学校ニュース

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H28. 7/ 6(水) 学校評議員会①



 本年度初の学校評議員会を19:00より会議室にて開催しました。昨年
度までの評議員「嶋田安治」様「石川徳和」様に替わり、元本校PTA会長
「飯沼邦章」様と西方総合支所地域づくり推進課長「田口幸雄」様に、新た
に評議員に加わっていただきました。

 最初に、本校の職員より、資料を提示しながら学校の様子や教育活動に
ついてお話しました。その後、評議員さんより様々な御意見をいただきまし
た。学校評議員会は、年3回の開催を予定しています。次回は授業参観と
給食の試食、3回目は生徒・保護者・教職員のアンケートによる学校評価
の考察です。

 様々な視点から忌憚のない意見を出していただき、協議し改善していくこ
とで、よりよい学校づくりを目指していきたいと考えています。評議員の皆
さんには、公私ともにお忙しい中、遅い時間にお集まりいただきました。あ
りがとうございました。

H28. 7/ 1(金) 道徳教育応援チーム派遣事業




 栃木県教育委員会は、各学校に道徳教育応援チームを派遣し、教育活
動全体を通して行う道徳教育及び道徳の時間の授業改善等に向けた取り
組みを支援し、県全体の道徳教育の充実を推進しています。

 7/1(金)県教育委員会より根岸美登里副主幹、市教育委員会より落合
睦美指導主事が来校する中、宇都宮大学 和井内良樹准教授に3年2組
の道徳の提案授業を実施していただきました。学級担任以外の先生が行う
道徳の授業ということで、どのような展開になるのか期待と不安が交錯して
いましたが、意見交換が活発に行われた授業になりました。参観者の多くが、
「課題に気付き、自ら考え学び合う活動」には、多様な発問と話し合い活動
をコーディネイトする力が欠かせないことを実感しました。

 その後、和井内先生の講話を拝聴し、国の動向や授業のよりよい展開・深
まりについて指導助言いただきました。今後、さらに研修を積み重ね、子ど
もたちの道徳性を培い、心豊かな西方中生を育んでいきたいと思います。

H28. 6/29(水) 1年「健康教室」歯の健康について




 5校時、多目的室にて、本年度初の「健康教室」を1年生を対象に実施し
ました。学校歯科医の「小堀雅史」先生による、講話「歯の健康について」
です。
たくさんの画像を使い、様々な視点から口腔衛生の大切さや自ら歯
を守ろうとする姿勢づくりについて、分かりやすくお話していただきました。

 本校は、小学校から週2回の継続的なフッ素洗口とブラッシング指導もあ
り、むし歯の数は県平均の1/8です。しかし、先生の話によると、歯肉炎
になりかけの生徒が多数いるとのことです。昼休みに限らず、就寝前のブ
ラッシングをもう一度確認し、いつまでも丈夫な歯と健康な歯肉でいられる
ようにしてほしいと思います。

H28. 6/27(月) 邦楽教室・アシストネット委員来校




 箏・三味線・尺八の先生6名をお迎えし、1年生を対象に「邦楽教室」を実
施しました。

 普段、あまり目にする機会のない、触れ合うチャンスの少ないない邦楽に
は、誰もが距離感があったのではないでしょうか。しかし、丁寧な説明と的確
な指導で、一瞬にして伝統音楽の素晴らしに魅了されてしまいました。直接、
楽器に触れながら御指導いただき、思っていた以上の難しさとおもしろさを体
感することができました。 また、生の演奏は、CDで聴く音楽と異なり、五感
で感じることのできる臨場感がありました。6名の先生方、貴重な体験をあり
がとうございました。

 また、この日は、西方地域のとちぎ未来アシストネットの委員さん13名も来
校し、地域の教育力がどのように学校の教育活動に生かされているのかを熱
心に見入っていました。子どもたちと一緒に楽器に触れ、体験された委員さん
も数名おりました。どんな感想を持たれたのでしょうか。

H28. 6/27(月) 小中学校教員交流

 西方地域小中学校教員交流で、西方小から黒子貴之教諭が、真名子小
から牧島和也教諭が来校しました。 それぞれの小学校を卒業した子ども
たちが、どのように中学校生活を謳歌し、どのように成長しているか見てい
ただきました。

 教員交流は、小中学校が互いの学びや生活の様子・指導支援の在り方
をよく理解し、9年間を見通した教育で、互いに何ができるのか、何をすべ
きなのかを子どもたちの姿を通して確認・検証し、今後の指導支援に生かし
ていく意図をもって実施しています。子どもたちは、なつかしい思いで各教
諭と触れ合い、各教諭は、様々な思いや考えをもって子どもたちと接してい
ました。

