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学校ニュース
学校保健委員会を開催しました
2月10日(水)に「お酒やたばこの害から子どもを守るために」をテーマに、学校保健委員会を開催しました。
学校長あいさつの後、児童保健委員会の2人から、6年生のお酒・たばこについてのアンケート発表がありました。
薬剤師の佐藤博之先生から「たばこ・お酒 ダメ! ゼッタイ!!」と題して、たばことお酒の害について話を聞きました。「子どもたちの体は未完成」をキーワードに、未成年者の喫煙と飲酒の危険性について再確認しました。
ヘビースモーカーの肺 アルコールで小さくかたくなったとりの肝臓
実験「たばこ1本に含まれる薬物(ニコチン、タール)」
アルコールパッチテスト(お酒が飲める体質か調べる検査)
消毒用エタノールを含ませた絆創膏を腕に貼り、7分後にはがして肌の色の変化を見ました。
【判定結果】
・ はがした直後、貼った部分が赤くなっている。→お酒を飲めない体質
・ はがしてから10分後に貼った部分が赤くなっている。→お酒に弱い体質
・ 変化がなかった場合→お酒に強い体質(飲み過ぎ注意)
【薬剤師 佐藤先生からのメッセージ】
たばこ、お酒をすすめられても絶対に手を出さない!
大人の方もよろしくお願いします。
もしも、たばこ、お酒をすすめられてしまったら、
勇気をもってきっぱりとことわる。
友達を大切にしよう!
友達から、たばこやお酒、悪いことに誘われても
ことわる勇気をもとう
なんで?子どもは、たばこ、お酒はダメなの?
君たちの体は発育の途中、体が「未完成」だから
もしも、たばこ、お酒をすすめられたり、誘惑があったりしたら、
佐藤さん(薬剤師)の話を思い出して!
薬物乱用防止教室 「危険ドラッグ だめよ ダメダメ」
1月19日(月)と20日(火)に、薬剤師の佐藤博之先生を講師として、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。中学生の薬物乱用の実態、麻薬・覚醒剤の危険性、そして、危険ドラッグが麻薬・覚醒剤以上に危険な薬物であることを、マウスの実験等の映像をとおして知ることができました。
今日のお話 麻薬・覚醒剤の危険性
危険ドラッグ 危険な薬物に見えない みんな真剣な表情 あやしい物には手を出さないで
断る勇気が一番かっこいい
【 児童の感想 】
薬物の誘惑に負けない。
誘われてもはっきり断る。
自分の体に害があるだけでなく、他の人にも迷惑がかかるから絶対にやらない。
薬物に手を出している友だちがいたら、今日のことを教えてあげたい。
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