学校ニュース

カテゴリ:4年生

理科の見方・考え方を働かせて~4年~

 4年生では、理科で空気や水の性質について調べています。これまでにボールや空気でっぽうのように閉じ込めた空気を押したときの様子を調べました。その時の子どもたちの気付きをもとに「体積」と「おしたときの手ごたえ」について調べることにしました。
 このように、子どもの気付きをもとに何に着目するかを明確にしています。また、「体積」や「手ごたえ」がどのように変化するかを関係付けて考えるように投げかけることで、どの子どもも同じように見方・考え方を働かせることができています。
  
 ピストンでの実験では、子どもたちの「体積が小さくなっている。」「体積が小さくなると手ごたえが大きくなる。」「押すのをやめると体積はもとにもどった。」などの言葉が教室にあふれていました。

閉じ込めた空気を調べてみよう~4年理科~

 4年生が理科で空気について学習を始めました。ビニル袋やバランスボールに閉じ込めた空気の手ごたえや押したときの様子を五感を通して体感しました。
  
 また、空気でっぽうで玉をとばしながら、押したときの手ごたえや玉のとび方について様々な気付きを得ています。
 これから、くわしく調べていくことで、閉じ込めた空気の性質について学んでいきます。

4年生 盲導犬について学びました

 本日、5・6時間目に東日本盲導犬協会の方をお招きして盲導犬教室を行いました。

 

 盲導犬の5つの仕事内容や視覚に障がいのある方がどのように安心して生活しているのかを学びました。

 

 実際に盲導犬と一緒に歩く体験をした児童もおり、視覚障がいの方がどのように盲導犬を歩いているか身をもって学ぶことができました。盲導犬が人の指示にしっかりと従い、安全に歩行をサポートする姿に感動していました。 

 また、街で盲導犬と一緒に歩いている盲導犬ユーザーの方と出会ったとき、どのように接すればよいかについても教えていただきました。子どもたちは、「盲導犬はかわいいだけではなく人の生活を支える大切な存在なんだ」、「街で見かけたらそっと応援したい」といった感想を話していました。

 

 子どもたちは、 視覚障がいのある方をお手伝いしたいと言う気持ちをもったり、盲導犬のことをもっと知りたいと感じたりと、多くの気づきがあったようです。

4年生 オンラインでの盲導犬教室

 2学期から、総合的な学習の時間で盲導犬の学習を行っています。

 今日は、10月6日の「講話 歩行体験」に向けて、オンラインでの盲導犬教室に参加しました。

 「盲導犬の里富士ハーネス」の施設の中を見ながら盲導犬の一生を学習しました。また、実際に盲導犬ユーザーの方の話を聞いて、普段の生活で大変なことや盲導犬と過ごす中での楽しみなどたくさんのことを学びました。

 

 子どもたちは、「街で盲導犬ユーザーの人と会ったら盲導犬ではなくユーザーの人に声を掛けたい。」や「盲導犬は信号の色は分からないことが分かった。」などの考えをもちました。

タブレットを使って学び合い

 4年生は、体育で跳び箱運動を学習しています。今日は、高さの異なるコースを使って開脚跳びを練習しました。
 踏み切り方、手の着き方など一人一人が課題をもって練習に取り組みました。同じコースの友だちがタブレットを使って撮影してくれました。
  
 その子の課題に合わせて、どこから撮影したらよいかを考えることもできました。「脚の開き方だから正面から撮ってあげよう。」「手の着き方だから横から撮ろう。」など、相手のことを考えて撮影していました。
 撮影された動画を見て、自分の動きを確認したり、さらに課題をもったりすることができています。

4年生 認知症サポーター養成講座を受けました!

 昨日、4年生が認知症サポーター養成講座を受けました。
 まず、認知症とはどんなのものなのか、話を聞きました。認知症の人の脳は、自分たちの脳と比べて縮んでいるということを知り、驚いていました。

 

 認知症の人の脳と高齢者の方の脳と若い人の脳に見立てたかごに、情報(ボール)を投げてどのくらい入るか実験しました。認知症の人の脳にはあまり情報が入らず、入った情報を取り出すことも難しいことを知りました。

 認知症の人のにはどう接すればいいのか考え、実践してみました。財布を無くしたおばあちゃんが何度も場所を聞いてくるという設定で代表の児童が受け答えしました。

 子どもたちは、「認知症の人に出会ったら、まずはよく話を聞いてあげたい。」や「認知症について初めて知ったことがたくさんあったので、これからの生活に生かしていきたい。」という考えをもちました。

4年生 福祉機器体験をしました!

 先週の車いす体験に引き続き、総合的な学習の時間で、福祉機器体験を行いました。 

 まずは、高齢者や病気の方が使用する高機能ベッドや車いすの説明を聞きました。

 背中の部分が起き上がるようにできていたり、マットに風船が入っていたりするなど、普段自分たちが使っているベッドとの違いを見つけました。 

 次に、高機能ベッドと車いすを実際に使わせていただきました。

 子どもたちは、「高機能ベッドのマットの中に風船が入っているから高齢者の人が心地よく過ごせるようになっているのだと思った。」「高齢者や病気の方が使う車いすはずっと座るから後ろのタイヤが小さいことがわかった。」などの考えをもちました。

 来週は認知症についての学習をする予定です。

4年生 2組3組も校外学習に行ってきました!

 1組に続いて、10日に2組、12日に3組が校外学習に行ってきました。

 

 とちぎクリーンプラザでは、燃えるごみの中にスプレー缶やリチウムイオン電池が入ってるなど、分別をしないとごみ処理の途中に火災が起きてしまうことを知りました。これからもしっかりと分別していきたいという気持ちを高めていました。

 

 巴波川浄化センターでは、微生物が汚れを分解する場所である反応タンクを実際に見学し、汚れた水を浄化することについて知識を深めることができました。

 

 今後の社会の授業では、校外学習で学んだことを基に、リーフレットにまとめていく予定です。

 

4年生の社会科見学

 今日から4年生が、クラスごとに社会科見学に行きはじめました。
 今日は、4年1組です。午前中はとちぎクリーンプラザに行きました。家庭や学校から出るゴミがどのように処理されているか調べました。大きなクレーンでゴミが運ばれる様子に驚いていました。アルミ缶が大きなかたまりにされ、リサイクル工場に運ばれることも知りました。
  
 一旦、学校で給食を食べてから、午後は巴波川浄化センターに行きました。家庭や学校で使われた水の行方を調べました。汚れた水をもう一度きれいにしてから川に流す仕組みを知って驚いていました。
 事前に考えていた疑問だけでなく、実際に見学して気付いた疑問をたくさん質問することができました。
  
 2組と3組は、来週見学に行く予定です。楽しみにしてください。

4年生 運動会に向けて!!!

 本番を明日に控えた運動会。各クラスとも本番に向け、意欲が高まってきています。

 各クラスで、今年の運動会をどのようなものにしたいか、スローガンを作りました。

1組:あきらめないで、ゴールまで走りぬける!かつことを信じる!!

2組:あきらめないで1人1人きょう力できるさいきょうの28人!

3組:全員で考動 声かけ 助け合い 最幸で最強の運動会にしよう

 

 当日の子どもたちの輝かしい姿をお楽しみに!!!