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カテゴリ:保健室より
体をきれいに~1年生の保健の授業~
1年生が、学級活動で養護教諭の先生の授業を行いました。
はじめに、脱脂綿で手指をよく拭いて、汚れがあるか確認しました。その後、子どものイラストを使って、汚れやすいところを考えました。
次に、口や鼻や目からばい菌やウィルスが体の中に入ってくることを知って、入浴や手洗いの時に気を付けることを考えました。
手洗いの歌の動画を見て、先生と一緒に手洗いの仕方の練習をすることもできました。インフルエンザが流行している時期ですので、ご家庭でも実践できるよう声をかけてください。
6年「喫煙・飲酒について」の授業(学校保健委員会)
6年生が保健で「喫煙・飲酒について」の授業を行いました。講師には、昨年度に引き続き市内在住の佐藤博之薬剤師さんをお願いしました。
はじめに、成人年齢は18歳でも、たばこや酒は20歳からと法律に定められていることの意味を教えていただきました。続いて、タバコに含まれる薬物である「ニコチン」や「タール」、けむりに含まれる「一酸化炭素」の影響について説明してくださいました。実際に水の入った容器にたばこを入れる実験を行い、水が茶色に変わっていく様子を見ることができました。
さらに、アルコールについては、分解酵素の量に違いがあることをパッチテストで調べました。また、病気や依存症になりやすい危険についても教えていただきました。
佐藤先生から、「あなたたちの体はまだ未完成。20歳になったらよく考えてほしい。」と何度もメッセージを伝えていただきました。6年生に貴重なメッセージを伝えていただきありがとうございました。
なお、この授業は、学校保健委員会としてPTA厚生委員の方や6年保護者の方、栃木西中ブロックの養護教諭も参加いただきました。
来年度入学に向けた就学時検診を実施しました
今日は、給食を食べて12:30に下校としました。子どもたちが帰ってから、来年度1年生になる子どもたちの就学時健診を行うためです。
学校医さんをはじめとして市教委の方々、教職員、地域や大学生のボランティアにより、様々な検診を実施しました。今回から全ての教職員が役割をもってこどもたちに対応しました。来年度入学する子どもたち、保護者の皆様に笑顔で接することができ、安心を高めていただけたと思います。
子どもたちの命を守る研修
1学期中には、消防署員を講師とした救急救命のための心肺蘇生やAEDの使い方の研修を行いました。
29日の午後には、養護教諭を中心とした緊急時の対応について実践的な研修を行いました。
子どもが急に意識を失ったときに、発見した先生はどのように対応するか、短時間で組織的な対応をするためにどのような役割が必要か、アクションカードを使って役割の動きを実際に確かめました。
何度も役割を変えながら実践しているうちに、「もっとこうすればいい。」「こんな役割も必要では。」といった気付きが出てきました。
まとめとして、子どもの命を救うために「心臓圧迫を最優先すること、管理職の判断を待たずに通報すること」を共通理解しました。また、「全ての職員が自分のできることに最善を尽くそう」と決意しました。
みんなの命を守る救急救命研修
いよいよプール開きを行い、今日からプールでの学習が始まりました。また、30度を超える気温上昇による熱中症の危険が高まっています。
そこで、放課後に栃木消防署の皆さんによる救急救命の研修を行いました。全職員が参加し、胸部圧迫やAEDの装着などを実践的に演習しました。
また、発見時に連携協力して動くことも演習しました。たった一つしかない大切な命を守っていきます。
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