよ今日から2学期がスタートしました。始業式では、3年生と5年生の代表児童が2学期に向けてがんばりたいことを発表してくれました。校長先生からは「協」の漢字の意味が「たくさんの力を合わせること」のほかにも「話し合って意見をまとめること」「いろいろなことをそろえること」があり、どれも学校生活と関係しているとの話がありました。そして、そこに一人一人が、自分の「力」を加えることで「協力」になるとのお話がありました。
  
 また、始業式では8月から復帰された増渕先生の紹介がありました。6年生の家庭科や書写、5年生の図工、3・4年生の理科や書写などで指導していただきます。
 始業式の後、新しい教科書を配付するための「協力」が見られました。清掃や給食の配膳でも、たくさんの「協力」が見られました。みんなで「協力」して、すばらしい2学期にしていきましょう。
  

先生たちも勉強(研修)がんばってます!!

 夏休み中も先生たちは、熱心に研修に取り組んでいます。昨日は、午前中に栃木西中ブロック小中合同研修会がありました。栃木西中の校長先生からあいさつがあり、中学生が部活動でがんばっている様子を教えていただけました。
 研修は、先生のアンガーマネジメントについてスクールカウンセラーの講話を聞きました。先生が、自分自身の性格のタイプを知ることで、イライラするのではなく、気持ちを上手にコントロールする方法について学びました。
 午後は、2つの研修がありました。1つめは、情報セキュリティについての研修です。ICTの専門家による講話を通して、個人情報を守る方法を学びました。
  
 2つめは、養護教諭によるアクションカード研修です。もしも子どもが意識を失うようなことがあったときに、先生たちが落ち着いて、組織的に対応するための訓練をしました。アクションカードは、現場や本部で必要な役割を分担できるようにしたものです。
  
 カードで指示された役割によって、現場から職員室に連絡をし、職員室ではAEDを現場に届けたり、救急車を要請したりします。心肺蘇生を行って救急車の到着を待つ間に、保護者へ連絡をとり状況を伝えます。救急車の誘導や他の児童を安心させることも必要です。
  
 どんな処置をしたか救急隊員に伝えるために記録をとる役割も重要です。3階と職員室での対応の様子をモニタリングして、疑問点を話し合いました。このような訓練によって、かけがえのない命を守る力を身に付けています。