学校ニュース

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H28. 8/ 5(金)~7(日) 広島市平和記念式典中学生派遣




 非核平和都市宣言をしている栃木市の代表として、8/5(金)より3日間、
栃木市内14中学校の2年生28名が、広島市平和記念式典や灯ろう流しに
参加し、被爆体験講話を聞き、千羽鶴奉納や平和記念館を見学することで、戦
争や核の恐ろしさ、平和の尊さについてさらに認識を深めることができました。

 派遣団は、8/26(金)に市役所正庁にて報告会を実施します。また、各
学校においても、それぞれの時期に報告会を行い、見たり聞いたりし感じてき
たこと、しっかりと考えていかなければならないこと等を力強く発信していきま
す。

 猛暑の3日間でしたが、派遣団員は、平和大使としての務めを立派に果たし
ました。さすが、各学校の代表です。保護者のみなさん、御指導御支援いただ
いた多くの方々に感謝いたします。

H28. 7/21(木)~23(土) 総体地区予選会





 7/21(木)より3日間、各会場を舞台に熱戦が繰り広げられました。

 どの部も、春の大会の反省がしっかりと生かされ、精神的に一まわりも
二まわも成長したプレー・試合運びができていました。ワンプレーに対す
る集中力、自らを鼓舞し互いに称え合う姿勢、チーム一丸となった応援は、
集大成となる大会に相応しいものになりました。保護者の皆さん、たくさ
んの支援と温かい応援をありがとうございました。

 下記の部が、県大会に出場する事になりました。健闘を祈ります。

 ○ 男子バスケットボール    優勝
 ○ 女子バスケットボール   準優勝
 ○ 野 球          準優勝(7/16~18に実施)
 ○ 男子弓道個人        優勝 ・ 3位
 ○ 女子弓道個人       準優勝
 ○ 女子弓道団体        
 ○ 男子剣道団体        
 ○ 男子剣道個人       ベスト8 ・ 16 
 ○ 男子ソフトテニス個人   ベスト16 
 ○ 女子ソフトテニス個人   ベスト16 

H28. 7/22(金) 広島平和記念式典中学生派遣壮行会



 広島平和記念式典中学生派遣の壮行会が、市役所正庁にて18:00より、
栃木市長・栃木市教育長様の御臨席のもと実施されました。

 非核平和都市宣言をしている栃木市の平和大使として、栃木市内14中学
校の代表生徒28名が、8/5(金)広島に出発します。8/6(土)の
式典への参
列や献花・千羽鶴奉納をはじめ、様々な施設訪問を通し、原爆や戦争の恐
ろしさ・悲惨さ及び平和への願いを体感するとともに、学び得たものを伝え
考えを深める大切な役目を担っています。今日は、保護者をはじめ多くの方
々に参加していただきました。ありがとうございました。

 8/26(金)には、正庁にて報告会を予定しています。

H28. 7/20(水) 一学期終業式




 午前中、4時間授業を行い、13:20より体育館にて一学期終業式を実施し
ました。

 全校合唱「あすという日が」が体育館に響き渡り、各学年の代表生徒による
による意見発表がありました。それぞれ一学期の振り返りと夏休みの過ごし
方、二学期への抱負がしっかりと述べられていました。堂々とした発表に、自
然と拍手がおこっていました。その後、広島平和記念式典中学生派遣団員2
名による千羽鶴の御披露目と挨拶がありました。平和記念式典参列という大
切な役目を果たし、様々なものを見て感じたことをしっかりと伝達してほしいと
思います。また、一学期最後の表彰伝達がありました。

 教室に戻ってからは、担任より一人一人に言葉を添えながら通信票が手渡
されました。通信票の所見や観点別評価から様々なことを読み取り、今後に
生かしてほしいと思います。

H28. 7/16(土)~18(月) 総体地区予選会(野球)




 本年度、関東大会が本県を会場に開催されることから、野球部のみ一週
間前倒しで地区大会が実施されました。

 不順な天候や一週間早い大会ということで、コンディションづくりが大変でし
たが、試合をするごとにチーム力や志気は高まり、見事準優勝に輝きました。
春の大会でのチームとしての課題や個々の力不足を、日々の部活動や練習
試合を重ねることで克服し、県大会につながる素晴らしい試合を展開すること
ができました。

 保護者の皆さんには、これまでにもたくさんの御支援をいただいてきました。
心より感謝いたします。地区大会で得たものをステップに、さらに県大会でも
がんばります。引き続き熱い応援・バックアップをお願いいたします。

H28. 7/14(木) 西方地域学校保健委員会



 15:00より西方公民館にて、西方地域学校保健委員会を開催しました。
各小中学校からは、校長・養護教諭・体育主任・PTA会長さんが出席しまし
た。また、いつも子どもたちの健康を見守ってくれている学校内科医さん・薬
剤師さんに、指導助言者として参加していただきました。協力機関として、栃
木市健康増進課の職員にも出席していただきました。学校内における保健
指導や支援の様子・健康診断から見えてきたもの・保健室の利用状況等に
ついて話し合いがもたれました。

