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学校ニュース
ミシンボランティアありがとうございます
6年生の家庭科でミシン縫いを練習しています。
ミシンの操作を初めて体験する子どもがたくさんいます。これまでは、担任一人で指導すると「先生!上糸はどれですか。」「先生!糸がかわまりました。」「先生!ミシンが動きません。」のように子どもたちからの声に応えることが課題でした。
今回、とちぎ未来アシストネットにより、たくさんのボランティアの方々が協力してくださったことで、子どもたちが安心して実習することができました。先生を呼ばなくても近くに教えてくださる方がいることで、どんどん操作が上達しました。ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。
竜巻避難訓練
今日は、業間に竜巻に対する避難訓練を実施しました。担当の先生が、タブレット端末を使って各教室に向けて竜巻の被害について説明しました。画像や動画を使って、どのような危険があるのかよくわかりました。
その後、1・4・6年生は、直接外からの竜巻に当たらない造りの新校舎の廊下に避難しました。ランドセルを背負い、体を守る姿勢になる訓練をしました。
2・3・5年生は、教室で机を合わせてシェルターを作る体験をしました。シェルターを作ってからその下に入り込むことで、竜巻から身を守る訓練をしました。
さまざまな自然災害の知識を理解し、状況に応じて対応する力を育てています。
スポーツフェスティバルの練習開始!!
今日から、スポーツフェスティバルに向けた学年ごとの練習が始まりました。1時間目には6年生が先陣を切って校庭に飛び出してきました。障害走のルールを確認し、練習に取り組みました。1年生や2年生も学年としての練習を始めました。子どもたちの意欲が高まっています。
4時間目は、5年生が綱引きの練習を始めました。学級ごとに力を合わせ一生懸命に取り組む姿が見られました。(写真は5年生の様子です。)
休み時間の遊び~「みんながしあわせ」のためにどうすればいいの?
休み時間になると、たくさんの子どもたちが校庭に出てきます。ドッチボール、すべり台、鉄棒、ブランコなど思い思いに楽しみを見付けています。
ブランコでは、下学年の子どもたちが順番を待っていました。先に使っている子にどう言ったらよいか迷っているようです。「乗りたくて待っているそうだよ。誰か代わってくれるかな。」と声をかけると、すぐに高学年の子が代わってくれました。待っていた子はうれしそうにブランコ遊びを始めました。本当は、もっと乗っていたかったのかもしれません。でも、相手のために「しあわせ」を分けてくれたのです。「ありがとう。」と声をかけました。
ブランコ以外の遊びでも、相手のことを考えた行動が大切だと思います。道徳や学級活動などで「思いやり」や「協力」の心を育て、行動に心が現れています。
お子さんが、相手のことを考えて「みんながしあわせ」になるために、どんな行動をしているか、ご家庭で話し合ってみてください。(ご家庭の中にもたくさんあると思います。)
不審者対応避難訓練を実施しました
今回の避難訓練は、学校に不審者が侵入した場合を想定して行いました。大宮駐在所と栃木警察署スクールサポーターの協力を得て、実践的な訓練にしました。
3年生の学級に突然不審者が侵入してきた場面から始まりました。もちろん子どもたちが怖がらないように事前に学級で自己紹介をしてありました。担任の先生が、相手を興奮させないように対応しながら、子どもたちに避難するように声をかけました。子どもたちは安全なベランダを通って、離れた学級に避難しました。
隣の学級からすぐに担任がやってきて、危険を知ると校舎内の非常ベルを鳴らしました。教頭先生が不審者侵入の放送をして、各学級からの避難が始まりました。
不審者対応のためさすまたなどを持って、他の先生方がかけつけ、さすまたの使い方を指導していただきました。
校庭に避難した後、警察の方々からお話を聞き、「いかのおすし」の対応の大切さを学びました。
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