学校ニュース

学校ニュース

H26. 8/ 7(木) 西方地域小中連携事業




 西方地域の小中学校の先生方が本校に集まり、勉強会を開きました。講師
として、宇都宮大学の松本敏教授をお招きし、授業の様子を撮影したビデオを
もとに、グループに分かれ、よりよい授業づくりについて話し合いました。

 子どもたちの取り組みを様々な視点から観察することで、色々なものが見え
てきます。小中学校のそれぞれの見とりの違いや共通実践できている事柄な
どが確認でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。


 発達段階に応じて、学ぶべき内容や指導支援方法は異なってきますが、長
いスパンで子どもたちを見守り育てていく姿勢は、より大切です。今後もこ
のような機会を継続し、よりよい子どもたちを育てていけるよう小中学校の
連携を図っていきたいと思います。

H26. 7/30(水)  広島平和記念式典中学生派遣壮行会



  7/30(水)18:00~栃木市役所において、広島平和記念式典に参
 加する市内14中学校の2年生28名の壮行会が開催されました。

  式典参加や千羽鶴奉納・関連施設見学や被爆講話等を等して、多くの尊い
 命が失われた戦争や核の恐怖、そして本当の平和の大切さ等を学んでくるこ
 とと思いますが、帰校後は、機会あるごとに、それらを多くの人に訴え伝達
 してほしいと思います。

  派遣団は、2泊3日の予定で、8/5(火)出発します。

H26. 7/19(土)~21(日) 地区総合体育大会




  雨が心配された地区大会でしたが、各会場を舞台に熱戦が繰り広げられまし
 た。特に、3年生にとっては、最後の大会となるため、気合いも随分と入って
 いたようです。
  それぞれの部が、いろいろな思いを胸に試合に臨みました。競技ですから必
 ず勝ち負けがつきますが、大切なのは全力を出しきることです。多くの人のこ
 れまでの支えに感謝し、 これから人生の大きな糧として心に残ったことと思
 います。
  そんな中で、弓道部女子団体が大健闘しました。西方中Aが優勝、西方中B
 が3位に入り、県大会に駒を進めました。

  また、吹奏楽部が下都賀栃木吹奏楽フェスティバルで力を試し、7/30
 (水)宇都宮市文化会館で開催された栃木県吹奏楽コンクールで、見事、銀
 賞を受賞しました。今後の活躍を見守っていきたいと思います。

H26. 7/18(金) 終業式




  授業日数70日間の一学期が終了しました。午前中4時間授業を行い、午後
 終業式を実施しました。声たかだかに全校合唱「Let's search 
   tomorrow」を歌い上げ、各学年と生徒会から意見発表がありました。
      また、8/5~/7に広島で行われる原爆平和記念式典に、栃木市代表で参
   加する2年生2名による派遣挨拶が、みんなで織り上げた千羽鶴とともにあり
  ました。

  クラスに戻ると、各学級担任から一学期の振り返りと夏休みの過ごし方につ
    いて、最終確認がありました。その後、一人一人に通信表が手渡されました。
    通信表には、客観的な評価と学級担任の熱い思い、学校生活や諸活動の様子が
 記されています。

  よい振り返りをして、それぞれが目的をもって課題解決できる夏休みにして
    ほしいと思います。そして、元気な姿で、2学期、学校にもどってきてほしい
   と思います。

H26. 7/15(火) とちぎ未来アシストネット(書写)




  地域の教育力を生かし、子どもたちの学習を支援する「とちぎ未来アシスト
    ネット事業」で、昨年に引き続き高村映子先生と渡邉勝子先生をお招きし、1
    年生の書写の授業を2時間続きで御指導いただきました。

  地域の方が身に付けている専門的な知識や高い技能・経験を、じかに子ども
    たちに伝授していただくことは、地域の方と触れあう大切な時間になり、基本
    的な学びの姿勢や心構えの大切さを再認識し、個に応じた技能の習得につなげ
    ることができる等、多くの学びを得る機会になります。

  字がうまく書ける書けないはありますが、余白を絶えず意識しながらも気持
    ちを筆先に集中し、筆運びや筆勢を工夫しながら創造する書道は、誰しもが心
    の在り方を問うことのできるすばらしい芸術です。

  分かりやすく丁寧な御指導をありがとうございました。