学校ニュース

カテゴリ:5年生

理科型算数

 今日の算数は、理科のように進みました。


 まずは、予想を立てました。
理科と同じで、ただ予想を立てるだけでなく、理由も考えます。
予想は全員一致していましたが、理由はみんなバラバラでした。
 
数直線や図で説明したり、言葉で説明したりしていました。
そこで、友達と意見を交換し、考えを広げました。
 
 たくさんの人とコミュニケーションを取っていました。

 予想の次は、いよいよ実験です。
実際に計算をして、予想を検証します。

 
 一人で確認したり、集まって確認したり形は様々ですが、自分の予想を証明するべく、活動していました。

 最後は、結果から考察を考えるところまで行いました。

 結果から自分の言葉で考察を書くことに苦労していましたが、友達と協力してまとめることができました。

 理科の授業の進み方で算数もできるんですね!!

久しぶりに

 今日はすばらしい天気でした。

絶好の鬼ごっこ日和でした。


久しぶりの「増やし鬼」です。
鬼がどんどん増えていくので、逃げることに必死です。


今までは、鬼が別々に追いかけていたので、追いつかれなかったのですが、
最近は、増えた鬼同士が手を組んで、協力して追いかけてきます。

鬼ごっこでも、成長している様子を感じます。

体の距離=心の距離

  
昨日の「ほめ言葉」の時間です。

 
今日の「ほめ言葉」の時間です。

 
今までの「ほめ言葉」の時間です。

   体の距離=心の距離
いつの間にか近づいた距離。日々の積み重ねが大きな変化で見られた瞬間です。
これからも、「日常」を大切にしていきたいですね!!

友達を理解する

 今日は道徳で、「健太さんがなぐったのは…」をやりました。

 
 最後に、「健太さんがなぐることが少なくなっていきました。」とあり、なぜそうなったのかを考え話し合いました。

 
自分たちの経験からも、語られているような感じがしました。

最後に、もし健太さんが5ー1にいたら、それはクラスにとってプラスになるかということを考えました。

プラスになると考える人もいれば、そうではないと考える人もいて、まさに「十人十色」です。

 たしかに健太さんのような人がいることで、トラブルは増えるかもしれません。
「みんな」で成長していきたいと思っている中で、様々なことがおきても、「みんな」で乗り越えていける、「みんな」でSAに行くという意見もありました。


 自分の心と向き合えた時間になりました。

「みんな」でだからできること

 算数では、「小数のわり算」を学習しています。
 
常に「みんなができる」を目指しています。
そのために、一人で考えるのもよし、友達に相談するのもよし、


黒板に書くのもよし、です。

 
方法は様々ですが、目的は同じです。
「わかった」が増えていく喜びをたくさん感じていました。

 この間、一人の子がこんなことを言っていました。
 「算数が学び合いの授業になって、前より楽しくなったし、分かるようになった。」
 友達と関わり合うことで、学ぶ良さを実感しているな~と改めて思いました。