学校ニュース

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晴れ 第3回学校運営協議会(H30.02.02)



▲全体風景


▲学校長あいさつ




学校運営協議会の皆様、PTA副会長の皆さんで構成する
「学校関係者評価委員会」を
午後6時30分より会議室で実施しました。
昨年12月に、「生徒」「保護者」「教職員」の三者を対象に実施した
「西方中学校に関するアンケート」集計をもとに
よりよい学校づくりのための話し合いを行いました。
アンケート内容は、
「教育環境」「心の教育」「確かな学力」
「健やかな体」「信頼される学校」で構成される22項目についてで
同様の内容を三者が回答したものです。

教育環境や信頼関係等、数値の高かったものには
お褒めの言葉をたくさんいただきましたが
「三者の捉え方の違いがでるのは何が原因なのか」
「心の教育」
「確かな学力」
等に対し多様な意見が出されました。

また、保護者への理解を高めるためには
「学校の取組を様々な時や場所・形を工夫し
今以上に積極的に発信していく必要があるのではないか」
「ご家庭で家族が共有する時間や場所が大切である」
等のご意見もいただきました。

いただいたご意見を真摯に受け止め、全教職員で協議し
次年度によりよい形で実現できるよう努力していきたいと思います。
ご多用の中、ありがとうございました。

晴れ 避難訓練(H30.02.01)


今回の避難訓練は、「Jアラート発生時の対応」と「炊き出し体験」を行いました。

まず学級活動で、今回の訓練を実施することの意義を確認しました。
① Jアラート発生時に取るべき行動を栃木市教育委員会資料により確認しました。
② 避難場所は、教室⇒窓際、体育館⇒ステージ、校庭⇒校舎内の壁際や体育館になります。

▲避難の様子

15時10分より、Jアラートの警報音が校内放送で流れ、訓練が始まりました。
3分後に避難解除指示が出され訓練は終了しました。

次に「炊き出し体験」です。使用するものは、『マジックライス』と呼ばれるものです。
箱の中には、スプーンやしゃもじや具材一式が入っていて、お湯をかけ、かき混ぜるとできあがりです。


今回はわかめご飯で、みんなで試食しました。


▲『マジックライス』の準備



▲教室へ運搬


▲試食タイム

晴れ 1年総合「障がい者の理解(車いす体験)」(H30.01.25)



▲全体風景


▲生徒による司会進行


▲講師紹介(学年主任)



▲お話をされる倉野和樹様

1年生の総合的な学習の時間における福祉関係の学習の一環として
25日の「盲導犬の理解」に続いて、今日は鹿沼市社会福祉協議会の倉野和樹様にお越しいただきまして
講話をお聞きしました。

20歳の時にプールでの事故により頸椎を損傷してしまい
現在は体の胸あたりから下の感覚がない状態だそうです。
それでも前向きに生きていこうと、「車いすツインバスケボール」に汗を流しています。
その名称の通り「ツイン」・・・・2組のゴールが設けられ
従来の車椅子バスケットボールに使用されている正規のゴールの他に
正規のゴールまで届かない選手のための低いゴール(高さ1.20メートル)がセットされます。
どちらのゴールに入れるかやゴールを決めたときのポイントは
選手により決められていたりと、ルールも細かく設定されています。
6月には関東ブロックの大会を勝ち抜き、全国大会に出場するそうです。


▲障害物があるときの車いすの操作


▲車いす体験


▲お礼の言葉

大変なこともあるそうで、高いところの物がとれない、車いすで入れないトイレがある
砂利道や砂道が通りずらいと身近に困って事があるそうです。
しかし、よい点もあり歩くより速い、イベントなどで見やすい位置に行ける、割引がきく
と障害があることを物ともせず前向きに生活していらっしゃいました。
自分でできないこともあるが、工夫をしながら生活しているようです。

最後には車いす体験をさせていただきました。
生徒たちも車いすに乗っていて困っている様子を見かけたときには
声かけや手伝いを行っていくことが大切であると実感できた学習となりました。



晴れ 1年総合「盲導犬の理解」(H30.01.18)



▲生徒による司会進行


▲全体風景


▲学年主任の話


▲講師の坂田英樹様



▲DVD視聴


▲盲導犬の「ぼたん」


▲お話をする坂田様

1年生の総合的な学習の時間における福祉関係の学習の一環として
栃木市都賀町在住の坂田英樹様を講師にお迎えし、盲導犬についての講話をしていただきました。
生徒達は盲導犬を見る機会も少ないので

まずは盲導犬を含む「補助犬」についてのDVDを視聴しました。
種類として「盲導犬」、「聴導犬」「介助犬」がいることや
特別な訓練を受けて認定された犬であること
訓練を受けた10頭の犬から3~4頭しか盲導犬になれないこと
社会のマナーを守れて清潔であること
人が立ち入ることができる様々な場所に同伴できること
などが紹介されていました。

