学校ニュース

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修了式 寺中丸76年目の航海無事終了

本日は令和4年度の修了式でした。今年度の授業日数は197日。1,2年生は、この1年間、たくさんの経験をして、一つ上の学年に上がるための階段を上って来ました。今日の修了式で全てやりきりましたので4月からは自信をもって「先輩」「最上級生」に進級してほしいです。卒業した先輩からの「伝統のバトン」を受け継ぎ、4月からは新入生を迎えて、寺中丸77年目の航海が始まります。

 

     【校長式辞】           【校歌斉唱】       【代表生徒による作文発表】

 

心温まる第76回栃木市立寺尾中学校卒業式

 3月13日(月)、栃木市立寺尾中学校第76回卒業式を挙行いたしました。多くのご来賓及び保護者の皆様にご参列いただき、本校らしい温かくて感動的な卒業式になりました。令和2年4月、臨時休業の合い間を縫って行われた入学式から早3年。「コロナ禍」においても、決して不平不満を言ったり投げやりになったりすることなく、常に素直で前向きに学校生活を送ってきた卒業生の皆さんの姿勢は大変素晴らしく、本校の誇りです。そんな皆さんの前途には、洋々たる未来が広がっていることと信じています。76年の歴史と伝統に輝く栃木市立寺尾中学校の卒業生であることに自信と誇りを持って、未来へ向かって大きく羽ばたいてほしいです。

  

 

栃木県教育委員会より、昨年に続いての「新体力テスト優秀校」表彰

本校はこのたび、栃木県教育委員会より「新体力テスト優秀校」(体力優秀校部門)の表彰を受けました。「新体力テスト優秀校」の受賞は、栃木市内ではもちろん本校だけの快挙で、しかも昨年に引き続いて2年連続の受賞です。何事にも真剣に精一杯取り組む本校生の力が、新体力テストにおいても発揮された結果だと思いますので、嬉しい限りです。

心温まる「3年生を送る会」

2月24日(金)は3年生を送る会でした。新生徒会役員にとっては初めて主催する大きな行事でしたが、1,2年生の「3年生に感謝の気持ちを伝えたい」という思いの詰まった、心温まる会になりました。3年生も、楽しいひとときを過ごすとともに、いよいよ卒業が近づいてきたことを実感したことと思います。これからも、学校全体で卒業に向けての雰囲気をつくっていきましょう。ご来校いただきました保護者様には、お忙しい中、ありがとうございました。

 

     【3年生の入場】     【3年生にインタビューする2年生】 【手作りのゲームで楽しひととき】

   

 【司会進行を頑張る1,2年生】              【振り返りムービー】    【後輩から3年生へ色紙のプレゼント】

おにぎり給食

給食だよりによれば、我が国の学校給食の起源は、今から134年前の明治22年に、山形県のある小学校で、お弁当を持ってくることができない子どもたちのために、おにぎりと塩鮭、漬物を昼食に出したのが始まりだそうです。それにちなんで、校内給食週間初日の1月23日(月)の給食は大変珍しい「おにぎり給食」でした。自分でご飯を握って、パリパリの海苔を巻き、鮭をおかずにしておいしくいただきました。とてもよい企画だと思いました。

   

ぞう山もうっすらと雪化粧

2月10日(金)は珍しく朝から雪が降りました。午前中は学校周辺も一面の雪景色となりました。幸い、お昼過ぎから雨にかわったため積もることもなく、通常通りの日課で部活動まで行うことが出来ました。また、この日は本校の学校公開日及び学年PTA部会でしたが予定通り実施することが出来てよかったです。足下の悪い中お越しいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

音楽科でお箏の授業

音楽の授業で2回にわたってお箏の授業を行いました。今年も、地域の方を指導者に招いて、1年生は「さくら さくら」2年生は「荒城の月」の演奏に挑戦しました。また「六段の調べ」を師範演奏していただき、生徒たちは日本に古くから伝わる箏の音色の美しさに聞き入っていました。

  

 

2年生が立志スキー宿泊学習に行ってきました。

1月26日~27日、1泊2日で2年生が日光湯元に立志スキー宿泊学習に行ってきました。全員参加で、みな健康で安全に、大きな行事を実施できたことが何よりです。大自然の中でのスキー実習、一日目夜の立志式を通して、一回り成長した2年生が、次年度の本校を背負って立つ立派な3年生になってくれることを期待しています。

  

   

白熱!新春恒例「校内百人一首大会」

去る1月11日(水)、新春恒例の校内百人一首大会を開催しました。3学年+教職員+学校支援ボランティアの地域の方混合で4人グループをつくり、競いました。各学年月1回、学校支援ボランティアの地域の方にいらしていただいて、百人一首に親しむ活動を行っているだけに、いくつかの句を覚えている生徒も多く、白熱した大会となりました。

  

快挙!毎日新聞社主催「中学生体力つくりコンテスト」優良賞受賞

 本校は過日、毎日新聞社主催の「中学生体力つくりコンテスト」において優良賞を受賞しました。これは、本校の新体力テストの結果がどの種目においても大変優れており、それが高く評価されたものです。本コンテストに応募した中学校は全国から4,125校でしたが、優良賞以上を受賞したのはそのうちたった38校。すなわち上位1%以内に入る快挙というわけです。このような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思いました。

卒業・進級を大テーマに「締めくくり」の3学期スタート

1月10日(火)、3学期がスタートしました。始業式に先立ち、新生徒会役員と3学期学級委員長の任命を行いました。始業式の校長式辞では、「卒業・進級を大テーマに、各学年段階に応じて、今年度の総仕上げと次年度への準備をしっかりと行い、4月からの自分を思い描きながら3学期を過ごしてみましょう。」と話がありました。2023年の干支は「癸卯(みずのとう)」。「癸(みずのと)」にちなんで「コロナ禍」の終わりが見える穏やかな1年になること、「卯」(うさぎ)」にちなんで飛躍の1年になることを期待したいです。

