学校ニュース

カテゴリ:4年生

「出す声」

  今日は、日直から「出す声」でいきましょうとあったので、国語の時間に「出す声」トレーニングを行いました。
 
隣の人の口を見ながら、ハッキリ言えているかどうか確認しました。
始まりと終わりの挨拶もしっかりでき、四小タイムは表彰でした。

教室よりも「公」の場である全校児童の前で、「出す声」で返事ができたでしょうか?
まだまだ出せていないと感じている児童が多かったです。

「継続は力なり」で続けていきましょう!

見えないと…

   今日は5時間目に、アイマスク体験を行いました。目が見えないことはどういうことなのかを体験しました。
 
子どもたちも目が見えないことは初めてなので、ほとんどが怖いと口にしていました。
また、見えない人を介助することも初めてだったので、どうすれば1番いい介助ができるかを考えながら取り組みました。

水を飲むのも一苦労でした。

この経験を日々の生活に生かしていきたいですね。

みんなができるために

   算数の時間に、昨日の話し合いを生かして、学び合いを行いました。
 
それぞれのやり方で学び合いに取り組んでいました。

まだまだ話し合ったことをフルに生かせてはいないところもあるので、これからの課題にしていきましょう!

高学年に向けて

 2学期も終わりに近づき、自分たちの学習方法について考え直しました。
 
『「みんな」ができるようになるために』、『よりよい学び合いをするために』
について、意見を出し合いました。
 
 
「納得してもらえる説明を考える」「分かった人、分からない人が見えるように名前磁石を黒板にはる」「分かったら、分からない人に説明しに行く」など、具体的な意見が出てきました。

また、高学年に向けて、3月の終わりにどういうクラスでありたいかも考えました。
 
 
クラスの現状を認識し、どうなりたいかを出し合いました。
めあてが達成できていない→めあてを全部達成できるようにする
    全体的にgood       →    great になる
3月には、「最高」で「最幸」のクラスにする、Aの道に行くという前向きな言葉がたくさん出ていました。
 来年度の高学年に向けて、みんなで「有言実行」していきましょう!!

学び合いのレベルアップを!

   今日の算数は、全員が「台形とひし形をかくことができる」ようになるために、学び合いを行いました。

それぞれが自然とグループを作り、学び合いを行っていきます。
教科書を見ながら考えたり、友達と相談しながら、やり方を模索していったりと様々な方法で、できるようになるために取り組みました。

自分ができたら、終わりではなくて、「みんなができる」ことを目指しました。
教えるときは、相手意識をもつことを心がけていました。

より高いレベルで、学び合いができるようにクラス全員で取り組んでいきましょう!

席替え

  2学期も残り1か月を切ったので、2学期最後の席替えをしました。

しっかりとなりの人と「ありがとうのメッセージ」を伝え合いました。
学習するときは助け合ってきた仲間なので、自然とハイタッチも!!


この「感謝」の気持ちを忘れずに、今年もすばらしい締めくくりができるように、新たな席で頑張っていきましょう!

平行と垂直

   算数の時間に、学校内の平行と垂直を探しに行きました。
 
探してみると、いろいろなところに平行と垂直がありました。

ただ探すだけではなく、見つけた平行の共通点を考えました。

教室の中だけではなく、教室の外にも学ぶ場があることを改めて感じられた1時間となりました。

初めての実験

   理科では、理科室で初めて実験を行いました。
問題に対して予想を立て、実験方法を考えてから実験に取り組みました。
 
実験をやって終わりではなくて、グループで協力して、記録をとります。

どの班でも、同じ実験をしたわけではなかったので、他の班の結果を聞きに行ったりもしました。

すべての班の結果から、考察もし、子どもたちの中には、理科の時間を楽しみにしている人も多いようです。
これからも、理科が楽しい、理科が好きと思えるようにみんなでやっていきたいと思います。

跳び箱

 昨日の授業参観で行った跳び箱の続きを、今日の体育で行いました。
保護者の前では恥ずかしくて言えなかったオノマトペを大きな声で言っていました。
 
 
できない段をクリアするためにiPadを使って、自分の動きを見直しました。
客観的に自分の動きを見ることで、跳ぶときに意識をして取り組むことができます。
さらに、オノマトペをしっかり使って、チャレンジしているうちに・・・
 
今まで跳べなかった段が跳べるようになった児童が8人いました。

これからも、「みんなができる」ように、体育で「学び合い」をしていきたいですね。

国語辞典しりとり

 昨日の話になってしまいますが、国語の時間に「国語辞典しりとり」をやりました。
 
言葉の意味を調べながら、しりとりをしていきました。

グループで協力して行い、役割を分業しているグループやみんなで調べて、早い人が記録していくなど、グループごとの「味」が出た国語辞典しりとりになりました。
 
どのグループもアンフェアなことは嫌いで、しっかり言葉を考えてから意味を調べるという形で行っていたことに感心しました。

 話は変わりますが、今日の持久走大会は、みんな一生懸命取り組むことができたと思います。中には、納得がいかないと言っていた子もいましたが、来年に向けて、どうあるべきかを今から考えて、「日常」をよりよいものにしていきたいですね。

慣用句

 今日は国語で「慣用句」について学びました。
いくつかの言葉を合わせると違う意味をもった決まり文句になることを知り、
自分たちで慣用句を入れた文章を考えました。




慣用句を入れた文作りに頭をひねっていました。
なかなか文が作れずに、頭を悩ます子どももたくさんいました。

自主学習では、どのような脳裏に焼き付く文を考えてくるのでしょうか。
楽しみですね!

