学校ニュース

カテゴリ:6年生

テコモンゲットだぜ!

 
「てこ」の勉強を終えた後、ずっとできずにいたので、ようやくやりました。
今年もまたまた「Tekomon GO」!

 
校内にあるいろいろな「てこ」を利用した道具を探し、iPadのアプリ「ロイロノートスクール」の中で撮影してためていきます。

 
大切なのは、グループで話し合い、どこが「支点・力点・作用点」かを確認すること。
アプリの中の手書きツールを使って、印を付けたり書き込んでいくことで、完全に「ゲット」することができるのです。

 
さあ、一番集めたのはどのグループか?

「観」が輝く

 
教室の入り口にあったことば。深い「観」。
それがあると、行動だけでなく、発言も変わるのだということを実感しました。
今日の主人公がスピーチした後に行われた「質問タイム」です。

 
今日の主人公が選んだ漢字一文字は「輝」。
「輝く」ことが好きではなかった話と、今は「輝きたい」と思える話。
そして、それを多くの人に伝えたいという話をしてくれました。

 
そしてそこで出た質問は、「最も輝く学校にしたいか」「輝という字を一生大事にしたいか」「困っている人を輝かせてあげたいか」「最も輝く卒業式にしたいか」「大人になっても輝く集団をつくりたいか」などなど・・・。

主人公の「観」に寄り添い、自らの「観」を深くしたからこそ、出てくる質問だと思います。

主人公の名前にも入っている「輝」の字。
「自分の名前を一生大切にしたい」
それが、主人公が最後に語った感想でした。

楽物乱用はダメ、ゼッタイ!

 
警察の方に来ていただき、薬物乱用防止教室が行われました。
ビデオでいろいろな薬物の怖さを知った後は、

 
誘われたらどう断るか、のロールプレイや、動画内容についてのクイズなどを行い、再確認しました。

 
最後に、さまざまな薬物や、それを使用してしまうとどうなるのかについて、写真で学びました。

 
学習が終わった後も、感想や考えたことなどを語り合う人の姿が。

そして最後はみんなで「ダメ、ゼッタイ!」
学んだことを肝に銘じ、自分の体、命を守っていきましょう。

一人も「見捨てたくない」

 
今日の主人公は、「一」という漢字一文字を大切にしたいと。
勉強の時に、全員で「スッキリ」したいから、一人も見捨てたくないのだと・・・。

 
質問タイムでは、どのようにして「見捨てない」ようにするのかや、その先にどんなクラスを目指すのかについて、みんなからの質問が出されました。
それぞれの質問のつながりを、しっかりつないでいるメモを取る人も。

 
階段の掲示板にあった、「安心」「つなぐ」ということばも、「一人も見捨てない」につながるのかもしれません。

大切なのは、
「見捨てるな」という「他人」任せではなく、
「見捨てたくない」という「自分」任せ。

誰かがやるのではなく、自分がやる。

そんな26人であってほしいですね。

民主主義

 
黒板に自分の似顔絵のネームプレートを貼り、意思表示。
その後は同じ意見の者同士で意見交換。

 
続いて、自分と異なる意見の者と意見交換し、説得を試みる。
この話が、今後の行方を決めていく。

 
最後は似顔絵ネームプレートで投票。
多数決により、3つの案の中で、1つに絞り込まれる。

でも、みんな納得。
どれになっても、「根拠」がしっかりしているから。
どれになっても、「納得」できるから。

それが民主主義。

あっ、何について話し合っていたかって?
それは、後日のお楽しみです。

よい「ことばづかい」に

 
図書室で、じっくりと図書を読んでいます。
いや、図書だけではなく、辞書も読んでいるようです。

 
そして、友達と情報交換しながら、しっかりとメモ。
みんなで、自分たちの「価値語」を創ろうとしているのです。

そのためには、「ことば」の意味をよく知り、「つかい」こなせなくてはいけません。

これが本当の「ことばづかい」なのかもしれませんね。

撮りました!

皆既月食、ご覧になりましたか?

 
これは、昨日の月。
この明るい月が・・・、

 
このように明るさが消えていき、やがて赤い月に。

 
1時間以上にわたり、この赤い状態を続けた後、再び明るさを取り戻していきました。

今回の月も、地球に距離が近いことから大きく見える「スーパームーン」でした。
今月は、2日に続いて2度目の満月である「ブルームーン」(青いというわけではないようです)。
そして皆既月食は、この色から「ブラッドムーン」。

つまり、今回は「スーパーブルーブラッドムーン」という、とってもありがたい月だったようです。

寒かったですが、楽しませてもらいました。

つなぐということ

 
全校集会で校長先生が話してくださった「成長」の話。

 
真剣にメモするみんなの姿が。

 
集会が終わり、片付け終了後。
メモしたものを使って、自分の考えたことについて友達と意見交換しました。


やがて・・・。
仕事の引き継ぎに、話を聞きに来た5年生と、「成長」についても話をする「一対一」の集まりが。

「つなぐ」とは、こういうことなのだろうな。

全員で 全力で

 
今日の主人公が大切にしたい漢字一文字は、「全」
みんなで(全員で)全力を出し、「善進」(ぜんしん。成長の道を進むこと。去年の6年生が考えた「価値語」)したいとのこと。

 
パワーアップタイムでも、

 
算数の時間にも、

しっかり、主人公の「観」は、みんなの「術」となっていたようです。

誰かのために そして 大台突破!

 
今日の主人公が大切にしたい漢字一文字。
それは、「努」という字でした。
「努力し続けることを忘れずにいたい」というのが、その「観」です。

もともと、この「努」という漢字は、「力の弱い存在の人が右腕で無理やり連れてこられて働かされる」といった、あまりよい意味ではない成り立ちのようです。

でも。

その「右腕」を、「無理やり連れてくる」ではなく、「そっと手を差し伸べる」と解釈したら。
そして、「働かされる」を「働く」と解釈したら。
「(困っている)人のために、手を差し伸べて、働くこと」という、「努力」にふさわしい意味になるのではないか。いや、そういう意味にしていこう、という話をしました。

 
みんなが、この学校での思い出や、学んだことをふり返るとき。
朝、昇降口を5年生と一緒にきれいに掃除をしてくれているとき。

この「努」という漢字の、現代風?解釈に、納得がいきました。

そんなわけで・・・
土曜日、ふとホームページをチェックすると、

40万アクセス突破!(ピタリ賞を狙っていたので、ちょっと残念・・・)

開設5年3か月あまり。
とんでもない数だと思います。

それだけ多くの、子どもたちの「努」があります。
「40万」という数は、それを認めて応援してくださる方の、応援の数だと思います。

これからも、子どもたちの「努」をたくさん届けられるように、「顔晴(がんば)」ります!