学校ニュース

カテゴリ:4年生

学びの工夫

 今、算数では「立体」について学んでいます。
立体は、平面上で見ると考えにくい問題もありますが、今日はこんな姿が見られました。

考えやすくするために、自分でノートを切って、立体を組み立ていました。
「目的」を達成するために考える「手段」を生み出した発想がすばらしいですね。

 
「立体」では、教科書やノートの上だけで考えるのよりも、実物を使って、伝える方が「分かる」ことにつながっていると感じます。

これからの学び合いでも、「どうして」やっているのかを大切し、「どのように」やっていくかを進化させていきたいですね!

ニューイヤー駅伝

 今日は、青空が広がっていたので、久しぶりに外で体育を行いました。
年が明けたら、やろうと思っていた「ニューイヤー駅伝」(1か月以上過ぎてしまいました)ですが、
無事に開催することができました。
 
4人1チームで、200mトラックを1人4週走ります。
チーム全員で、2400m走りました。


待っている人は、走っている人にエールを送っていました。

 
ラスト1週は、力を振りしぼって走っていました。

まさに、「汗にまみれろ」でした。
一生懸命に走る姿は、とても「美しい姿」でした!!

全員集合

 今日は、久しぶりに全員登校してきて、「みんな」で過ごすことができました。
 
26人全員が揃っているのは、過ごしていてとても気持ちがいいですね。

これからは、常に全員揃って過ごせるように、気をつけていきましょう!!


また、全員が揃っての質問タイムも久しぶりだったのですが、「質問力」が向上していました。今は、「どんな5年生になりたいか」に対して、主役の人が答えて質問を始めています。
 
今日は「やさしい5年生になりたい」と言うことに対して、
・なぜやさしい5年生になりたいのですか?
・どういうやさしい5年生になりたいのですか?
・やさしい5年生になりたいということですが、今自分のことをやさしいと思いますか?
など、質問が出てきました。

質問の中でも、
・やさしい5年生になりたいと言っていましたが、それは6年生になっても、大人になってもやさしくしていきたいですか?
という質問が飛び出し、小学校という「公」の場だけではなく、さらに先まで見据えているところに、大きな成長を感じました。

明日は、どんな質問タイムになるのでしょうか。楽しみです!

「みんな」で

 今日は、授業の中で「みんな」で行う活動を多く取り入れました。
 
1の川の「みんな」で話し合う。
クラスの「みんな」で話し合う。

「出席者ではなく、参加者になろう」ということで、
全員が意見をもって、取り組んでいました。
安心して、意見が言えるクラスって、気持ちがいいですね。

明日から、4年生が学級閉鎖になりますが、調子を整えて、金曜日に会えることを楽しみにしています。

質問の仕方

 国語の時間に、ペアになって友達に質問をしました。
 
相手が答えたことの言葉を引用して質問を繰り返していきます。
 
1分間、会話を止めずに質問し続けられたペアがたくさんあり、質問の仕方を体で感じることができました。

質問する側も答える側も「正対」して、行うことができています。
心も相手に向いている様子が、感じられた時間でした。

体を動かす

 インフルエンザが流行ってきましたが、先日の校長先生の話から、予防するために行えることとして、「運動」もあげられていたので、5時間目に体育で、体を動かしました。
 
すばらしい天気だったので、まずなわとびをしました。
いろいろな技に挑戦していました。

美しく跳んでいる人には、みんなで注目し、よさを盗もうと観察する様子も見られました。
なわとびで、体力も技術も向上させていきたいですね。

また、後半には、たからとり氷鬼ゲームを行いました。

自分たちのたからものを必死で守ろうとする人や

相手のたからものを取ろうと必死で攻める人がいて、
まさに「白熱」したゲームになりました。
広い視野をもっていないと、たからものを取られてしまうので、シカのような目でコートを見ている人が多かった気がします。

食事、睡眠、運動をしっかりして、予防していきましょう!!

全校集会

 インフルエンザが流行してきた影響で、今日は教室で全校集会を聴きました。
みんな真剣に大切なところをメモを取っていました。

最後に校長先生からの課題が出されて…
 
 
 
 
「全校児童」が仲が良い、協力し合えるなどの言葉が書かれていました。
四小の良いところをしっかり見つめられていると感じることができました。

全校集会

 インフルエンザが流行してきた影響で、今日は教室で全校集会を聴きました。
みんな真剣に大切なところをメモを取っていました。

最後に校長先生からの課題が出されて…
 
 
 
 
「全校児童」が仲が良い、協力し合えるなどの言葉が書かれていました。
四小の良いところをしっかり見つめられていると感じることができました。

とことん話し合う

 
話し合っています。
何を決めているのでしょうか?
かなりの白熱具合です!!
 
まさしく「全員参加」といえる話合いになっています。
相手の意見を聴き、自分の意見を述べていました。

全員が「納得」するために、熱い議論は続きます!!

基礎基本

 国語の時間に、よくミニ漢字テストを実施しています。
4年生は、200字もの漢字を学習するので、繰り返し復習していかないと身に付かないと考え、何度も確認できるような漢字テストを行っています。

 教科書の文章で出てくる漢字がテストになっているので、新しく習った漢字だけでなく、すでに習っている漢字もテストの中には出てきます。

 1度ミニ漢字テストに出てきた問題も、何度も繰り返し出てくるので、漢字が身に付いているか確認できます。

 4年生で習う漢字は、4年生のうちにいつでも、すぐに使えるようにしていきましょう!!

