学校ニュース

カテゴリ:4年生

5年生に向けて

  4年生としての最後の学期である3学期がスタートしました。
5年生に向けての準備をしていく学期になります。
 
始業式には、自分がどんな1年にしていくかを考え、真剣な態度で臨むことができました。

  クラスでは、冬休みの思い出話をグループで聴き合いました。
 
久しぶりに会って、照れながらもお互いに体を向き合って話を聴いていました。
その様子を見ていると、昨日も会っていたかのように話していました。

  さらに、全体に向けて話すときには、話し人の方に全員が体を向けて、聴いていました。

2学期までの学びがさらに深まり、成長していると感じました。

1日の終わりには、ほめ言葉のシャワーを行いました。
新年最初のほめ言葉は、笑顔があふれるものになりました。

どんなほめ言葉をかけるかを友達の言葉をメモしながら、参考にしている児童もいて、これからが楽しみです。

今年も「最高」で「最幸」の1年にしていきましょう!!

2学期を終えて

 今日は、終業式でした。
4年生らしい態度で、終業式に臨みました。
 
もうすぐ5年生になることを意識して、過ごしていく3学期にしていきたいですね。

高学年になったら、より「公」の意識が大切になります。

3学期はよく高学年の姿を見て、来年度に向けて「成長」していきましょう!!

それでは、よいお年をお迎えください。

つなぎ言葉

 国語の時間に、文と文をつなぐ言葉について学習しました。
文のつなぎ言葉によって、気持ちの伝わり方や文の意味が変わることについて劇を交えて考えました。
 
「だから」「しかし」の使い方によっては、自分の気持ちがうまく伝えられないことをしっかり劇で伝えてくれました。

 算数では、そろばんを学習しました。
 
普段はなかなか使わないものですが、使いようによってはとても早く計算ができるということを感じました。

 様々なやり方やものの使い方を知っていく中で、自分に合ったベストなものを選択していくことも、これからは必要なのかもしれないですね。

友達の大切さを感じて

 4時間目に、友達の大切さを感じられるような標語を考えました。

今まで生活してきた中で、自分が感じてきた「友達の大切さ」を短くまとめることができました。
いくつか紹介したいと思います。
   だれにでも やさしい心 大切に
   ライバルは みんななかまだ ともだちだ
   友だちは みんながもってる たからもの
   だれにでも 注意ができる 友達だ
   友達は 一人一人が 大切だ

中でも、みんなから賞賛を得たのが、
   友達と 合わせた力 無限大

 4年生になってからのことも大きく影響している標語となりました。
書いている様子を見て、担任も標語を1つ作りました。
   だれとでも 「合い」しあえるよ 4ー1
 助け合い、協力し合い、学び合い、高め合い、「合い」の力で、さらなる成長を目指しましょう!

願いをこめて

 今日は、今学期最後の外国語でした。
みんなで、クリスマスに関係のある単語を使ってかるたゲームをやりました。
 
 
みんなで楽しくかるたを取り合いました。

その後に、自分たちの手形でクリスマスツリーを作りました。

みんなはどんな願いを書いたのでしょうか?

すりすり刷りました。

 図工で、版画の刷り方を教わりました。
 
どうすればきれいに刷れるのかをみんなで学び、いざ実践です。
 
さまざまなハプニングがありましたが、教わった刷り方をしっかり実践することができました。

最後に、使ったものをしっかり洗って、終了です。

明日、もう一度自分たちで刷ってみたいと思います。

「出す声」

  今日は、日直から「出す声」でいきましょうとあったので、国語の時間に「出す声」トレーニングを行いました。
 
隣の人の口を見ながら、ハッキリ言えているかどうか確認しました。
始まりと終わりの挨拶もしっかりでき、四小タイムは表彰でした。

教室よりも「公」の場である全校児童の前で、「出す声」で返事ができたでしょうか?
まだまだ出せていないと感じている児童が多かったです。

「継続は力なり」で続けていきましょう!

見えないと…

   今日は5時間目に、アイマスク体験を行いました。目が見えないことはどういうことなのかを体験しました。
 
子どもたちも目が見えないことは初めてなので、ほとんどが怖いと口にしていました。
また、見えない人を介助することも初めてだったので、どうすれば1番いい介助ができるかを考えながら取り組みました。

水を飲むのも一苦労でした。

この経験を日々の生活に生かしていきたいですね。

みんなができるために

   算数の時間に、昨日の話し合いを生かして、学び合いを行いました。
 
それぞれのやり方で学び合いに取り組んでいました。

まだまだ話し合ったことをフルに生かせてはいないところもあるので、これからの課題にしていきましょう!

高学年に向けて

 2学期も終わりに近づき、自分たちの学習方法について考え直しました。
 
『「みんな」ができるようになるために』、『よりよい学び合いをするために』
について、意見を出し合いました。
 
 
「納得してもらえる説明を考える」「分かった人、分からない人が見えるように名前磁石を黒板にはる」「分かったら、分からない人に説明しに行く」など、具体的な意見が出てきました。

また、高学年に向けて、3月の終わりにどういうクラスでありたいかも考えました。
 
 
クラスの現状を認識し、どうなりたいかを出し合いました。
めあてが達成できていない→めあてを全部達成できるようにする
    全体的にgood       →    great になる
3月には、「最高」で「最幸」のクラスにする、Aの道に行くという前向きな言葉がたくさん出ていました。
 来年度の高学年に向けて、みんなで「有言実行」していきましょう!!

