学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

 自分から進んでなわとびの練習

 休み時間や昼休み、校庭から「バン バン バン」とリズムを刻む音が聞こえてきます。体育館の入り口近くに置いてある、なわとび練習板を使って子どもたちが練習をしている音です。
  
 練習板は体育の時間にも使いますが、休み時間は自主的に練習しようとする姿が見られます。異なる学年の子どもたちが、あやとびや二重とびが上手にできるように目標をもってがんばっています。

子どもも先生も話合い上手

 昼休みに代表委員会が行われました。今回は、4・5年生の企画委員、学級代表委員、各委員会代表が集まって、6年生に感謝する会について話し合いました。
  
 それぞれの学級から提案されたことをもとに、6年生に思い出を作ってもらえることを大切に考えました。司会の企画委員の子どもたちが手際よく話合いを進めました。どの子も理由を明確にして自分の考えを話せる力が発揮できていました。
 放課後には、先生たちが学校課題について話し合いました。今年度は、子どもたちに思考力を高めるための授業の工夫を研究してきました。それぞれの学級での授業の取組を話し合い、タブレットやワークシートの活用や学習形態の工夫など、どのような方法が効果的だったかグループで熱心に話し合いました。
  
 グループでの話合いの後、それぞれの発表を聴いて、さらに深く考えることができました。

山本有三先生の一一一忌に参加

 毎年、1月11日は本校出身の山本有三先生の命日として、墓前にて「一一一忌」が行われています。
 今年は、土曜日ですが校長や代表児童が参加してきました。山本有三記念会の会長様の挨拶に続き、2名の代表児童が作文を発表しました。
  
 2人とも自分の小学校生活や将来の夢と山本有三先生の作品の教えを結び付けて、竹のようにまっすぐに、たった一人しかない自分の人生を生きていこうという気持ちが伝わってきました。
 朗読ボランティアはなみずきの皆様からの心のこもった贈り物もいただきました。貴重な機会をいただきました記念会や地域の皆様に心より感謝申し上げます。

なかよし委員会のあいさつ運動

 登校時に西門や昇降口で「おはようございます。」の元気な声が響いています。
 昨日より、なかよし委員会の子どもたちが、あいさつ運動に取り組んでいるからです。
 委員会の子どもたちは、姿勢や声の大きさなど子どもたちにとってお手本となる挨拶をしてくれます。
  
 あいさつ交わすことの気持ちよさ、感謝の心をこめることの意味を実感できるよい取組になっていまs。
 ご家庭でも「おはようございます。」「行ってきます。」「いただきます。」「ごちそうさま。」「ありがとう。」「おやすみなさい。」などの挨拶を大切にするよう声をかけてください。

新登校班編成会議を行いました

 5時間目に来年度に向けた新登校班編成会議を行いました。班長さんが1年生を迎えに行って、登校班ごとに集合しました。
 まず、現在の登校の様子について話し合いました。特に、集合時間や場所、通学路の様子などを確認しました。
  
 次に、新1年生の名簿を見ながら、新入生を班に入れて一日入学を前に新しい登校班を組織しました。
  
 最後に、新登校班としての役割、集合時刻、場所を決め「登校班カード」と「新入生への連絡カード」を書きました。
 会議を通して、安全な登下校についての意識を高め、安全について考える機会となりました。