学校ニュース

2019年1月の記事一覧

共に生きる


 4年生は、今年度の総合の学習のテーマが「共に生きる」です。
それぞれが個別のテーマをもち、自分が調べたいことを調べている最中です。
 
 そんな中、目の不自由な人の体験を・・・ということで、アイマスクの体験をしました。
 はじめは興奮気味の子どもたちでした。
 「楽しそう」「早くやってみたい」などの声が聞こえてきましたが、実際はどうかな?

  
 いつもは、簡単にできる帰りの用意。机の位置がなかなかわからず、困りました。机の上にのせたはずなのに、落ちてしまう。拾うのも、一苦労。

    
 階段の上り下り。今、どの位置にいるのか、不安になりながら登りました。
    「あと、何段?もう終わり?」

 いつもの学校、いつもの教室なのになんだか不思議な感じです。アイマスクをしただけで、こんなにも不自由なのかと感じることができました。
 でも、感じたのは、不安だけではありません。

・「こっちだよ」と声をかけてくれる友達の声や手を握ってくれる友達の手の温かさ。  
・「廊下って寒いね」と肌で感じる気温。
・「ごつごつしてるのがあってよかった」「かべってざらざら」と手や足で感じる感覚。

 ぎゅっと握って離さなかった友達の手、とても温かかったですね。怖い体験であったかもしれないけれど、貴重な体験になりました。

清々しい

1組担任は出張でした。

学校の代表者たちのがんばりを、学んできました。

その頃教室では・・・。
 
家庭科の時間に自分たちで考え、計画し、行動に移していたようです。
実施日は異なりますが、どのクラスもがんばって、自分たちの教室に、感謝の気持ちを表しています。

教室に入り、とても気持ちよかったです。

予習

臨海自然教室の予習をしました。


しおりを手にした、みんなのやる気が伝わってきました。

そして改めて、健康管理についても話しました。


みんなの心がけで
みんなの楽しい思い出にしたいですね。

心構え

学力テストも終わり、いよいよ臨海自然教室まであと1週間です。

下校時に、さまざまな「心構え」について話をしました。


病気にかからないようにするのも、
高学年らしく行動するのも、

すべては「構え」です。

一人一人が気をつけていきましょう。

野原の生き物になりきって…

国語の授業で、工藤直子さんの「のはらうた」を学習しました。
野原の動物になりきった詩を楽しみ、自分たちでも詩をつくることになりました。

ただ詩を書くだけではイメージがわかないので、自分で決めた動植物になりきって、教室中を動き回りました。
 

ただ頭の中で考えるだけではなく、実際に身体を動かしてみると、
・動き回ると、意外と疲れる。
・自分の性格と似た動物になった。
などと、新しい発見があったようです。
次の時間、実際に詩を書く予定です。
工藤さんの詩に近づけるでしょうか…。

どこにあるの?

新年最初の外国語は、まず、冬休みの思い出やお正月に関係する英語の言い方などを学びました。

その後、新しい単元「位置と場所」に入りました。
 
   
「上」「下」「中」「そば」など、場所を表す表現を覚えれば、とても便利ですね。

「道案内」や「宝探し」など、次回からも楽しみましょう!

今日もありがとう

アルミ缶回収には、環境美化委員会の児童に交ざり、今日も何人かの5年生がボランティア参加。


「おもしろそう」
「楽しそう」
「通りがかったら、やっていた」


理由はいくつかあると思いますが、参加してくれた時、そして終わった後の気持ちを大切にしたいですね。

今日もありがとうございます。

先輩に学ぶ

 栃木西中学校の1年生が来校し、中学校の生活について、いろいろな質問に答えてくれました。

 6年生は中学生の話に興味深々。目を輝かせながら聞き入っていました。

 今日の体験をいかし、中学校へ向けて心の準備をしてもらいたいと思います。

次を見据えて

2学期から始まった現在の清掃場所をきれいにできるのも残りわずかです。
来週からは、新しい清掃場所に移ります。
 

無言で、
下級生の面倒を見ながら…。
 

次の清掃場所からは、6年生になる自分、班長としての自分を意識して、がんばれるといいですね。

刷って刷って…

 
オープンスペースにできた特設会場。
版画の作品づくりも大詰めです。

 
刷るのもみんなで「学び合い」。
これが、5年生の「よさ」かもしれませんね。

  
なかなかの出来映え。
そして見応えのある風景です。

新しい年を迎えて

3学期始業式。
昨日まで休みだったことを感じさせない、しっかりとした態度で臨みました。
 

作文の朗読や校長先生の話から、自分のやるべきこと、心がけたいことを考えていたようです。
「あいさつ」は、みんなのテーマになりそうですね。
 

校歌を歌いながら、「友」の「未来を信じ」「きずなをはぐくむ」ことができるか。
それが、「6年生0学期」として大切なことなのでは、と思えてきました。
 

下校前に、自教室清掃がありましたが、教室以外のいろいろな場所を、自主的にきれいにする姿が見られました。
 

自分にできることを見付け、自分から動く。そして、その輪を広げていく…。

そんな3学期にしていきましょう!