 交流を通して得た様々なものを各小学校に持ち帰り、研修等を通して伝
達し検討し、今後の指導支援に生かしていただきたいと思います。

H28. 6/23(木)24(金) 一学期末テスト 



 1学期末テストが始まりました。誰もが、真剣に鉛筆(シャープペンシル)
を走らせています。

 定期テストは、定期的に学びの定着を確認し、これからの学習への意識と
取り組みの改善を図る機会としているものです。それぞれ、日々の学習やテ
スト前の勉強は、どうだったのでしょうか。自分なりに、悪かった点だけを振り
返るのではなく、良かった点をさらに伸ばす努力もしてほしいと思います。

 人は、他に負けない様々な特性を誰もがもっていますが、加えて学力は、進
学や社会に出た時に、力強く背中を押してくれます。教科により得手不得手が
あるかもしれませんが、どの教科も大切であり、近い将来仕事をする上で、ど
のような形でその分野が必要になるか分かりません。定期テストを再スタート
のチャンスと捉え、しっかりと振り返りをし、また新たな一歩を踏み出してほ
しいと思います。

H28. 6/22(水) 西方地域合同授業研究会




 13:50より、真名子小学校にて、道徳の研究授業及び授業研究会・講話
を実施しました。

 以前から、小中学校が連携して、9年間を見通して子どもたちを育てていこ
うと、様々な授業研究会や多くの教員交流・合同研修会等を行ってきました。
 また、昨年度までの3年間は、西方・都賀地域が人権教育研究推進地域に
栃木市教育委員会の指定を受け、研究を進めてきました。地域の方々には、
アンケートや講演会等で、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 そして、H28・29年度の2年間、小中学校連携による道徳教育研究推進の
指定を栃木市教育委員会より受けました。

 そこで、関係機関と連携しながら研究推進計画を練り、研究推進委員会を
立ち上げました。6/22(水)は、西方地域の3小中学校の教職員が真名子
小学校に集まり、道徳教育の研究授業及び研修会を実施しました。栃木県
教育委員会からは、山口和彦副主幹、栃木市教育委員会からは、荒川律教
育委員・宮堀純也指導主事にお越しいただき、多くの御指導・御助言そして
講話をしてをいただきました。

 2年間の研究推進をよき研修の場と捉え、研究を重ね、さらに健全で心豊
かな子どもたちを育てていきたいと思います。地域の皆さんには、今後とも、
様々な場面での御支援・御協力を御願いいたします。

H28. 6/14(火) 西方小学校2年生町たんけん



 西方小学校2年生6人が、「町たんけん」ということで、担当の先生と保護
者の方2名とともに本校を訪れました。

 教頭先生の案内で、校内の施設や各教室で授業を行っているお兄さん・お
姉さんの様子を見学しました。本校の生徒たちからは、普段あまり見せること
のない笑みがこぼれていました。また、図書室から自分たちが通う西方小学
校を見ました。2階から見える西方小学校は、どのように映ったのでしょうか。

 短い時間でしたが、中から見た西方中学校の印象を、他のお友だちや家族
皆に伝えてほしいと思います。

H28. 6/ 9(木)~11(土) 3年修学旅行






 調べ学習や活動計画を念入りに行い、はやる思いを胸に、6/9(木)~11
(土)数々の偉人を輩出し、栄枯盛衰を繰り返してきた奈良京都を訪れまし
た。梅雨入りしたとは思えぬほどの天気に3日間とも恵まれ、歴史や日本文化
の奥深さを十分に堪能することができました。

 それまでの思いや事前学習で抱いたイメージとは異なる部分もありましたが、
奈良は、黎明期の日本を支え形づくってきた所であり、大陸や仏教との関係が
随所に色濃く残されており、歴史の重みが感じられました。京都は、1200
余年の間、都のあった所でありながら様々な会議が開催される国際都市でもあ
り、古今の建物が共存し、文化の融合をも感じとることができました。

 楽しい食事や新幹線内・ホテル内での友との語らい、興味津々の拝観・舞妓
さん鑑賞や友禅染体験は深く心に残り、一生忘れることができない経験となり
ました。見聞の広がりや深まりとともに、友情を育み、学びや楽しさを共有で
きた素晴らしい3日間になりました。体感した全てのことが、今後の思考や生
活に生かされリンクしていくことでしょう。保護者の皆さんをはじめ、サポー
トいただいた方々に感謝いたします。 

H28. 6/ 8(水) 1年宿泊学習 無事帰校しました





 なす高原自然の家をベースに実施した宿泊学習から、1年生が元気な
顔と姿で学校に帰ってきました。

 身に付けさせたい力満載の活動計画でしたが、子どもたちは茶臼岳登
山やキャンプファイヤー・係活動等に正面から向き合い、しっかりと当初
の目的を達成することができました。宿泊を伴う集団活動は、日々感じて
いる以上に、思いやりや協調することの大切さ・責任感やよりよい人間関
係づくりの必要性を体感することとなりました。

 また、大自然の中に身を置くことで、畏敬の念を抱き、一人一人がこの
素晴らしい自然を守っていかなければいけないなということを、真剣に感
じ考えるきっかけになったのではないでしょうか。御協力いただいた多く
の皆さんに、心より感謝いたします。