学校ニュース

2018年2月の記事一覧

喫煙防止教室

 本日の5時間目、4年生を対象に「喫煙防止教室」を実施しました。講師は、県立ガンセンター呼吸器内科医長の、神山由香理先生です。神山先生は、ガンセンター内にある「禁煙サポート」外来の相談担当もしており、今回のように学校に出向いての防止教室も、年間70校ほど実施しているそうです。

   
   県立ガンセンターの神山先生

 たばこを吸う人と吸わない人の、色々な部分での違いを分かりやすくお話しいただき、たばこがいかに健康に害をもたらすか、丁寧に説明してくださいました。
          
手のぬくもりで分かる喫煙の影響      衝撃的な写真            こんなものが肺に

 自分が喫煙していなくても、受動喫煙の恐ろしさについてもお話しいただきました。合言葉は「たばこは毒ガス!」

 神山先生の巧みな話に、子どもたちも真剣に聞き入っていました。   これを機に、たばこに限らず、自分の心身の健康への関心を高め、健康や安全に対し望ましい行動が取れるようになってほしいと思います。

学校ボランティア感謝の会

 今日の1校時目、学校支援ボランティアの皆様をお招きし、感謝の会を開きました。
 本校は、本当に様々な場面で、たくさんの地域の皆様にボランティアとして御協力いただいています。今日は、なかよし委員会の運営により、全員で感謝の気持ちを表すことができました。

  たくさんのボランティアの皆様に御参加いただきました。

  
     映像で、これまでの活動の様子を振り返りました。

   
  児童代表お礼のことば      歌のプレゼント「ビリーブ」      手紙と鉢花贈呈

 ボランティアの皆様の御協力で、子どもたちの学習が安全に実施でき、深い学びにもつながりました。これからも、地域と共にある学校づくりを進めていきたいと思います。

6年生に感謝する会パート②

 午前中は集会がありましたが、給食も「なかよしランチ」で6年生との思い出づくりです。
   みんなで楽しく給食

 昼休みも、今日はロング昼休み。なかよし班で最後の「なかよし班遊び」をしました。
     

     
 各班ごとに遊びを工夫して、楽しく仲良く、6年生との触れ合いを深め、思い出を一つ増やしました。
 6年生には、中央小学校での思い出を胸に、また、学びを生かし、中学校でも自分のよさをおおいに発揮してほしいと思います。

6年生に感謝する会パート①

 本日、児童会主催による「6年生に感謝する会」が開かれました。在校生がこれまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを表すとともに、伝統を受け継ぎよりよい学校づくりの決意を新たにする会です。
    
   1年生と手をつなぎながら6年生入場

 児童代表あいさつの後は、6年生との楽しいゲームです。
    
    ゲームは「6年生と一緒に遊ぼう~宝探しげーむ~」
 「あ」「り」「が」「と」「う」とそれぞれ書かれたハートのカードが、室内のいろいろなところに隠してあります。それを6年生に見つけてもらうゲームです。

    
 5枚のハートを見付けると、それらをメッセージカードに貼り、花束とともに6年生に手渡しました。
  カードには素適なメッセージが

 二つ目のゲームは、「想い出〇×クイズ」
 6年生のいろいろな一面が分かり楽しく参加できました。

 ゲームの後は、各学年から6年生への感謝のメッセージです。
   


  
  各学年とも、趣向を凝らした呼びかけや音楽で、感謝の気持ちを表すことができ、感動的でした。
  6年生からもお礼と激励のメッセージ

 
  最後は在校生全員に見送られ、体育館を退場しました。

 
 今回の企画を運営した5年生、しっかり役割を果たし頼もしかったです。

薬物乱用防止教室

 本日5校時目、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。講師に横浜税関から3名、宇都宮出張所から2名、計5名の方をお招きし、税関での取り締まりの様子や薬物の危険性、麻薬探知犬の働きなどについて話をお聞きしました。

      
       講師の皆さん        わざわざ横浜からお越しいただきました

  
 税関での仕事の大切さ、薬物の恐ろしさについてお話しいただき、子どもたちも真剣に聞き入りました。
 そして、いよいよ麻薬探知犬の登場です。
  
 代表の児童が、複数の箱の中から一つだけ選び、薬物のにおいを付けた箱と交換します。(右から3番目がにおい付きの箱)
   探知犬にあっさりと見破られました。

   いろいろと教えていただきありがとうございました。

 これから先、いつどんな場所で危険な薬物と遭遇するかもしれません。そんなとき、「薬物、ダメ。ゼッタイ」を合言葉に、誘惑に負けない強い心と、悪い誘いを断る勇気をもって生活できるようにしたいものです。