「秋の風景」俳句選手権

 先週紹介した俳句選手権を全員参加で行いました。
「秋の風景」をイメージできる俳句を作りました。

思い思いに俳句を作っていましたが、どの作品も「秋」を感じられるものになっていました。

最優秀作品は、
   「秋の色  赤、黄色、緑  どれですの?」
でした。
 笑いのセンスが冴え渡る作品になっていました。
今、4年生の理科研究でやっていることが、生きているなと感じました。 

秋の風景

 今日は、理科ではなく、国語で秋の風景を勉強しました。
秋を表す言葉を書き出してみると、たくさんあり、その言葉を使って、秋の俳句を作ってみました。
いくつか紹介したいと思います。


みなさん、思い思いの俳句を書いてくれました。

次回は、みんなで見合って、どの俳句が一番秋を感じるかを基準に俳句選手権を行いたいと思います。

幸せ?不幸せ?

 今日は、国語の「ごんぎつね」のしめくくりとして、
 「ごんは幸せだったか?」についてみんなで考えました。
 
今まで読み取ってきたことから、理由を付けて考えます。
「ごんの気持ち」、「兵十の気持ち」をしっかり考えてきたからこそ、ホワイトボードに理由を書き切れないぐらい書いていました。

前に理科で予想の時に「自信度」を使ったのですが、国語でも「自信度」を使って表してみました。
 
友だちの考えが分かると、話し合いがより活発になることが見て取れます。
子どもたちも、誰と話しに行くかを視覚化されて、いろいろな意見の人と話すことができていました。

 
自分の意見を分かってもらいたいけれども、相手の意見を聴いたら、考えが変わったという人が多くいました。
様々な場面で活用していけるのではないかと、感じました。

少しずつ…

 日に日に寒さが増してくる中、子どもたちは寄り添って学習を行っています。
 
「みんながわかるように」を意識しているからこそ、体が近くなったり、ものを使って説明をしたり、教え方にも幅が出てきます。

宿泊学習で取り組んできた協力を普段の学びの中にも生かしていることは、また一つ成長できたからでしょう。

学校では、周りを見渡すと秋を感じられるようになってきました。
 
今日、学校の中の「秋」を探していたら、見つけました。

「みんなで」

 今日の算数は、「どんな角度の角でもかけるようにしよう」ということで、
どういうかき方がいいのか、試行錯誤しながら、みんなで角をかきました。

みんなで学び合うと、自然と体と体の距離が近くなってきます。
誰とでも、学び合える関係って、とてもすてきですね。

みんなで協力して、さまざまな角をかくことができました。
一人でできなくても、みんなでやって、できたことは自分にとってできたことなんですね。

話すこと=?

 4年生では、最近様々な場面で、「話すこと」を多く取り入れています。
 
朝の会では、「1分間フリートーク」を引き続き行っています。
出されたお題に対して、すぐに考えて、整理し、話さなければなりません。
長く話してしまうと、1分を過ぎてしまうので、全員が話せるように簡潔にする必要があります。


国語での学び合いの光景です。
大きなグループを作り、みんなで話し合いながら、課題に取り組んでいます。
話すことで、気付くことがあるみたいです。

 
自由に話すことで、よりたくさんの意見を聴くことができます。
さらに、いろいろな人と話すことができるので、友だちとの関係も向上していきます。

話すこと=考えること、整理すること、気付くこと、聴くこと、仲を深めること、…
まだまだありそうですね。

みなさんにとって、「話すこと」って、どんなことですか?

「昔の道具」を発表しよう!!

 今日の社会は、今まで調べてきた「昔の道具」について他のグループの人に伝えました。
グループごとに協力して、準備を進めてきたものを1~3人で発表しました。
 
発表のスタイルは、グループごとの味が出ていて、それぞれの形で行うことができました。
 
自分で指示棒を作り、上手に使いながら説明しているグループもありました。

 相手にわかりやすく説明することの難しさと「伝える」ことは、いろいろな形、方法でできるということを感じることができた1時間だったと思います。
 さらに、よりよい「伝える」手段を選択できるように、クラスの全員で取り組んでいこうと思います。

2日間を振り返って…

  4年生での初めての宿泊学習を無事に26人全員で楽しく元気に過ごすことができました。

今まで共に過ごしてきた仲間ですが、宿泊学習ほど長く一緒に過ごすことはなかったと思います。

昨日と今日の「非日常」を生かして、さらなる成長をしていきましょう!!

カレー選手権の結果ですが、どのカレーも非常に辛く、おいしかったので、ドローとしたいと思います。

「みんなで協力」を常に実行できたことは、4年1組にとっての強みになります。
よりよい「集団」を目指して、これからの「日常」を大切にしていこう!!

帰校

  みんなで、無事に歩いて帰ってくることができました。
 
最後まで立派に、活動することができ、しっかりと帰校式ができました。

6時間目は、ふりかえりを書きました。
 
疲れていても、ふりかえりを静かに書けるところは、切り替えができ、やることに向かって集中できる証拠ですね。

お家の人とたくさん話しましょう。