学校ニュース

カテゴリ:6年生

6年「先輩に学ぶ」を実施しました

先週金曜日の5校時に栃木西中学生18名に来ていただき、6年生のクラスごとに「先輩に学ぶ」を実施しました。
「他の学校の人とすぐに仲良くなれますか。」「テストは難しいですか。」など、一人ずつ質問しました。

先輩達は「大丈夫!」「計画的に勉強する習慣をつけるとよい。」など親切丁寧に教えてくれました。
後半は、カードゲームやパーティーゲームのおもちゃなどで、交流を図りました。
中学校のことが少し分かり、不安が期待に変わったようでよかったです。

 

中学校の入学説明会

 今日は、5時間目の時間に合わせて栃木東中、栃木西中、栃木南中の「新入生説明会」が同日開催されました。
 参加する6年生の子どもたちは、引率の先生と学校から徒歩で中学校へ行きました。道中の会話からも「よく知っている人もきょうだいも先輩って呼ぶのかな。」、「部活を迷うなあ。」など楽しみとドキドキが伝わってきました。
 全体への説明では、校長先生のお話や中学校の学習や生活の説明、集金等の事務的な説明がありました。(写真は栃木西中の様子です。)

 説明会の後は、中学校によって授業の様子を参観したり、部活動の様子を見学したりする時間も設定していただきありがとうございました。
 お忙しい中、説明会へ参加してくださった保護者の皆様ありがとうございました。入学までの諸準備もよろしくお願いいたします。

6年生が市立美術館を見学しました

 学校の目の前にある栃木市立美術館では、現在葛飾北斎の浮世絵版画作品を中心とした展覧会が行われています。
 そこで、6年生が、図工の鑑賞や社会の江戸時代の文化の学習として見学に行きました。
 まず、学芸員さんから作品の見方についてレクチャーを受けました。続いて、子どもたちは一つ一つの作品を興味深く鑑賞し、当時の人々の暮らしに思いをはせていました。浮世絵から影響を受けた海外の作品を見た時は、日本文化の素晴らしさに気付きました。
  

   
 また、総合的な学習の時間のキャリア教育として、子どもたちの質問を事前にお渡ししていました。学芸員になろうと思ったきっかけや学芸員になるために必要なこと、仕事の楽しさややりがいなどをくわしく教えていただきました。
 まさに、地域の教育資源を効果的に活かした教育活動となりました。ご協力いただいた美術館の皆様ありがとうございました。
 
 

調理実習の計画をSDGsの視点で改善!!

 6年生が家庭科の「まかせてね 今日の食事」で、調理実習の計画を立てました。普通なら、次は調理を行うところですが、本校独自のグローバル教育プログラムでは、SDGsの視点で、自分の調理計画を見直します。
  
 子どもたちは、「サスティナブル・クッキングプランを作ろう。」という学習のめあてを意識して、自分の計画について気を付けることを考えました。
  
 「食材を買いすぎない。」「使う分だけ用意する。」「水を出しっぱなしにしない。」「油をそのまま流さない。」
 「火加減を気を付けてガスを大切に使う。」「残さず食べる。」「食後に皿を洗う前に、いらない紙で汚れをふきとる。」など、これまでの学習や経験をもとに意見をタブレットのワークシートに書き込みました。
  

 グループで意見を交流したあとは、全体で共有しながら考えを深めることができました。SDGsの視点で自分の生活を見つめることができる力が育っています。

6年生が給食の献立を考えました

 6年生が、家庭科で給食の献立を考えました。家庭科担当の先生と栄養教諭の先生による授業では、普段の給食がどのように作られているかを知りました。
 実際のメニューをもとに、栄養のバランスを考えた食材選び、季節や彩りを考えた献立の工夫を学びました。
  
 次に、一人一人が、自分なりの献立を考えました。子どもたちは、主食をごはんにするか、パンにするか悩んでいました。パンでも、コッペパンがよいか米粉パンがよいかなど真剣に献立を考えました。
 主菜、副菜は、自分の好きなメニューはもちろん、季節の旬の食材を使いたいと工夫して考えていました。
 子どもたちのアイデアの中から、実際に1月の献立になるものが選ばれるので、楽しみにしてください。