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学校ニュース
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H26. 6/30(月) 小中教員交流
9年間を見通して、子どもたちを指導支援していこうという小中連携事業の
一環で、6/30(月)、教員交流を実施しました。各小学校の元6年担任の
先生が西方中に来校し、朝のホームルームや1年生の授業を中心に参観・参加
したり、給食を一緒に食べたりしました。また、小中学校の教員間で、授業へ
の取り組みや生活の様子について話し合いをしました。
中学校に入学して、子どもたちがどう成長したのか。小学校の時の課題がど
う変容したのか。小学校での学びがどう生かされているのか。新たな課題は何
か等、子どもたちの生の姿をとらえ、それぞれ小中学校で取り組める課題を発
見し、よりよい子ど もの成長につなげていこうという意図で実施しています。
子どもたちも小学校の時の先生が来てくれたということで、うれしさと見守り
感を感じていたようでした。
今後も、各研修会や子どもたち自身の交流等を通して、中一ギャップの解消
や授業改善等に努めていきたいと思います。
H26. 6/25(水) 家庭教育講演会
6/25(水)19:00より、西方総合文化体育館2F研修室にて、臨床
心理士であり栃木県連合教育会相談部長の丸山隆先生をお招きし、「親子のコ
ミュニケーション」と題し、講演をしていただきました。丸山先生は、多くの
講演や著書の執筆・新聞や冊子の相談コーナー等で御活躍されています。
今日の家庭教育講演会は、とちぎ未来アシストネットと栃木市教育委員会の
後援と協力で実現したもので、100名程の地域の方や教職員が集まりまし
た。丸山先生は、親子の在り方や関わり方について、心理学的観点から分かり
やすく話をしてくださいました。その流暢でユーモアあふれる語りもさること
ながら、思わずうなずき、瞬時に自らを振り返ってしまう内容に、深く感銘を
受けました。ありがとうございました。
同人権教育講座は、9月に都賀地区でも開催される予定です。
H26. 6/23(月) 今日から水泳の授業が始まりました。
先週、プールの清掃が終わり、今日から保健体育の授業で、水泳が始まりま
した。朝一番で、山中学校薬剤師さんと養護教諭で残留塩素と水温を計り、数
値をクリアしていることを確認し、3時間目の2年生からプールに入りまし
た。
管理室には、「AED」「酸素吸入器」「毛布」等を常備し、7月までの短
い期間ですが、安全には万全を期して臨みます。
「水泳健康観察カード」を作成し、プールに入る前に必ず確認しますので、
御家庭でもプールのある日は、下記等のことを確認し、押印して、カードを持
たせてください。
① 体調はどうか。熱はないか。
② 風邪等はひいていないか。
③ 前日、夜更かしはしていないか。
④ 朝食は食べたか。
⑤ 水着・スイミングキャップ 等。
H26. 6/26(木)/27(金) 期末テスト
今週末の6/26(木)/27(金)に期末テストを実施します。定期テス
トは、現時点において、自己の学習がどの程度把握できているかを確認するた
めのものです。
日々の学習への取り組みやテストに向けての勉強は、とても大切ですが、テ
スト終了後や答案返却後の振り返りは、より大切です。
テスト結果から、
① 再確認することで、学習内容の把握をより確実なものにする。
② 日々の学習への取り組み方を振り返り、改善する。
等で、確かな学びにつなげていくことが大事です。学ぶおもしろさや大切さが
実感できていれば、自ら机に向かうことができると思いますが、なかなか難し
いことです。保護者の皆様においては、日頃より、アドバイスや様々な支援を
されていることとは思いますが、お子様が家庭学習をしている時、テレビ視聴
の時間を工夫する等、家庭内で協力できるものがありましたらお願いしたいと
思います。
なお、テスト3日前ということで、今日から部活動が休止になります。お子
様への協力と支援をお願いします。
H26. 6/18(水) 西方地区授業研究会
子どもたちの「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をはぐくむために
は、小中学校が連携し、義務教育9年間を見通した系統性のある継続性のある
指導支援が必要という考えから、多くの地域で小中連携事業が実施されていま
す。
西方地区でも、昨年度より、小中連携事業が再スタートしました。6/18
