学校ニュース

2019年2月の記事一覧

SSH研究成果発表会

 2月2日(土)、栃木高等学校でスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究成果発表会が開催され、栃高生をはじめ、多くの高校生の研究成果が発表されました。
 そんな中、今年初めて、小学生のゲスト校として、本校理科部から2つの研究をポスター発表という形で参加させていただきました。
  「いろいろな汚れの落とし方」の研究

  「ウキクサのひみつ」の研究

 栃高のSSHクラブの皆さんには、研究を進めるにあたっていろいろとアドバイスなどもいただきました。おかげで、素晴らしい研究となりました。
 
 たくさんの研究に交じって、本校の研究も注目されています。
  
 大人の人や高校生の質問にも、堂々と答えています。
 見学にきた高校生からは、「きれいに整理されている。」「まとめ方が分かりやすい。」といった声が聞こえていました。
 発表した子どもたちにとっても、たいへん貴重な経験となりました。

ごみから考える

中央小発表会を前に、これまでの調査で分かったことをまとめています。

今回、いくつかのグループがテーマにしているのは「ごみ」。
 

この結果から、何を考え、どんなことを提案するのか、楽しみです。

民話の語り

「栃木語り部の会」の間中先生に御来校いただきました。
しもつかれをはじめとして、栃木県の食に関する昔話を、たくさん聞くことができました。

昔話の中で、しもつかれの語源(味がよく染み、漬かっているから)を初めて知ったり、「せっつぶーん」や「にらむかし」などの面白おかしい昔話に笑ったり、怖い話に本気でビクッとなったり…。
あっという間の45分間でした。

その後の給食では、4年1組に来ていただき、一緒に給食を食べました。
しもつかれが大好きな子やちょっと苦手な子、それぞれでしたが、みんなで楽しく食べることができました。