最後に昨年から盲導犬と暮らし始めた坂田様から
実際にどんなことに気をつけているか
例えば道路を歩くときに、自動車を盲導犬が怖がるので
自分が道路側を歩いていることなど
DVDでは紹介されていない内容のお話をしていただきました。

生徒達も、盲導犬等の補助犬を同伴している人が困っている様子を見かけたときには
声掛けや筆談などで、コミュニケーションを取ることが大切であると実感できた学習となりました。

最後に白杖体験もさせていただきました。




坂田様、(社法)栃木市社会福祉協議会西方支所の須藤様、本当にありがとうございました。



晴れ 第3学期始業式(H30.01.09)



▲始業式全体風景


▲校長先生のお話


▲意見発表(1年生)


▲意見発表(2年生)


▲意見発表(3年生)


▲生徒会からの連絡


▲校歌斉唱


▲生徒指導について(生徒指導主事) ▼学習指導について(学習指導主任)



▲交通指導について(交通指導係)

白い息をはきながら、元気な姿で生徒たちが登校してきました。
 年頭にあたり、そして第3学期を迎え、どんな目標や誓いをたてたのでしょうか。
 第3学期始業式では、いつものように、各学年代表生徒による意見発表がありました。
原稿を使わず、主張したい伝達したい内容がしっかりと頭に入っている堂々とした発表の姿は
大変立派であり、聞く側の生徒も自然と姿勢を正すものでした。

発表した代表の生徒だけではなく
生徒それぞれが達成していきたい目標、クラスや学年としての目標や考えがあると思います。
第3学期の授業日は54日(3年生は44日)です。
アッという間の日々ですが、西方中学校の生徒としての誇りをもって
進級・進学に向けて、飛躍の年にしてほしいと思います。

晴れ 第2学期終業式(H29.12.25)




▲全校合唱「 My Own  Road 」


▲校長先生のお話



▲意見発表
1年(上段左) 2年(上段中) 3年(上段右) 生徒会(下段)


▲校歌斉唱


▲冬休みの学習指導(学習指導主任)  ▲冬休みの生徒指導(生徒指導主事)

午前中、第2学期最後の授業を4時間行い
午後1時15分より第2学期終業式を実施しました。
最初に、全員で「My Own Road」を合唱しました。

その後、各学年代表生徒と生徒会役員による意見発表がありました。
第2学期は、様々な行事や体験、たくさんの学びや達成感があり
同時に失敗や後悔もあったという内容の発表でした。
それらをしっかりと振り返り、進級・進学に向けた抱負も力強く述べられていました。
発表者の心に期するものが、よく伝わってきました。


▲3年生             ▲2年生             ▲1年生
教室に戻ってからは、学級担任から一人一人に声をかけながら
通信票が手渡されました。
全てをしっかりと受け止め、心新たに新年を迎えてほしいと思います。

晴れ ビブリオバトルチャンピオン大会(H29.12.20)



▲1年生の発表


▲2年生の発表


▲3年生の発表


▲チャンピオン大会出場者6名

毎週水曜日の「帰りの会」終了後に行っている
「コミュニケーショントーニングタイム」(通称:コミトレ)の時間に
3週(第1週はクラス予選、第2週はクラス代表決定戦、第3週は本日)
に渡って、「ビブリオバトル」を実施しました。

「ビブリオバトル」とは、5分間という短い時間で、発表者が選んだを本を発表し合い
投票で一番読みたい本を決定する「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。
読みたい本を決定するだけではなく、プレゼンテーション等を通して
新たな本と出会う機会となったり、スピーチ力が身に付いてきたり
コミュニケーション能力の向上等、様々なことが期待できます。

人を通して本を知るだけではなく、本を通して人を知る場ともなり
各クラスでの各グループの「ビブリオバトル」、全校生徒での「ビブリオバトル」は
共に大いに盛り上がりを見せました。
コミトレと図書委員会の素晴らしいコラボレーションでした。

晴れ 栃木県健康教育研究大会発表(H29.12.19)


栃木県健康教育研究大会
会場:栃木県総合文化センター

「食育に関する実践」


▲発表する髙田養護教諭(左)と前原教諭(右)


▲発表する前原教諭


▲発表する髙田養護教諭

【発表内容】
*教科との関連
保健体育科
「健康のために必要な食生活について考えよう(中学3年生)」
数学科
「資料の散らばりと代表値(中学1年生)」「確率(中学2年生)」
*西方地域学校保健委員会

【成果】
健康によい食事のとり方等についての知識が向上し
残さず食べようと意識する生徒が増加した。

学校給食を教材として活用した食育の実践に対する
校内及び地域の教職員の意識がさらに高まり
より一層食育の推進を図ることができた。

地域学校保健委員会での共通理解を図り
学校医との緊密な連携を推進したことにより
生徒の意識を高めることができた。