学校ニュース

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H27. 6/30(火) 西方地区小中教員交流

 先週の西方地区授業研究会に続き、小中教員交流を実施しました。
今回は、西方小学校の上野知哉教諭と真名子小学校の相田淳子教諭が
中学校に来て、授業を参観しました。一緒に活動する中で、子どもたち
のその後の成長や指導支援の様子・教育環境等を見ていただきました。

 しっかりと身に付けさせたい力や習慣を同一歩調で指導支援したり、互
いの学びや教育活動をヒントに自校でやるべきことを探ることは、一貫性を
もって子どもたちを育てることにつながります。

 11月には、中学校の教諭が各小学校に行き交流を図る計画でいます。
小学校と中学校が連携することで、子どもたちのよりよい成長につながれ
ばと考えています。

H27. 6/25(木)~26(金) 期末テスト



 一学期を締めくくる期末テストが始まりました。中間テストの反省を生か
しての学習への取り組みができていたでしょうか。

 学習に限らず、何事にも確認作業は必要です。次をよりよいにステップ
にするためには、やるべきこと・身に付けておくべきことが成されているか
確認することが大切です。

 テストをよい機会と捉え、学習した内容が把握できていたかどうかを確
認し、不十分なところは、この時点で復習し確実なものにしてほしいと思
います。 

H27. 6/24(水) 西方地区小中学校授業研究会及び自主研修会




 西方地区小中連携事業の一環で、西方小学校にて授業研究会を実施し
ました。小中学校が互いの学びの内容や環境を理解し、9年間を見通した
指導支援ができるようにと計画された研修会です。

 2年生の国語と5年生の外国語活動の授業を参観させていただきました。
それぞれ発達段階における児童への指導支援や授業展開の在り方を知る
ことは、中学生に何をどう積み重ねていくべきかを示唆してくれることにつな
がります。

 参観後の授業研究会では、指導支援に子どもたちがどう反応し、どう変容
していったかについて活発な意見が交わされました。全体会では、宇都宮
大学の「人見久城」教授と栃木市教育委員会の「荒川律」教育委員さんから
様々な切り口で指導助言いただきました。




 その後、会場を西方中学校多目的室に移し、自主研修会を実施しました。

 倉井教頭先生が講師を務め、「路傍の石」の一場面である「愛川吾一」少年
を教え諭す「次野」先生の言葉に込められた思いやその表現の仕方について
学ぶ研修会を実施しました。個々の考えや思いとともに、間の取り方や抑揚・
口調により様々な「次野」先生が生まれました。参加者の多くが、自らの指導
支援や表現方法等について振り返ることのできた有意義な研修になりました。

H27. 6/16(火)~18(木) 3年修学旅行





 6/16(火)~18(木)3年生が、修学旅行で京都・奈良に行ってき
ました。東大寺と比叡山では弱雨になってしまいましたが、梅雨の晴れ間を
縫うように、歴史と文化の詰まった古都を満喫してきました。

 歴史の中に足を一歩踏み入れ、先人たちの偉業や日本文化の素晴らしさ・
奥深さを十分に体感することができました。感性豊かなこの時期に、それら
を記憶に留めることは、いつの日かそれらがよみがえり、己の仕事に還元さ
れたり、新たな文化の創造につながっていくものです。


 出かけるまでの様々な事前学習や拝観場所を計画するグループ学習・当日
の集団行動や宿泊体験等も、自己の存在や社会の一員であることを再認識し、
協調や責任感・他尊感情等を学ぶことになりました。

 終わってみればあっという間の出来事でしたが、深く心に刻み込まれたこ
とと思います。保護者の皆さんをはじめ多くの方に感謝いたします。

H27. 6/16(火)~18(木) 2年マイチャレンジ




 2年生を対象に「マイチャレンジ」を実施しました。主に、日頃からお世話
になっている地域の事業所を中心とした「職場体験」です。わずか3日間の
体験ですが、働くことの意義やコミュニケーションの大切さを学び、将来を真
剣に考える機会になりました。


 実際に経験したことは、事前学習やそれまでの仕事のイメージとは、多く
の場面で異なるものだったのではないでしょうか。しかし、その体験や学び
こそが、確かな夢や希望を抱くこととなり、それに向かって具体的な努力を
する必要性があることを理解し、今後の進路選択に大いに役立つものにな
ります。

 各事業所の方には、本当にお忙しい中、進路学習のために御指導いた
だきありがとうございました。