文字
背景
行間
学校ニュース
卒業式に向かって
6年生が体育館で「別れのことば」の練習を始めました。学級で役割分担してきましたが全体で合わせるのは初めてです。練習は、起立して保護者席を向くところから始まりました。回れ右して、手に持った卒業証書を席に置き、よい姿勢をつくる流れを何度も練習しました。
姿勢良く構えができたところで、いよいよ「別れのことば」の呼びかけです。体育館に響く声を出せる子、緊張して声がうまく出せない子もいますが、集中して一つのことに取り組む姿が見られました。これから何度も練習して、自信をもってできるようになると思います。
6時間目には、6年3組の子どもたちによる奉仕作業が行われました。3組は、体育館のワックスがけを担当しました。みんなで協力して、卒業式の会場をピカピカにしてくれました。
他の学級も、これから奉仕作業をしてくれる予定です。
6年生ありがとうday
6年生に感謝の気持ちを伝えるために、わくわくチームで「6年生ありがとうday」を行いました。
この日のために、1~5年生が協力してプレゼントを準備してきました。特に5年生は、室内ゲームの準備に取り組んでくれました。
いよいよ会が始まると、まず6年生を拍手で出迎えました。会の進行やゲームのルール説明は5年生が担当しました。
ゲームの内容はチームごとに異なっていますが、6年生だけでなく下学年の子どもたちも楽しませようと工夫していました。
ゲーム終了後に、5年生から6年生にプレゼントを渡しました。6年生からのお礼の言葉を聞いて大きな拍手がわき起こりました。
先生たちも学び合っています
放課後に職員研修を行いました。1年間取り組んできた学校課題研究の成果と課題について研究主任から説明を聞きました。国語科の「読む力」とそれらを活用して思考・判断・表現する力を育成するために、授業の改善に取り組んだ結果として、「書く」活動を通して子どもたちに力が付いてきたことがわかりました。
次に、先生たちが普段の授業で課題と感じていることをグループで話し合いました。どのように基礎・基本の定着を図るか、子どもの意欲や主体性を引き出す工夫は何かなど、一人一人の思いを語り合いました。自分の授業の課題に向き合い、真剣に子どもたちのことを考えて話し合う先生方の姿を保護者や子どもたちにも見てもらいたいと感じたほどでした。
最後に、グループごとのまとめを発表し合い、共通点や新たな課題を見出すことができました。
これからも、よいよい授業をするために学び続けます。
的当てゲームにみんな夢中~1年体育~
1年生が、体育で的当てゲームをしています。カラーコーンを的にしてボールを蹴って当てるゲームです。
3つのグループで役割分担してゲームを進めています。1つめのグループは何度もボールを蹴ります。2つめのグループはゴールの後ろでボールを拾って返します。3つめのグループは、カラーコーンに何回当たったか数えて点数を記録します。
それぞれの役割を楽しみながら、夢中で授業に取り組んでいました。
吹奏楽部のミニコンサート
土曜日に、吹奏楽部主催のミニコンサートが行われました。会場の体育館には、子どもたちやご家族の皆様、教職員などたくさんの観客が集まりました。
吹奏楽部の子どもたちにとっては、感染症拡大の影響で思ったように活動できない期間がありましたが、県の音楽祭でも演奏した「四季の森」は、その時以上に上手に演奏できました。
コンサートのために東陽中吹奏楽部の皆さん、卒業生の高校生の皆さんが出演してくださいました。中学生の力強い演奏に小学生は感動したようです。また、アンサンブルコンクールに出場し優秀な成績を収めた3人の中学生の演奏に引き込まれていました。
高校生の皆さんは、フルート、ピアノ、マリンバそれぞれを専門的に学んでいるだけあって、どの演奏も素晴らしかったです。
卒業する6年生からは、一人ずつ思い出と感謝の言葉がありました。「マリーゴールド」の演奏は、後輩たちに向けたメッセージのようでした。後輩たちからのプレゼントも行いました。
コンサートの最後は、全員一緒に「群青」を演奏しました。観客の手拍子も合わさって、会場が感動に包まれました。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上に掲載されている文書や画像等のコンテンツの無断使用・転載・引用を禁じます。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上における文書・画像等コンテンツの著作権は、栃木市教育委員会及び栃木市立小中学校に帰属します。
一部の画像等の著作権は、撮影者や画像提供者などの原著作者が所有します。