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学校ニュース
カテゴリ:6年生
沈黙の美しさ
質問タイム。
今日の主人公は、この1年間、「会話」を大切にしていきたい、と話しました。
今までは、人と話すことが少なく、会話が苦手だったこと。
「言葉の壁」もあって、なかなか理解しにくかったことなどを話してくれました。
だから、今年はたくさんの会話をしたいのだ、と・・・。
質問を受ける中で、どう答えてよいか分からず、止まってしまうこともありました。
でも、それは、一生懸命考えている証拠です。
それを「沈黙の美しさ」というのでしょうね。
みんなからの思いやりのある質問と、主人公のがんばりで、温かい時間になりました。
話合いって楽しい
黒板の前にみんなで集まって相談しています。
どんな運動会のスローガンがいいか、決めていたのです。
まず、一人ひとりの考えたスローガンをホワイトボードに書いて黒板に貼りました。
その後、6つに絞り込み、それぞれのよさについて考えてから投票を行い、さらに3つに絞りました。
3つについて意見を出し合い、最終投票を行いました。
しかし、3つの中の1つが決まらず、さらに上位2つでの決選投票へ。
みんな、根拠をはっきりと述べてくれたので、わかりやすく、しかも白熱した話合いになりました。だから、なかなか1つに決まらなかったのですね。
終わった後に何人かが、「話合いって楽しい」と、笑顔で話してくれたのが印象的でした。
表現の形
「体で表す」表現もあれば、
見えないものを「見える化」する表現もありますね。
いろいろな形の「表現力」をつけていきたいと思います。
見えないものを「見える化」する表現もありますね。
いろいろな形の「表現力」をつけていきたいと思います。
いつものように
教師1年目のS先生が、算数の授業を参観に来られました。
課題について自分で考えた後、いつものように始まりました。
誰と学ぶか、どこで学ぶか、何を使って学ぶかは自由自在です。
大切なのは、ただ「分かってもらう」のではなく、誰もが「説明ができるようになる」ことです。
「説明できないまま」で終わらないよう、時間内に頑張りましょう。
課題について自分で考えた後、いつものように始まりました。
誰と学ぶか、どこで学ぶか、何を使って学ぶかは自由自在です。
大切なのは、ただ「分かってもらう」のではなく、誰もが「説明ができるようになる」ことです。
「説明できないまま」で終わらないよう、時間内に頑張りましょう。
漢字二文字に込められた意味
本格的に始まった、朝の「質問タイム」。
今回は、今日の主人公に、4月のはじめに毛筆で書いた「大切にしたい漢字二文字」について話してもらい、それについて質問をする、という方法にしました。
みんな主人公の「観」をしっかりメモ。
すると、その後の全校集会でなんと、6年生の書いた漢字二文字について、校長先生が紹介してくださいました。
「言葉」のもつ意味や、なぜその字を書いたのか、という「理由」にこだわること。
それを忘れずに、自分の書いた「二文字」を大切にしていきたいですね。
校長先生の「観」も、しっかりメモできていたようですね。