学校ニュース

2016年7月の記事一覧

学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №13

 7月に入り、校庭の樹木は、実りの準備を進めています。

 校舎の南側に並ぶ トチノキ(ムクロジ目トチノキ科)は、小さくて緑色をしていたトチの実が、ずいぶん大きく膨らんできました。
      

 校庭の南西角にある雑木園では、イチョウ(イチョウ目イチョウ科)やセンダン(ムクロジ目センダン科)、ヒノキ(マツ目ヒノキ科)などが実を大きくしています。
    

  

 また、1年生が育てているアサガオ(ナス目ヒルガオ科)は、色とりどりの花をたくさん付けて、花の盛りを迎えています。
      

 そのアサガオの花について、今週の火曜日に、1年生の担任が、不思議な現象が起きていることを報告してくれました。
 上の右2枚のアサガオの花の写真で、何か気付きませんか?

 通常は、葉の付け根から一つの花芽が伸びて花が咲くのですが、右端のアサガオは、葉の付け根から二つの花芽が伸びています。他の花をよく見てみると、
      
同じようなものが、思った以上にたくさんありました。なかなか、同時に二輪咲く様子を見ることは難しいようですが、不思議な現象が起こっているものですね。

学校 今日の授業などの様子

 
 一日中、曇り空でしたが、熱気と湿気で、不快指数の高い一日でした。

 そのような中、各教室等では、学習を進めたり、まとめのテストを行ったりしていました。
 5年生の教室では、国語の学習の一つとして、模擬討論会を行っていました。
    
 テーマを「伸びるとしたら、スポーツができる力か、勉強ができる力か」として、それぞれの意見を理由を付けて述べ合い、相手を納得させるものでした。

 また、校舎北側の学年の畑では、2年生が地植えした野菜の様子の観察と草取り、水やりをしていました。
    

 2階の家庭科室では、6年生が洗濯の学習として、洗濯板を使った靴下の洗濯実習を行っていました。実は、もう片方の靴下は洗濯機が洗っていて、洗い上がりの比較をするのだそうです。
      

 また、昼休みは、クラスで遊ぶ様子が多く見られ、担任も童心に返って、中線踏みやドロけいなどに興じていました。
    

学校 プールをフル活用しました。

 朝から、じりじりと強い日差しが照り付ける一日でした。

 朝の測定時から、気温と水温の和が50度となり、絶好のプール日和となりました。
 案の定、1時間目から6時間目まで、プールがフル活用され、子どもたちの準備体操の号令の声や、水に入ったときの歓声が職員室まで響いてきました。

 今シーズンは、比較的活用できているようなので、水に慣れ親しめたり、泳力を伸ばしたりする子どもが多くなるのではないかと期待しています。

学校 職場体験が終了しました。

 昨日から来校して職場体験をしている大平南中2年生7名が、二日目を過ごし、無事終了しました。
    

 本日は、製作活動をしている子どもたちに声掛けしてくれたり、発表をじっくり聞いて助言してくれたりと、先生らしい姿が見られました。
    

 帰りのあいさつの時に、学校のよさや子どもたちと過ごす楽しさ、先生方のたいへんさを実感したとのコメントがありました。
 校長先生から、先生という仕事のたいへんさを感じてもらえてよかったことと、でも、子どもたちに学校が楽しいと感じてもらえることにやりがいを感じていること、ぜひ、この中から先生になってくれる人が出てくれるとうれしいとの励ましの言葉を送りました。

学校 大平南中2年生7名が職場体験をしました。

 昨日の蒸し暑さとは一転して、本日は、肌寒い曇り空の一日でした。

 そのような中、大平南中学校の2年生7名が、本日と明日の2日間、本校において職場体験を実施することになり、来校しました。
    

    
 職員室や各教室であいさつや自己紹介を行ったり、給食の準備の手伝いや、休み時間に子どもたちと過ごしてくれたりする姿が見られました。

 また、給食の時間も、子どもたちと会話をしながらの食事でした。
           

    

