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学校ニュース
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H28. 6/23(木)24(金) 一学期末テスト
1学期末テストが始まりました。誰もが、真剣に鉛筆(シャープペンシル)
を走らせています。
定期テストは、定期的に学びの定着を確認し、これからの学習への意識と
取り組みの改善を図る機会としているものです。それぞれ、日々の学習やテ
スト前の勉強は、どうだったのでしょうか。自分なりに、悪かった点だけを振り
返るのではなく、良かった点をさらに伸ばす努力もしてほしいと思います。
人は、他に負けない様々な特性を誰もがもっていますが、加えて学力は、進
学や社会に出た時に、力強く背中を押してくれます。教科により得手不得手が
あるかもしれませんが、どの教科も大切であり、近い将来仕事をする上で、ど
のような形でその分野が必要になるか分かりません。定期テストを再スタート
のチャンスと捉え、しっかりと振り返りをし、また新たな一歩を踏み出してほ
しいと思います。
H28. 6/22(水) 西方地域合同授業研究会
13:50より、真名子小学校にて、道徳の研究授業及び授業研究会・講話
を実施しました。
以前から、小中学校が連携して、9年間を見通して子どもたちを育てていこ
うと、様々な授業研究会や多くの教員交流・合同研修会等を行ってきました。
また、昨年度までの3年間は、西方・都賀地域が人権教育研究推進地域に
栃木市教育委員会の指定を受け、研究を進めてきました。地域の方々には、
アンケートや講演会等で、大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして、H28・29年度の2年間、小中学校連携による道徳教育研究推進の
指定を栃木市教育委員会より受けました。
そこで、関係機関と連携しながら研究推進計画を練り、研究推進委員会を
立ち上げました。6/22(水)は、西方地域の3小中学校の教職員が真名子
小学校に集まり、道徳教育の研究授業及び研修会を実施しました。栃木県
教育委員会からは、山口和彦副主幹、栃木市教育委員会からは、荒川律教
育委員・宮堀純也指導主事にお越しいただき、多くの御指導・御助言そして
講話をしてをいただきました。
2年間の研究推進をよき研修の場と捉え、研究を重ね、さらに健全で心豊
かな子どもたちを育てていきたいと思います。地域の皆さんには、今後とも、
様々な場面での御支援・御協力を御願いいたします。
H28. 6/14(火) 西方小学校2年生町たんけん
西方小学校2年生6人が、「町たんけん」ということで、担当の先生と保護
者の方2名とともに本校を訪れました。
教頭先生の案内で、校内の施設や各教室で授業を行っているお兄さん・お
姉さんの様子を見学しました。本校の生徒たちからは、普段あまり見せること
のない笑みがこぼれていました。また、図書室から自分たちが通う西方小学
校を見ました。2階から見える西方小学校は、どのように映ったのでしょうか。
短い時間でしたが、中から見た西方中学校の印象を、他のお友だちや家族
皆に伝えてほしいと思います。
H28. 6/ 9(木)~11(土) 3年修学旅行
調べ学習や活動計画を念入りに行い、はやる思いを胸に、6/9(木)~11
(土)数々の偉人を輩出し、栄枯盛衰を繰り返してきた奈良京都を訪れまし
た。梅雨入りしたとは思えぬほどの天気に3日間とも恵まれ、歴史や日本文化
の奥深さを十分に堪能することができました。
それまでの思いや事前学習で抱いたイメージとは異なる部分もありましたが、
奈良は、黎明期の日本を支え形づくってきた所であり、大陸や仏教との関係が
随所に色濃く残されており、歴史の重みが感じられました。京都は、1200
余年の間、都のあった所でありながら様々な会議が開催される国際都市でもあ
り、古今の建物が共存し、文化の融合をも感じとることができました。
楽しい食事や新幹線内・ホテル内での友との語らい、興味津々の拝観・舞妓
さん鑑賞や友禅染体験は深く心に残り、一生忘れることができない経験となり
ました。見聞の広がりや深まりとともに、友情を育み、学びや楽しさを共有で
きた素晴らしい3日間になりました。体感した全てのことが、今後の思考や生
活に生かされリンクしていくことでしょう。保護者の皆さんをはじめ、サポー
トいただいた方々に感謝いたします。
H28. 6/ 8(水) 1年宿泊学習 無事帰校しました
なす高原自然の家をベースに実施した宿泊学習から、1年生が元気な
顔と姿で学校に帰ってきました。
身に付けさせたい力満載の活動計画でしたが、子どもたちは茶臼岳登
山やキャンプファイヤー・係活動等に正面から向き合い、しっかりと当初
の目的を達成することができました。宿泊を伴う集団活動は、日々感じて
いる以上に、思いやりや協調することの大切さ・責任感やよりよい人間関
係づくりの必要性を体感することとなりました。
また、大自然の中に身を置くことで、畏敬の念を抱き、一人一人がこの
素晴らしい自然を守っていかなければいけないなということを、真剣に感
じ考えるきっかけになったのではないでしょうか。御協力いただいた多く
の皆さんに、心より感謝いたします。