  

人生いろいろ 行事もいろいろ 大きな成果を上げて第2学期終了(終業式)

12月23日(金)は第2学期終業式でした。「with コロナ」が続きますが、本校は一度も学級閉鎖や学年閉鎖になることなくみんな元気に2学期を過ごせたことが何よりです。この2学期は、運動会・文化祭の二大行事を筆頭に、30近くの大小様々な行事を経験してきました。校長式辞では、それぞれの行事で大きな成長を遂げた生徒の皆さんの活躍を振り返りました。

  

白熱の好勝負 校内バレーボール大会

12月16日(金)6校時、生徒会本部・生徒会健康体育委員会主催の校内バレーボール大会を開催しました。全生徒と全教職員が参加し、楽しく試合を行いました。随所に好プレーが飛び出し、好勝負が繰り広げられました。みんなが笑顔になれる好企画でした。

  

卒業記念奉仕活動

12月11日(日)午前、毎年恒例の卒業記念奉仕活動を行いました。3年生の皆さん、そして保護者の皆様には日曜日にもかかわらずたくさんご協力いただきまして誠にありがとうございました。今年は、セミナーハウスの清掃と管理棟のエアコンの清掃を行いました。お陰様で、ふだん手の行き届かない場所がきれいになりました。3年生には、残り少なくなった本校での学校生活を一日一日かみしめながら過ごしてほしいです。

  

   

生徒会役員選挙立会演説会

 12月1日(木)、次年度の生徒会役員を決める選挙が行われました。投票に先立ち、立候補者による立会演説会が行われ、それぞれが抱負を発表しました。誰が選ばれても次年度の生徒会を立派に運営してくれると思わせる、立派な演説でした。その後、生徒からは立候補者への質問も出るなど活発な意見交換がされました。演説会の後、投票場所に移動し、投票を行いました。

PTA・生徒会合同リサイクル資源物回収

11月27日(日)、PTA・生徒会合同のリサイクル資源物回収を行いました。寺尾地区内の全戸に協力を呼びかけ、当日は各地区の自治公民館に拠出された資源物を、保護者の方と生徒が協力して、学校に運びました。学校では、回収業者の方が設置してくださったコンテナに、種類ごとに分けて入れました。大変たくさんの資源物が集まり、業者の方もびっくりされていました。改めて寺尾地区の皆様のご協力に感謝いたします。

  

  

収穫したサツマイモでスイートポテトづくり

11月16日(水)の家庭科の時間、2年生は先月末に収穫したサツマイモを利用して、スイートポテトづくりを行いました。このスイートポテトづくりには、地域ボランティアの皆様9名にご協力をいただきました。生徒たちは、皮をむく、ふかす、こす、味付けをする、成形する、オーブンで焼く、といった一連の作業を、教わりながら楽しそうに行っていました。お陰で、全校生徒分のスイートポテトが完成し、給食の時間においしくいただきました。地域の皆様との大変よい交流の時間にもなりました。

  

 

小学校6年生に中学校の紹介をしてきました。

11月9日(水)の5校時、来春中学校入学を迎える6年生のために、寺尾中学校の様子を紹介する時間がありました。1年生の代表生徒が6年生の教室に行き、あらかじめ用意された授業、部活動、先輩との関係、学校行事等に関する質問に答える形で中学校の様子を紹介しました。グループに分かれて質問を受け付ける時間もあり、中学生は先輩として、6年生に中学校のよさを伝えていました。6年生の中学入学に向けての安心感が少しでも高まれば嬉しいです。

   

サツマイモの収穫

先月末(10月26日)の技術の時間に、6月に植付けをしたサツマイモの収穫を行いました。地域の学校支援ボランティアの方によれば、今年は梅雨が短く雨量も少なかったことからサツマイモの育ちは例年より悪いとのことでした。それでも、土を掘ってみると、まるまると大きくなったサツマイモがたくさん収穫できました。収穫したサツマイモは、11月16日(水)の家庭科の時間に調理実習で使用する予定です。

 

    まず、つるを取り除きます。    次に黒マルチビニルをはがします。    そして土を掘ります。

   サツマイモを折らないように注意しながら深く掘るのが大変でしたが、こんなにたくさん収穫できました。

三峯祭~だれもが主役、寺中76年目の歴史に刻んだ「最強の笑顔」

10月29日(土)、今年度のスローガン「最高に楽しい三峯祭 最強の笑顔を 寺中の歴史に刻もう」の下、本校伝統の「三峯祭」を盛大に開催することができました。

 市内の多くの学校では、今年も文化祭を半日開催や平日開催にしたり、入場者数を制限したりして実施方法に苦慮しています。そんな中本校は、小規模校の強みを生かして、ご来賓や保護者の皆様を通常通りお招きし、例年通りの内容で三峯祭を開催できました。

 合唱や演劇、和太鼓、さらにはパフォーマンスや各係活動と、生徒たちは一人何役もこなしながら、いずれも素晴らしい発表を披露し、会場は感動や笑顔でいっぱいになりました。どれをとってもどの学校にも負けない素晴らしい発表で、本校生の無限の可能性を感じることができました。まさにスローガンどおりの素晴らしい三峯祭になりました。生徒の皆さんは、今回の三峯祭の成功を通して、たくさんの達成感や充実感を感じることができたと思います。