学校ニュース

2024年11月の記事一覧

2・5年生が持久走大会コースを試走

 1・2時間目に、2・5年生が合同で持久走大会のコースを使った試走を行いました。外コースを走るので、複数の先生が、自転車で先導したり、各所に立って安全確認をしたりしました。
 まずは、2年生から走りました。これまでも学年で練習してきたので、外コースでもしっかり走れました。
  
 次は、5年生です。外コースも距離が伸びますが、自分のペースでしっかりと完走できました。
  
 何よりも、学年を越えて一生懸命に応援することができました。励ましの声を聞くと、自然に力がわいてきていました。
  

6年生が給食の献立を考えました

 6年生が、家庭科で給食の献立を考えました。家庭科担当の先生と栄養教諭の先生による授業では、普段の給食がどのように作られているかを知りました。
 実際のメニューをもとに、栄養のバランスを考えた食材選び、季節や彩りを考えた献立の工夫を学びました。
  
 次に、一人一人が、自分なりの献立を考えました。子どもたちは、主食をごはんにするか、パンにするか悩んでいました。パンでも、コッペパンがよいか米粉パンがよいかなど真剣に献立を考えました。
 主菜、副菜は、自分の好きなメニューはもちろん、季節の旬の食材を使いたいと工夫して考えていました。
 子どもたちのアイデアの中から、実際に1月の献立になるものが選ばれるので、楽しみにしてください。

グローバル教育プログラム公開研究発表会

 本校を含む栃木西ブロックの小中学校では、栃木市教育委員会の指定により、令和5・6年度の2年間グローバル教育プログラムの開発と実践研究を行っています。
 今日は、その成果を市内各校に公開する研究発表会を実施しました。教育長様、教育委員様をはじめ、たくさんの先生方が参加してくださいました。
 授業公開は、5年3組と6年3組で実施しました。
 5年生は、食の課題に対する解決策について話し合いました。グループで思考ツールにお互いの考えを書いた付箋紙を貼りながら対話しました。他のグループの考えを見ることでさらに考えを広げることができました。さらに、解決策は自分だけでなくいろいろな人がかかわっていくことが大切であることに気付きました。
  
 6年生は、現代の不平等問題に対する解決策を話し合いました。グループでタブレット上の座標軸にお互いの考えを貼り付けながら対話しました。さらに、思っているけれどできていないことについて考えることを通して、考えを深めることができました。
  
 授業後の全体会では、市教委の先生方と授業者の先生方のパネルディスカッションや研究主任の説明を通して、参加いただいた先生方の学びにしていただきました。

 多くの先生方から、子どもたちのコミュニケーション力の高さや誰とでも話しやすい学級の雰囲気のよさを褒めていただきました。
 

4年親子学習会~親子でチャレンジ「ミニ運動会」~

 5・6時間目に体育館で、4年生の親子学習会を行いました。ミニ運動会として、「風船運び」、「ピンポン玉リレー」、「ハイハイリレー」を行いました。
 風船運びでは、一つの風船を親子で体にはさんで運び、次のペアへとバトンタッチしていきました。親子で息を合わせて動くことができました。
 
 ピンポン玉リレーは、卓球のラケットなどでピンポン玉を運び、リレーしました。慎重に運ぶ人もいれば、思いっきり走る人もいて盛り上がりました。
 
 ハイハイリレーは、文字通り四つん這いになってハイハイしました。歩くよりもずっと大変な運動でしたが、普段見られない姿が見られて、子どもたちは「ひざが痛いけど楽しかった。」と感想を言っていました。
 
 企画や準備をしていただいた学年委員の皆様、お忙しい中参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。

みんなで楽しく「なかよしウォークラリー」

 今日は、昼休みから5時間目の時間をたっぷり使って、異学年交流のなかよし班で一緒にゲームをする「なかよしウォークラリー」を行いました。
 企画委員の司会で開会式を行い、6年生がリードして学校中に10か所あるゲームコーナーに向かいました。
 1階では、日惜ホールで「ボール投げ&キャッチ」、体育館では「ボール運び」と「ふうせんバレー」。
 2階では、「場所あてクイズ」や「新聞ダッシュ」、「文字ならびかえクイズ」。
 3階では、「しゅん間いどう」、「ビンゴクイズ」「お玉ピンポン玉リレー」。4階では、「ジェンガタワー」があり、班ごとにどこに行くか話し合って活動しました。
  

  

  

  
 活動しながら、協力したり、応援したり、やさしくしたりするなど異学年集団ならではの関わり合いが見られました。
 閉会式では、準備や司会をしてくれた企画委員会や代表委員会の子どもたち、ゲームの運営をしてくれた先生方に感謝を伝え合いました。