 中学生にとって、小学校で過ごした一日は、どんな印象だったのでしょうか。小学校の先生方の仕事の様子をどのように感じ取れたのでしょうか。
 まずは、一日目、ご苦労様でした。また明日も、よろしくお願いします。

学校 学期末の清掃強調週間が始まりました。

 
 第1学期も、残り3週となり、学校では、学習や活動のまとめや反省に取り組んでいます。

 また、今週は、清掃強調週間として、清掃時間を5分間延長して、一日ごとに重点項目を決めて取り組み始めました。
 1週間を掛けて、日頃行き届かなかったところまでしっかり清掃し、さらに整った環境づくりをしていきたいと思います。


 < 植物の生命力と水の偉大さの紹介 >

 土・日に水やりをしてあげられなかったホウセンカが、何度か水やりをしてあげると、少しずつ立ち上がっていきました。
    
 植物の生命力と、植物を支える原動力となっている水の偉大さを目の当たりにしました。

学校 空調設備(エアコン)設置工事が始まります。

 7月に入り、蒸し暑さが増してきました。
 子どもたちは、プールに入れることを楽しみにしながら、1学期の学習のまとめや諸活動の反省などに取り組んでいます。

 さて、PTA総会の折にもお伝えしておきました空調設備(エアコン)設置工事が、いよいよ始まります。
    
 土曜日には、校門南側フェンスに、工事に関する表示が掲示されました。
 また、校舎北側には、工事関係者の事務所やトイレ、廃材用のコンテナが設置されました。

 1学期中は、土・日に準備工事を行い、夏休み中に、本格的な設置工事を行います。
 工事のお知らせや期間中の配慮事項などにつきましては、本日、PTA会員数で通知を配布いたしましたのでご覧ください。

 昨年はトイレの洋式化工事を行っていただいたところですが、2学期からは、各教室の環境改善を図ることができ、学習や活動に取り組みやすくなることと思います。 

学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №12

 今週もたくさんの生き物たちと出会うことができました。
 
 月曜日の午前中、生き物観察のため、職員室前の学級花壇前にいた4年生男子に紹介した昆虫がいました。
    
 チョウ目スズメガ科のセスジスズメです。窓枠に止まってじっとしていたので、観察・記録しやすかったようでした。

 また、火曜日の雨の朝、校庭を巡回していると、雨で濡れた砂の上を這っているイモムシと出会いました。
    
 大型のガ、ウチスズメ(チョウ目スズメガ科)の幼虫でした。

 水曜日の朝には、砂地に降り立っては、砂の様子を観察しているスズバチ(ハチ目スズメバチ科)を見付けました。 
    

 そして、金曜日には、職員室の外壁に止まっているウスバカゲロウ(アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科)を見付けました。
      
 この幼虫は、あのアリジゴクと呼ばれるグロテスクな体形をしたものです。近くに巣を作っていたのでしょうか。

 最後に、金曜日の業間の表彰集会が終了した後、体育館で6年生が逃げ回っている様子があったので近付いてみると、初めて出会うノコギリカミキリ(コウチュウ目カミキリムシ科)が飛び回っていました。一見、ゴキブリのように見えてしまったのかもしれませんね。

学校 業間に表彰集会を行いました。

 業間に、体育館において表彰集会を行いました。

 まず、表彰の前に、校長先生が返事をすることの意義のお話と、学年ごとの練習をしてくださいました。
      
 始めに呼ばれた1年生も、元気な返事をすることができました。

 次に、歯と口の健康週間行事に関する表彰と、大平地区小学校陸上交歓会の入賞者の表彰を行いました。
    

 本日は、40名と、男女のリレーチームに、賞状を伝達しました。
 また、返事の練習の成果もあって、表彰された子どもたちの返事はたいへん立派なものでした。