学校ニュース

カテゴリ:5年生

目的意識

 来週の水~金曜日は宿泊学習です。
今日は、活動班を「目的」をはっきりさせて決めました。

まず、臨海自然教室の目的を「みんな」で確認しました。

子どもたちが出した目的が、担任が考えた目的とほぼ一致しました。
子どもたちの「観」の深さを感じさせられました。

その後、総合で調べようと思っている自分のテーマと同じようなテーマの人でグループをつくりました。

 
「人と意見を区別する」ことを意識しながら、誰とではなく、同じ、似たような意見で考えていきました。
1人をつくらず、「みんな」でグループをつくっていきました。

 
みんなで考えたグループなので、臨海自然教室の「目的」を果たせるように、取り組んでいきましょう!!

「顔晴」る

 昨日は陸上交歓会、今日はピーテー祭があり、5年生としての役割を考えながら行動する2日間になりました。

ピーテー祭では、5年生、2年生の売り場のお手伝いをしたり、5年生としてザリガニ釣りを行ったりしました。
 
手伝いにいったときに、何をすればよいかを自分で考えながら、取り組むことができました。

 
ザリガニ釣りコーナーでは、自分たちで準備し、営業しました。
予想以上にお客さんが来てくれたため、あたふたしてしまった部分もありましたが、必要なことややらなければならないことを自分たちで判断しながら行うことができました。

 
ただ売るだけではなく、道具の数を確保するために裏方に徹する人たちもいました。
「縁の下の力持ち」がいるからこそ、成り立つこともあると改めて感じました。

みんなに来てもらうことができたのも、自分の役割を理解し、助け合った結果だと思います。

今日はみんなに楽しんでもらうことができ、5年生としても「顔晴」った1日になりました。

6年生の「観」

 宿題では、昨日の「四小ハロウィンパーティー」における6年生の「観」についてまとめてきました。
 
「全校児童が仲良くなるように」という思いを読み取るだけでなく、さらになかよし班の中で、自分の考えを伝え合えるようになってほしいと感じている児童もいました。

 
「みんな(全児童)が楽しむことができるようにしてくれた」と感じ取った児童もいれば、
6年生の一体感から「1人も見捨てない 6年生」と書いていた児童もいました。


1人1人が感じ取った「観」をこれからへつなげていきたいですね!!

『生きる力』

 朝の会のときに、宿題で考えてきた「学校で身につけられる『生きる力』」について、黒板に書きました。
 
自分の考えを自分の言葉で黒板に表現していきました。


昨日考えた「見える力」と「見えない力」にも出てきたようなことも多くありました。
その中でも、これから先の社会を生きていく上で重要な力についても考えました。

 『生きる力』を考えた上で、今日の児童集会である「四小ハロウィンパーティー」に参加しました。

6年生と運営委員が企画・運営してくれているということで、5年生がなかよし班のリーダーとして取り組みました。

 
 
6つのゲームをなかよし班で協力しながら行っている姿が見られました。

今日の集会のめあては、「みんなが仲良くなる」でしたが、5年生としてはもう一つめあてを設定して参加しました。

5年生は、何を学び、何を感じ取ったか楽しみですね!!

見える力と見えない力

 明日の児童集会で、6つのをコンプリートするということで、5年生は自分たちの見える力と見えない力について考えてみました。
 
自分たちの身につけたい力を意識してみると、今まで生活してきた中で出てきたキーワードがたくさん並んでいました。

 
意外に見えない力よりも見える力のほうが多く、身につけたことを自分で感じたり、友達に感じてもらえたりすることが分かりました。




みんなの意見を合わせると自分たちに必要な力はまだまだあることに気付きました。
中でも、『生きる力』という言葉がみんなの目にとまり、いったいどういうことなのかを考えてくることにしました。

学校で身につけられる『生きる力』はどんなものなのか、宿題が楽しみです!!