学校ニュース

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H27.11/14(土)15(日) 西方文化祭



 11/14(土)15(日)に開催された地域行事である西方文化祭のステ
ージ発表部門と展示部門に、本校生徒が参加してきました。

 開会行事直後のステージ部門では、「設楽真央」さんの少年の主張と「大柿
宏務」君の人権作文発表がありました。地域の方がたくさん来場する中で、堂
々と発表することができました。その後、1・2年生のブラスバンド部員よる演
奏がありました。3年生が引退した直後の演奏で、少しの寂しさはありました
が、既に自覚と自信が感じられるものでした。

 西方地域は多くの地域行事があり、本校の多くの子どもたちが様々な形で参
加しています。今後も積極的な地域との関わりを持ち続けてほしいと思います。

H27.11/13(金) 避難訓練



 本年度、2度目の避難訓練を実施しました。

 今回は、乾燥期に入るということで火災を想定した避難訓練を行いまし
た。放送による指示があり、避難開始から完了までは2分59秒でした。
子どもたちは、真剣な態度で臨み、迅速に行動することができました。
 しかし、有事の際、個々においても同様の判断・避難ができるかが課題
です。災害はいつどのような形で襲ってくるか分かりませんので、一人一
人がしっかりと多種多様な災害への知識と危機察知・回避能力を身に付
けなければなりません。そのためには、訓練だけでなく、日常での生活安
全指導や災害に関する学習を併せて実施することが重要です。

 その後、代表生徒による消火体験と放水体験を実施しました。消火器の
扱い方を知り、消防車や消防署の果たしている役割を理解することができ
ました。栃木消防署西方分署員の皆さんには、貴重なお話しや体験をさせ
ていただき感謝いたします。ありがとうございました。

H27.11/11(水) 社会科・音楽科要請訪問



 国語科の要請訪問に引き続き、11/11(水)10:45より栃木市教育
委員会より「野尻正人」指導主事をお招きし、社会科の研究授業及び授
業研究会を実施しました。選挙権が18歳になることもあり、「若者の政
治への関心や投票率を上げるためにはどうしたらよいか」という授業を
「最初の選挙を迎えるまでに、自分はどう政治や選挙に向き合っていくの
か」という観点で行いました。



 13:35からは、栃木市教育委員会より「落合睦美」指導主事をお招きし、
音楽科の研究授業及び授業研究会を実施しました。「おうまがとおる」

題材に、「リズムや強弱・テクスチュアや音色の音楽要素を感じ取りながら
意欲的に表現の工夫に努めよう」という本時の目標をたて実施しました。

 それぞれの指導主事からは、授業展開や言語活動・生徒理解・他の視点
から、様々な指摘・助言をいただきました。生徒と同様、教職員も学びの姿
勢は必要です。さらに、授業力・教師力を高めてたいきたいと思います。

H27.11/ 9(月) 国語科要請訪問



 下都賀教育事務所の「圡方勝」指導主事と栃木市教育委員会の「橋
本晃輔」指導主事をお招きし、「板倉幸輝」教諭による国語科の研究授
業及び授業研究会を実施しました。

 中学生の頃学んだことが、年を経ても心に残っているものがたくさん
あります。その中でも特に強く印象に残っている「走れメロス」が題材で
した。メロスの心の葛藤と情景描写を関係付け、読み深めていこうとい
うものです。グループ活動や発表を通して意見を交換することで、作品
のおもしろさや理解がさらに広まっていったようです。

 授業研究会では、指導主事から子どもたちの関心や追究心をさらに
引き出し、理解を深めるための様々な助言をいただきました。ありがと
うございました。さらに授業力を高めるために、今後に生かしていきた
いと思います。

H27.11/ 5(木) 西方地域小中連携事業



 小中連携事業の一環として、教員交流を実施しました。過日は、小学
校の教諭が本校を訪れ、一日生徒とともに過ごしましたが、今日は、本
校の「久田利彦」教諭が真名子小学校で体育の授業を実施したり、兄
弟姉妹の話をしながら給食を食べるなと、一日子どもたちと触れあいな
がら研修をしてきました。

 教員交流は、小中学校の教諭が、それぞれの学習環境や教育活動に
直に触れ、継続して行うことで教育効果が上がるものや、それぞれの校
種でしっかりと身に付けておかなければならないものは何かを探り、実践
につなげていこうというものです。小学校の掲示物や丁寧できめ細かな
指導支援は、とても勉強になります。

 11/24(火)は、西方小学校で「水島華織」教諭が、音楽の授業を通し
て子どもたちと触れ合ってきます。様々な小中連携事業を通して、9年間
を見通した教育活動や授業を展開していきたいと思います。