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カテゴリ:保健室より

子どもたちの命を守る研修

 1学期中には、消防署員を講師とした救急救命のための心肺蘇生やAEDの使い方の研修を行いました。
 29日の午後には、養護教諭を中心とした緊急時の対応について実践的な研修を行いました。
 子どもが急に意識を失ったときに、発見した先生はどのように対応するか、短時間で組織的な対応をするためにどのような役割が必要か、アクションカードを使って役割の動きを実際に確かめました。
  

  
 何度も役割を変えながら実践しているうちに、「もっとこうすればいい。」「こんな役割も必要では。」といった気付きが出てきました。
 まとめとして、子どもの命を救うために「心臓圧迫を最優先すること、管理職の判断を待たずに通報すること」を共通理解しました。また、「全ての職員が自分のできることに最善を尽くそう」と決意しました。