(水)、宇都宮大学 松本敏 教授 ・ 栃木市教育委員会 荒川律 教育委
員 ・ 同 関口俊之 指導主事をお迎えし、西方小・真名子小・西方中の教
職員が集まり、研修会を実施しました。5校時に1年1組の音楽と1年2組の
英語の授業を参観し、その後、授業研究会・全体会を実施しました。
中学校に入学し、子どもたちがどう変容したのか、何が生かされ培われてい
るのか等を見とり、小中の立場で課題や可能性を確認し、日々の指導支援に生
かしていければと考えています。松本教授からは、小中学校で互いが取り組ん
でいることをよく理解し認める中から、9年間を意識したそれぞれの発達段階
でやるべきこと探り、工夫し、実践していくことがとても大切である旨のお話
をいただきました。
今後、小中の垣根を越えた授業参観や児童生徒の交流等を実施する中で、さ
らに連携を深め、中一ギャップの解消や心身の健やかな成長を目指した取り組
みをしていきたいと思います。
H26. 6/13(金) 梅雨の合間に虹
6/13(金)放課後、群馬県・埼玉県との県境に雷雲がありました。弱い
雷鳴もあり、雷情報や雨雲ズームレーダーと「にらめっこ」をしながら部活動
を見守っていました。雷雲や雨雲の多くは、南西から北東に雲は流れていくの
ですが、今回は真東に移動しており、南の空は真っ暗でしたが、西方中は無
事、部活動を実施することができました。夏は毎日、午後になるとズームレー
ダー等と「にらめっこ」です。雷は、生命に関わるものです。最新の情報を得
ながら、時間を見極め、状況に応じ、屋内待(退)避や一斉下校等を実施して
います。
生徒が下校した後、空を見上げると、大きな虹が架かっていました。梅雨の
合間にすばらしい感動をいただきました。思わず童心にもどってしまい、心が
ウキウキしてしまいました。
H26. 6/11(水) 新体力テスト
6/11(水) 雨の心配もあり、当初の計画を変更し、1・2校時に新体
力テストを実施しました。握力と20米シャトルランは、体育の授業の中で既
に実施しており、今日は残り6種目を実施しました。一人一人が自己の基礎運
動能力や体力を把握し、意識の向上を図ることを目的とするものです。
新体力テストは、従来のスポーツテストから引き継いだ5種目に、平成11
年より、「上体起こし」「長座体前屈」「20米シャトルラン」の3種目が
加わったものです。何事にも得手不得手はありますが、己を知り、改善を図ろ
うと努力する姿勢を身に付けることは大切なことです。
H26. 6/ 9(月) 1年健康教室(歯の健康について)
西方地域の2小学校は、昭和51年より、中田歯科校医さんの御指導の下
に、週2回のフッ素物溶液による洗口と給食後の歯磨きを日課の中に位置付
けています。
中学校でも、給食後の歯磨きと健康教室等を通し、歯の健康教育を推進し
ています。歯磨きは、特に時間を設けてはいませんが、小学校からの習慣が
定着しており、自主的に実施しています。
6/9(月) 斉須わか子歯科校医さんをお迎えし、1年生を対象に健康
教室を開催しました。校医さんと小中が連携を図り、歯の健康に取り組むこ
とにより、意識の高揚と実践力が確実に身に付いてきています。
歯は、一生ものです。彼らが親となり、良き習慣・良き伝統として、子へ
伝えていってくれることを期待しています。
H26. 6/ 4(水) 1年 健康教室(喫煙防止について)
南栃木病院の小林淳副院長をお迎えし、1年生を対象に「喫煙防止」につい
て講話をしていただきました。
インドの貧困層の子供たちが、煙草製造に関わる中で受けている健康被害や
喫煙者の身体の健康状態、側にいる人が吸ってしまっている副流煙の怖さ等に
ついて、映像を交え話をしてくださいました。
決して「~をしなさい」とか「~をしてはいけないよ」というお話ではな
く、講話から「~しよう」とか「~しないぞ」ということを学べる展開でし
た。教わるのではなく、自ら学び、しっかりと心に留めることができる講話で
した。
豊富な資料提示と分かりやすく工夫されたお話をありがとうございました。
H26. 6/ 1(日) 親子奉仕活動
6/1(日)AM6:00より、親子奉仕活動を実施しました。校庭と真名
子地区のサイクリングロードの除草を行いました。
早朝にもかかわらず、多くの保護者に参加していただきました。おかげさま
で、大変綺麗になりました。特に、サイクリングロードは範囲も広いので、草
刈り機持参の保護者の協力があってこその作業になりました。
また、PTA奉仕部の皆さんには、事前の準備や当日の運営でお世話になり
ました。ありがとうございました。