成長

  1月も終わりを迎えようとしていますが、日常の中に成長している様子が多く見られます。

話している人の方に自然と体が向いている姿は、自分に対する言葉を体で聴こうという表れだと思いました。

話す方と、話す相手を向いて言うことができるようになりました。
「相手意識」をもつことが当たり前にできている姿の表れだと思います。

算数の学び合いの場面では、分かったら、分からない人に教えることができています。
友達に説明することを通して、より学んでいる姿は美しいですね。


今日は感謝の会もありました。4年生も委員会で、プレゼントを渡していました。

もうすぐ5年生
「向上無限」 高き心を養い、広き力を磨いていきましょう!!

文章の組み立て

 国語の授業で「ウナギのなぞを追って」について学習しています。
昨日から、段落ごとに区切られた文を並び替えることにチャレンジしました。
 
グループごとに協力して行っていますが、文の中に理由を探しながら、並び替えるのには苦労していました。
 
お互いに意見を出し合いながら、つなぎ合わせていました。

グループ内で解決できなかったときには、他のグループに聴きに行ってました。

「分からないことを分からないままにしない」の大切さを感じられる活動になりました。

広がる良さ

 日々、友達の良いところを観察している子どもたちですが、見つけた良いところをまねする様子が見られるようになりました。
 

 学級の話し合い活動では、記録する係がいますが、何を考えるべきかをはっきりさせるために、自分からメモを取る子どもがいました。
大切なことは聴くだけでなく、書いて残すことの大切さが分かっている様子が伝わってきます。

 
グループで話し合うときには、お互いが話し合いやすいように、体を近づけて行っていました。
相手意識をもって、取り組むことの良さが広がっていると感じました。

個人とクラスの成長の両方を見ることができた1日でした。

軌跡

 4年生として過ごせるのも残り2か月となりました。
時間というのはあっという間に過ぎて言ってしまうものです。
そこで、4年生として過ごしてきた日々のふりかえりかねて、成長年表を作ってみようと考えました。
 
月ごとにクラスが成長したできごとをたくさん挙げていきました。
振り返ってみると、すべてのできごとは友達との関わりや他学年との関わりが大きく影響していました。

4年生になって大きくついた力です。
成長を見える形で表すことが、自分たちの自信にもつながると思います。

そんな中、「時計の針が刻む時間と自分たちが心で感じる時間は大きく違う」という言葉を子どものノートで目にしました。1日1日を大切にすることがより大きな成長につながるのではと改めて感じました。

訊いて、答えて

  国語の授業で、質問ゲームを行いました。
 
3、4人グループになり、1人にどれだけ質問をできるか競います。
質問を考えるのも、答えるのも即座に行わなければならないので、頭をフル回転させていました。
 
どのような質問をすれば、多くの質問ができるのかや最初の質問から掘り下げていく質問をするために、グループでの協力して行っていました。

 理科の時間に、春、夏、秋と緑カーテンとして育ててきたゴーヤとひょうたんの片付けを行いました。終わった後に全員教室に戻ったかと思いきや…
 
自分たちで進んで、昇降口をきれいにしていました。
宿泊学習などの「非日常」で意識していたことを「日常」で行うことができていました。

学校を思うすばらしい「心遣い」だと思いました。

日々の積み重ねが…

 2学期の終わりから今日まで、朝の会の時間に質問タイムを設けています。
日直となった主役の人が朝、友達から質問のシャワーを受けるというものです。
 
今までずっと共に過ごしてきた仲間ですが、意外に友達の好きなものをくわしく知らなかったようです。

しかし、質問タイムを通して、友達のことをよく知ることができています。
また、質問を考える力もついてきているので、最近はするどい質問が飛び交うようになっています。

今後のさらなる「成長」に期待です。

あるべき姿

 いつも何気なくやっていたことをより意識してみると、「公」の場でのあるべき姿が見えてきます。

算数で学び合いをしているときに、さりげなく行っていますが、学び「合い」なのでお互いの目線をそろえると、学び合っている様子にあたたかさが増します。


1対1でも、向き合えば正対するになりますが、4、5人いてもみんなで正対することができていました。とてもほほえましい姿ですね!!


やる気が表情と姿勢に表れています。

あるべき姿が習慣付けられると、それが自然体になると思うので、すばらしい自然体を目指して頑張っていきましょう!!

親しき仲にも礼儀あり

 6時間目の道徳の時間に、だれにでも真心をもってということで、「礼儀」について、学習しました。

なかなか経験したことない電話での対応を隣の人とやってみました。

いつも通り話す人やていねいになりすぎて、変な言葉になってしまった人など、慣れない様子が出ていました。
 
いつもは意識しないけど、「大人」と話すとき、「友達」と話すときなど、どんなときでも相手を敬う気持ちをもつということは、常に相手軸をもつということにもなるんですね!!

まず「やってみる」ことが、大切なんだと改めて感じました。

野原の住人になって

 昨日に引き続き、のはらうたについて学習しました。
今日は、野原の住人になって詩を考え始めました。

まずは、どんな野原の住人になりたいかを考えて、なりきってみました。
なりきってみると、新しく見えてくるものや感じることがあり、鉛筆が進んでいました。

学びは、机の上だけではなくて、体を使って行うことができると感じた時間になりました。

明日も、「4年1組のはらうた」の詩集が作れるように、みんなで考えていきましょう!!

のはらうた

 3学期が始まり、本格的に授業がスタートしました。
国語では、「のはらうた」を学習しました。
教科書にのっている詩の中からお気に入りの詩を選んでもらい、お気に入りの理由を書いて伝え合いました。
 
その後に、選んだ詩の情景が伝わるように朗読をしました。

個性あふれる詩の朗読を聴くことができました。

次回は、自分たちが野原の住人になって、詩を書いていきたいと思います。