学び合いのレベルアップを!

   今日の算数は、全員が「台形とひし形をかくことができる」ようになるために、学び合いを行いました。

それぞれが自然とグループを作り、学び合いを行っていきます。
教科書を見ながら考えたり、友達と相談しながら、やり方を模索していったりと様々な方法で、できるようになるために取り組みました。

自分ができたら、終わりではなくて、「みんなができる」ことを目指しました。
教えるときは、相手意識をもつことを心がけていました。

より高いレベルで、学び合いができるようにクラス全員で取り組んでいきましょう!

席替え

  2学期も残り1か月を切ったので、2学期最後の席替えをしました。

しっかりとなりの人と「ありがとうのメッセージ」を伝え合いました。
学習するときは助け合ってきた仲間なので、自然とハイタッチも!!


この「感謝」の気持ちを忘れずに、今年もすばらしい締めくくりができるように、新たな席で頑張っていきましょう!

平行と垂直

   算数の時間に、学校内の平行と垂直を探しに行きました。
 
探してみると、いろいろなところに平行と垂直がありました。

ただ探すだけではなく、見つけた平行の共通点を考えました。

教室の中だけではなく、教室の外にも学ぶ場があることを改めて感じられた1時間となりました。

初めての実験

   理科では、理科室で初めて実験を行いました。
問題に対して予想を立て、実験方法を考えてから実験に取り組みました。
 
実験をやって終わりではなくて、グループで協力して、記録をとります。

どの班でも、同じ実験をしたわけではなかったので、他の班の結果を聞きに行ったりもしました。

すべての班の結果から、考察もし、子どもたちの中には、理科の時間を楽しみにしている人も多いようです。
これからも、理科が楽しい、理科が好きと思えるようにみんなでやっていきたいと思います。

跳び箱

 昨日の授業参観で行った跳び箱の続きを、今日の体育で行いました。
保護者の前では恥ずかしくて言えなかったオノマトペを大きな声で言っていました。
 
 
できない段をクリアするためにiPadを使って、自分の動きを見直しました。
客観的に自分の動きを見ることで、跳ぶときに意識をして取り組むことができます。
さらに、オノマトペをしっかり使って、チャレンジしているうちに・・・
 
今まで跳べなかった段が跳べるようになった児童が8人いました。

これからも、「みんなができる」ように、体育で「学び合い」をしていきたいですね。

国語辞典しりとり

 昨日の話になってしまいますが、国語の時間に「国語辞典しりとり」をやりました。
 
言葉の意味を調べながら、しりとりをしていきました。

グループで協力して行い、役割を分業しているグループやみんなで調べて、早い人が記録していくなど、グループごとの「味」が出た国語辞典しりとりになりました。
 
どのグループもアンフェアなことは嫌いで、しっかり言葉を考えてから意味を調べるという形で行っていたことに感心しました。

 話は変わりますが、今日の持久走大会は、みんな一生懸命取り組むことができたと思います。中には、納得がいかないと言っていた子もいましたが、来年に向けて、どうあるべきかを今から考えて、「日常」をよりよいものにしていきたいですね。

慣用句

 今日は国語で「慣用句」について学びました。
いくつかの言葉を合わせると違う意味をもった決まり文句になることを知り、
自分たちで慣用句を入れた文章を考えました。




慣用句を入れた文作りに頭をひねっていました。
なかなか文が作れずに、頭を悩ます子どももたくさんいました。

自主学習では、どのような脳裏に焼き付く文を考えてくるのでしょうか。
楽しみですね!

「秋の風景」俳句選手権

 先週紹介した俳句選手権を全員参加で行いました。
「秋の風景」をイメージできる俳句を作りました。

思い思いに俳句を作っていましたが、どの作品も「秋」を感じられるものになっていました。

最優秀作品は、
   「秋の色  赤、黄色、緑  どれですの?」
でした。
 笑いのセンスが冴え渡る作品になっていました。
今、4年生の理科研究でやっていることが、生きているなと感じました。 

秋の風景

 今日は、理科ではなく、国語で秋の風景を勉強しました。
秋を表す言葉を書き出してみると、たくさんあり、その言葉を使って、秋の俳句を作ってみました。
いくつか紹介したいと思います。


みなさん、思い思いの俳句を書いてくれました。

次回は、みんなで見合って、どの俳句が一番秋を感じるかを基準に俳句選手権を行いたいと思います。

幸せ?不幸せ?

 今日は、国語の「ごんぎつね」のしめくくりとして、
 「ごんは幸せだったか?」についてみんなで考えました。
 
今まで読み取ってきたことから、理由を付けて考えます。
「ごんの気持ち」、「兵十の気持ち」をしっかり考えてきたからこそ、ホワイトボードに理由を書き切れないぐらい書いていました。

前に理科で予想の時に「自信度」を使ったのですが、国語でも「自信度」を使って表してみました。
 
友だちの考えが分かると、話し合いがより活発になることが見て取れます。
子どもたちも、誰と話しに行くかを視覚化されて、いろいろな意見の人と話すことができていました。

 
自分の意見を分かってもらいたいけれども、相手の意見を聴いたら、考えが変わったという人が多くいました。
様々な場面で活用していけるのではないかと、感じました。