学校ニュース

2025年7月の記事一覧

6年図工「紙が奏でる形と色のハーモニー」の鑑賞

 6年生が、図工の鑑賞の学習をしました。最初に先生がつくった作品を見て、鑑賞するときの視点に気付きました。
 今回は、友達の作品を見て「見えること」「組み合わせて見えること」「感じること」を見付けていきました。
 子どもたちは、タブレット上で作品を見ながら、視点をもとに気付いたことを書き込みました。グループで気付きを共有しあうときは熱心に話し合う姿が見られました。
  
 
  
 次に、鑑賞した作品に題名をつけ、その理由を書く活動をしました。それまでに気付いたことをもとに理由を考え、その子なりの発想で題名をつけました。
 実際に友達がつけていた題名や理由と比べることで、さらに考えを深め、鑑賞の面白さに気付いたようです。

暑い昼休みを生かして

 今日の昼休みは、子どもたちが楽しみにしている清掃なしの「ロング昼休み」でしたが、熱中症予防のため校庭での遊びの時間は15分だけと制限し、残りの25分は涼しい教室で過ごすようにしました。校庭で遊ぶ子どもはいつもより少なかったです。
  
 校舎の中では、持ってきたクワガタムシやカブトムシで楽しく遊ぶ姿や、先生と一緒に清掃ボランティアをがんばる姿が見られました。暑さの中でも、一人一人が生き生きと生活できるってすごいですね。
  
 また、ベルマークの整理にたくさんの保護者の皆様の協力を得ることができました。ありがとうございました。

3年理科「ゴムのはたらきを調べよう」

 3年生が理科で「風とゴムのはたらき」について学習しています。風の力を変えた時の車の動き方については、授業参観で見ていただいたとおりです。
 次は、車に取り付けたゴムの伸び方を変えた時の車の動き方を調べます。
  
 実験を通してゴムを引っ張るほど手ごたえが強くなることや、引っ張るほど車が動く距離が長くなることなどに気付きました。
 ノートへの記録の仕方もとても上手になっています。

6年外国語「日本のすてきを伝え合おう」

 6年生の外国語科では、日本の行事や文化などを英語で紹介することを練習しています。今日は、外国からの訪問者に対して、その人の興味のあることを紹介する活動をしました。
 事前に、紹介する「文化」「行事」「食べ物」について調べておき、相手の興味に応じて選ぶようにしました。タブレット端末で画像を見せながらプレゼンテーションすることができました。
  
 やり取りした後で、カードをもらって自分のワークシートに貼っていくので、どんどん相手を変えながらコミュニケーションすることもできました。

1年道徳と学級活動「せかいのひととつながろう」

 本校では、外国にルーツをもつ児童が日本語や生活・文化の基礎を学ぶ「にほんご教室」があります。1学期は、初めて日本に来た1年生が学んでいます。2学期からは、1年生の学級で学習や生活をすることや、ちょうど今週外国から体験学習に来ている子どもがいることから、それぞれの学級の担任の先生が、道徳科と学級活動を組み合わせたカリキュラムを開発し、授業を公開しました。
 道徳科では、世界の人たちと仲良くすることについて、考えました。国によって言葉は異なっても、あいさつすると気持ちがいいという意見がたくさん出ました。授業のまとめでは「みんな人間だから」という考えをもつようになりました。
  
 学級活動では、外国から来た友達の気持ちを考えて、どんな行動をすればよいか話し合いました。日本語がわからないという困り感に対して、「相手の言葉を覚えて使う。」や「日本語をやさしく教えてあげる。」「ジェステャーで伝える。」など、1年生が普段から行動していることの大切さを確かめられました。
  
 教室には、バングラディシュの情報をまとめた掲示物が貼ってあり、子どもたちは興味をもって見ています。