学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

最後までがんばり抜いた持久走大会

 晴天の下で持久走大会を行いました。2年生は欠席とかぜ症状の子どもが多いため延期としましたが、他の学年の部は保護者による監察ボランティアの協力により安全に実施することができました。安全のために、職員が必ずブリーフィングを行い、子どもの健康状態などを確認しました。
 子どもたちは、スタートの時からやる気に満ちていました。走り出してからは、ペア学年や保護者の皆様からたくさんの声援の中、がんばっていました。校外のコースでも沿道で応援してくださる方々がいることで強い気持ちをもてたようです。
   
 ゴールした後は、とても晴れやかな顔をした子どもたちがたくさんいました。自分の目標タイムに向かって努力を続けてきたことの価値をしっかりと感じられたと思います。
  
 学校では、順位ではなく自分の目標にむかって最後までがんばれたことを褒めています。ご家庭でも同じように努力とやり抜く心を褒めていただければ幸いです。

持久走大会に向けて

 今週、水曜日には持久走大会が予定されています。各学年では、大会当日と同じような学年ペアでの試走を行っています。
 今日は、2・5年生のペアが試走をしました。まずは2年生女子がスタート、校庭を1周してから外コースに出ました。その後に今度は2年男子がスタートです。外コースの横断歩道には先生方が安全のために監察しながら声をかけていました。
  
 2年生が全員ゴールしたら、次は5年生です。女子がスタートし、外コースへと出ていくとすぐに男子のスタートです。高学年は最後に校庭を回ってゴールを目指します。5年生にとっては、去年よりも距離が480m長くなりましたが、最後まで頑張る姿が見られました。
  
 ゴール前では、大きな声援を受けてラストスパートすることもできました。

教職員全員で指導力向上にチャレンジ

 今日は、栃木市教育委員会の先生方、栃木西中と栃木第五小の先生方をお迎えし、5時間目に4年生と5年生の研究授業、放課後に授業研究会を行いました。
 4年生は、体育の跳び箱運動でした。開脚飛びと台上前転の技を磨き合おうと、お互いの目標を知り、タブレット端末で動きを撮影してアドバイスし合いました。
  
 5年生は、国語の「固有種が教えてくれること」を教材として、説明文の文章と資料の関係について学びました。資料のよさはどこにあるのかグループで話し合いました。それぞれが感じたよさを「推しポイント」ととして発表しました。
  
 授業研究会は、先生たちの学びの場でした。体育と国語のグループに分かれて、子どもたちの姿を中心に指導方法の効果を話し合いました。市教委の先生方からも指導助言をいただき、教職員の深い学びとなりました。
  
 子どもたちの笑顔あふれる授業を目指して、明日からの授業改善につなげていきます。

 

思いやり・親切の心を育てる道徳教育

 本校の道徳教育では、「思いやりの心をもち、だれとでも助け合う」心を育てることを重点目標の一つにしています。
 今週は、1年、4年、6年で研究授業を実施し、教職員が道徳科の授業について学び合いました。
  
 1年生は、動画資料「はしの上のおおかみ」を使って、親切にしたときの気持ちについて考えました。
 4年生は、資料「いじりといじめ」を使って、相手の気持ちを考えることの大切さを学びました。
 6年生は、資料「夏の日のこと」を使って、相手の気持ちや立場を考えることの大切さを学びました。
 どの授業でも、お互いの気付きを受け止め、迷ってもよいことを認めながら、多様な考えに触れて考える学びができていました。

新しいPTA活動の形に感謝~奉仕作業1日目~

 佐山PTA会長を中心に、今年度からPTA活動の新たな取組が進んでいます。先日の中央小フェスタも大盛況でした。また、例年夏休みに実施していた奉仕作業も新たな形で実施することになりました。
 今日から2日間、環境整備委員会の皆さんと呼びかけに応じて協力いただける皆さんにより、トイレ清掃や各教室の清掃をしていただきます。
  

  
 今日は、50名近い方々により、普段子どもたちの力では手の届きにくい所まで、ピカピカにしていただきました。子どもたちも喜ぶと思います。ありがとうございました。
 明日参加いただく皆様、どうかよろしくお願いいたします。