学校ニュース

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H27.11/13(金)20(金) 保育実習(3年生)



 家庭科は、実践的・体験的な学習活動を通して、生活の自立に必要な
衣食住や家庭の機能について理解を深め、生活をよりよいものにしていこ
うという教科です。

 本単元では、家族の基本的な機能と子どものよりよい成長について学び
ます。その中に、幼児について理解を深めることで、子どもが育つ環境とし
ての家族の役割についてを考える内容があります。


 11/13(金)に3年2組が、11/20(金)に3年1組が「にしかた
なかよしこども園」に赴き、幼児との触れ合いを通して、幼児理解を深めてき
ました。家族と地域との関わり・子どもの成長について、我が身を振り返り、
真剣に考えることのできたよい体験になりました。園長先生をはじめ、多くの
先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

H27.11/17(水) 租税教室



 「芹澤礼孝」税理士さんを講師に迎え、3年生を対象に租税教室を実施
しました。

 国や地方の財政・私たちの日々の生活を支える租税の役割や大切さを
知ることは、納税義務を正しく理解し、税金の使い道や国や社会の在り方
を主体的に考えることにつながります。難しくなりがちな租税の話を身近な
問題や画像等で分かりやすく説明していただきました。納税は、まだ先の
ことと考えているかもしれませんが、消費税を含め今のうちから正しい知識
を身に付けておくことが大切です。

 芹澤税理士さんには、お忙しい中、来校していただきありがとうございま
した。

H27.11/14(土)15(日) 西方文化祭



 11/14(土)15(日)に開催された地域行事である西方文化祭のステ
ージ発表部門と展示部門に、本校生徒が参加してきました。

 開会行事直後のステージ部門では、「設楽真央」さんの少年の主張と「大柿
宏務」君の人権作文発表がありました。地域の方がたくさん来場する中で、堂
々と発表することができました。その後、1・2年生のブラスバンド部員よる演
奏がありました。3年生が引退した直後の演奏で、少しの寂しさはありました
が、既に自覚と自信が感じられるものでした。

 西方地域は多くの地域行事があり、本校の多くの子どもたちが様々な形で参
加しています。今後も積極的な地域との関わりを持ち続けてほしいと思います。

H27.11/13(金) 避難訓練



 本年度、2度目の避難訓練を実施しました。

 今回は、乾燥期に入るということで火災を想定した避難訓練を行いまし
た。放送による指示があり、避難開始から完了までは2分59秒でした。
子どもたちは、真剣な態度で臨み、迅速に行動することができました。
 しかし、有事の際、個々においても同様の判断・避難ができるかが課題
です。災害はいつどのような形で襲ってくるか分かりませんので、一人一
人がしっかりと多種多様な災害への知識と危機察知・回避能力を身に付
けなければなりません。そのためには、訓練だけでなく、日常での生活安
全指導や災害に関する学習を併せて実施することが重要です。

 その後、代表生徒による消火体験と放水体験を実施しました。消火器の
扱い方を知り、消防車や消防署の果たしている役割を理解することができ
ました。栃木消防署西方分署員の皆さんには、貴重なお話しや体験をさせ
ていただき感謝いたします。ありがとうございました。

H27.11/11(水) 社会科・音楽科要請訪問



 国語科の要請訪問に引き続き、11/11(水)10:45より栃木市教育
委員会より「野尻正人」指導主事をお招きし、社会科の研究授業及び授
業研究会を実施しました。選挙権が18歳になることもあり、「若者の政
治への関心や投票率を上げるためにはどうしたらよいか」という授業を
「最初の選挙を迎えるまでに、自分はどう政治や選挙に向き合っていくの
か」という観点で行いました。



 13:35からは、栃木市教育委員会より「落合睦美」指導主事をお招きし、
音楽科の研究授業及び授業研究会を実施しました。「おうまがとおる」

題材に、「リズムや強弱・テクスチュアや音色の音楽要素を感じ取りながら
意欲的に表現の工夫に努めよう」という本時の目標をたて実施しました。

 それぞれの指導主事からは、授業展開や言語活動・生徒理解・他の視点
から、様々な指摘・助言をいただきました。生徒と同様、教職員も学びの姿
勢は必要です。さらに、授業力・教師力を高めてたいきたいと思います。

H27.11/ 9(月) 国語科要請訪問



 下都賀教育事務所の「圡方勝」指導主事と栃木市教育委員会の「橋
本晃輔」指導主事をお招きし、「板倉幸輝」教諭による国語科の研究授
業及び授業研究会を実施しました。

 中学生の頃学んだことが、年を経ても心に残っているものがたくさん
あります。その中でも特に強く印象に残っている「走れメロス」が題材で
した。メロスの心の葛藤と情景描写を関係付け、読み深めていこうとい
うものです。グループ活動や発表を通して意見を交換することで、作品
のおもしろさや理解がさらに広まっていったようです。