 その中で、例年話題になっている体脂肪率について、様々な意見が出され
ました。栃木県は、全国でも肥満傾向児の出現率が高い傾向にあります。本
地区も同様のことが言えます。このことは真摯に受け止め、具体的な改善策
を示していく必要性があります。栄養バランスや食事の時間帯・摂取量・スポ
ーツドリンクや菓子等について、学校の食育の中で指導していくことと、家庭
への啓発をどのようにしていったらよいのかについて協議されました。

 他にも、眼鏡使用が増えていることや歯周病なりかけ・未処置歯がある児
童生徒が多いことも協議されました。子どもたちの健康安全を大人が真剣に
考え、具体的に指導支援してくことの大切さと啓発の難しさを痛感した委員会
となりました。

H28. 7/13(水) 部活動壮行会





 野球部の大会日程の関係で、一週間前倒しで「部活動壮行会」を実施し
ました。

 各部員が勢揃いする中、部長さんからは、大会に向けての力強い抱負・意
気込みと今まで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが述べられました。
 3年生にとっては集大成となる大会、1・2年生にとっては新人戦への布石
となる大会です。競い合い、一つでも多く勝利し、少しでも上位のチームと対
戦し、その競技の素晴らしさ・奥深さを知ってほしいと思います。また、それ
ぞれの立場で全力を尽くし、頑張る気持ちを共有し、達成感・充実感を味わっ
てほしいと思います。
 そして、大会のどの時点で、今までずっと続けてきた部活動が終わることに
なっても、歯をくいしばり頑張ることの素晴らしと支えてくれてきた多くの人
たちへの感謝の気持ちをもって、中学校の部活動に「さよなら」を告げてほし
いと思います。

 保護者の皆さん、今までの心からの応援と様々なサポートをありがとうござ
いました。夏の大会、精一杯頑張りますので、引き続き御支援・御協力を御
願いいたします。

H28. 7/11(月) とちぎ未来アシストネット(書写)




 とちぎ未来アシストネットの一環として、1年生の国語の時間に、学校支
援ボランティア「大川臣子」先生を講師にお迎えし、「書写」の御指導をして
いただきました。

 中国の揚子雲は「書,心画也」と言ったとされています。 書き手の心や品
徳が「書」に表れるという意味です。しかし、昨今は、コンピュータを使用し
た仕事や学習が増え、今後は「書道」どころか鉛筆等を使った「硬筆」さえ減
ってしまうのでしょうか。精神性を大事にする「書道」を大切にしていきたい
ものです。

 個々により、出来不出来はあったのかもしれません。しかし、心をこめて
丁寧に書くことはできたようです。「書」への興味関心は、とても深まりま
した。大川先生、ありがとうございました。

H28. 7/ 8(金) 授業参観・PTA全体研修会・学年PTA





 13:35より、教科担任による授業参観を実施しました。各教室や音楽
室、保健体育は、体育館でマット運動・プールで水泳と多様な授業が展開さ
れました。兄弟姉妹がいる保護者にとっては、御苦労をおかけしました。

 14:45より、PTA研修部の進行によるハッピー子育て講座を多目的
室にて実施しました下都賀教育事務所ふれあい学習課の「鈴木正俊」社会
教育主事をお招きし、「我が子は 思春期 真っ只中」を御講話いただきま
した。思春期の子に大切にさせたいことや思春期の子どもとのよりよい付
き合い方について、「アイスブレイク」や「ちょっと一息」等を織り交ぜな
がら、自信を持って子どもと接することのできる元気と勇気の出るお話をし
ていただきました。ありがとうございました。

 16:00より学年PTAを実施しました。それぞれ、一学期の学習や生
活の様子・通信票の見方・夏休みの学習や生活についての話がありました。
加えて、1年生では宿泊学習・2年生ではマイチャレンジ・3年生では修学
旅行の報告がありました。

 保護者の皆さんには、お忙しい中、学校に足を運んでいただき感謝いたし
ます。見たり感じたりしたことを、お子さんと話をする機会をもっていただ
ければと思います。ありがとうございました。

H28. 7/ 7(木) 3年「健康教室」




 多目的室兼図書室にて、学校薬剤師「山中好夫」先生を講師に迎え、3
年生の健康教室「薬物乱用防止について」を開催しました。

 山中先生は、毎年、様々な画像や簡易な実験による色の変化等を用いて
視覚的に訴える等、話を分かりやすく、展開を工夫しながら薬物の正しい使
い方や乱用の怖さを示してくれています。危険ドラッグやシンナー等に手を
出さないのは絶対ですが、普段、我々が口にしている薬も、服用の仕方によ
っては、身体に害をおよぼすものになるんだということを痛感しました。

 常備薬の使用方法の確認や危険ドラッグに絶対に手を出さないということ
は、家族でもよく話し合ってもらいたいと思います。山中先生、貴重で大切
なお話をありがとうございました。