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カテゴリ:6年生
薬物乱用防止教室
6年生を対象に、薬物乱用防止教室が行われました。警察本部、少年指導委員、学校薬剤師の皆様にお越しいただき、薬物を乱用すること、違法薬物の持つ危険性についてお話ししていただきました。
何があっても、どんな理由があっても、違法薬物に手を出してはいけません。体と心、そして人生を大切にしてください。「少しくらい、内緒で」などと勧められても、必ず断るようにしましょう。
身近にある処方薬や市販薬も、薬剤師の指示に従ったり、説明書を読んだりし、服用回数や量などに留意しながら使ってほしいと思います。
卒業に向けて
6年生は、残り概ね70回ほど登校すると卒業します。10月29日に練習を始めた「旅立ちの日に」ですが、現在も時間を見つけて練習しています。本日は、アルトの練習をしました。
思いを込めて合唱練習や卒業文集づくりに取り組めるよう、過去の写真を見返す時間をとりました。
6年生の研究授業
本日5時間目、6年生の研究授業がありました。科目は社会科です。「江戸時代に差別を受けていた人たちの社会や生活を調べ、自分の考えをまとめる」という内容でした。
多くの先生方が教室に入りましたが、6年生の児童に緊張の様子は見られず、立派な姿勢で授業を受けることができました。
前回は外国語活動、そして今回は社会科で、人権教育と結びつけた研究授業を行いました。本校は、人権教育実践校として今年度と来年度、特に力を入れて人権について研究していきます。
入国審査(ゲーム)
6年生の外国語です。“Where do you want to go?”がキーセンテンスでした。
入国審査の必須アイテムといえば、パスポートですね。
というわけで、ALTの先生が素敵なパスポートをつくりました!
個人情報(名前、生年月日、国籍)を書く欄があったり、入国審査官がスタンプを押すページ(今回はシールを貼りました。)があったりなど、本格的です
授業で使うものなので、世界地図や訪れたい場所、したいこと、食べたり飲んだりしたいものなどを描く欄もあります!
入国審査をするには、入国審査官、そして観光客が必要です。6グループ作り、6人の入国審査官が各班に座り、残りの児童は観光客役として、入国審査を始めました。以下の表が、話す内容です。
Immigration officer(入国審査官) | Tourist(観光客) |
What's your name? How old are you? Where are you from? Where do you want to go? |
My name is ○○. I'm 11/12 years old. I'm from Japan. I want to see/eat/buy/enjoy ○○. I can ○○. |
グループで入国審査を終えたあと、先生による最終審査がありました。
厳重な入国審査に見えますが、そんなことはありません。みんな笑顔で楽しく会話できました!
来週も少し続きを行います
行きたい国の公用語に英語以外の言語がある場合は、その国を訪れた際にその言語で「こんにちは」と「ありがとう」が言えると、喜ばれるかもしれませんね^^
旅立ちの日に向けた歌の練習
「旅立ちの日に」の練習が始まりました。この曲は、埼玉県秩父市の中学校で誕生しました。
まずは、作曲者であり、秩父市内の中学校で音楽を指導された先生の紹介と、歌詞に込められた意味について学びました。
その後、2小節ずつ区切り練習しました。隣の人と向き合い、お互いの声を聴きながら歌う練習も行いました。
作曲者曰く、「旅立ちの日に」はありがとうの気持ちを伝える歌だそうです。お世話になった人、成長を近くで見守ってくれた人、支えてもらった人を思い浮かべながら、3月まで練習していきます。
秩父市には、秩父ミューズパークに旅立ちの丘という場所があります。そこでは、武甲山を眺めつつ、秩父市を見下ろしながら当時の合唱部員が歌った「旅立ちの日に」を聴くことができます。