 授業研究会では、指導主事から子どもたちの関心や追究心をさらに
引き出し、理解を深めるための様々な助言をいただきました。ありがと
うございました。さらに授業力を高めるために、今後に生かしていきた
いと思います。

H27.11/ 5(木) 西方地域小中連携事業



 小中連携事業の一環として、教員交流を実施しました。過日は、小学
校の教諭が本校を訪れ、一日生徒とともに過ごしましたが、今日は、本
校の「久田利彦」教諭が真名子小学校で体育の授業を実施したり、兄
弟姉妹の話をしながら給食を食べるなと、一日子どもたちと触れあいな
がら研修をしてきました。

 教員交流は、小中学校の教諭が、それぞれの学習環境や教育活動に
直に触れ、継続して行うことで教育効果が上がるものや、それぞれの校
種でしっかりと身に付けておかなければならないものは何かを探り、実践
につなげていこうというものです。小学校の掲示物や丁寧できめ細かな
指導支援は、とても勉強になります。

 11/24(火)は、西方小学校で「水島華織」教諭が、音楽の授業を通し
て子どもたちと触れ合ってきます。様々な小中連携事業を通して、9年間
を見通した教育活動や授業を展開していきたいと思います。

H27.10/27火)~11/6(金) 三者面談・教育相談

 先日の進路説明会を受けて、3年生とその保護者を対象に三者面
談を実施しています。県立高校の特別選抜・一般受検志望の有無や
私立高校等の具体的な受験先及び受験手続・進路計画の確認等が
主な内容です。進路を具体化していかなければならないことに希望と
ともに不安や戸惑いを感じることと思いますが、夢と強い気持ちをもっ
て進路実現に向けた取り組みにしてほしいと思います。

 1・2年生は、学習や学校生活及び進路等での悩みやつまずきを
確認し、よりよい生活や夢や希望をもって進路実現に向かう姿勢づ
くりを話し合う教育相談を実施しています。悩みやつまずきは、本人
と周囲の捉え方は、大きく異なることが常です。同じ目線・共感的立
場で共に考えることと、客観的な立場での意見を示していきたいと考
えます。よい振り返りをし、さらに前向きな学習・生活態度を考え、
身に付けてほしいと思います。

H27.10/24(土) しろやま祭(学校祭)







 体育館の耐震・改修工事後、2年間西方総合文化体育館をお借りし、
しろやま祭(学校祭)を開催していましたが、27年度は、本校体育館を
メイン会場に、展示部門は校舎内ということで実施しました。

 
本年度のテーマは「Link~ぼくらがつなぐこの瞬間~」です。様々なつ
ながりを感じ、そして意識し、その瞬間その瞬間を大切にしていきたいと
いう気持ちがよく表現されています。子どもたちは、このテーマの下、ステ
ージ発表や合唱コンクール・係活動等、本番はもちろんのこと、
当日を迎
えるまでの取り組みも大変素晴らしいものでした。これら全てを含めて、
学校祭です。

 合唱コンクールでは、昨年度に引き続き、音楽の専門家である「平野憲
一」元校長先生・「川島博」元校長先生・「梅山恵子」元教頭先生に審査に
加わっていただきました。身が引き締まる思いで、今年も質の高い合唱を
御披露目することができました。熱演続きのステージ発表部門では3年生
が、合唱コンクールでは3年1組が、それぞれ金賞を受賞しました。

 また、本年度初の試みで「花火」を打ち上げました。様々な取り組みととも
に、子どもたちの達成感や感動も高まったようです。PTA役員さんには、PT
Aショップ等をはじめ、様々な場面でサポートしていただきました。事前の準
備も含め、大変お世話になりました。ありがとうございました

H27.10/14(水) 書写「とちぎ未来アシストネット」



 1年生の国語の時間を2時間続きにして、「書写」を実施しました。

 学校支援ボランティアの方々を積極的に活用し、教育活動の活性化を図ろ
うと「とちぎ未来アシストネット事業」の一環として、「高村映子」先生を講師
にお迎えし、「書写」を御指導いただきました。

 一画一画をきちんと書く「楷書」に対し、書き順や書体の異なる「行書」で、
「緑風」に挑戦しました。「草書」ほど続け書きではありませんが、筆運びが
難しく、「硬筆」のように自由にはなりません。基本的姿勢や筆遣いはとても
大切ですが、御指導いただいたことを通して、字の成り立ちを考え心を込め
て字を書くことの大切さを学びました。お忙しい中、御来校いただき、ありが
とうございました。