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学校ニュース
カテゴリ:6年生
「観」が輝く
教室の入り口にあったことば。深い「観」。
それがあると、行動だけでなく、発言も変わるのだということを実感しました。
今日の主人公がスピーチした後に行われた「質問タイム」です。
今日の主人公が選んだ漢字一文字は「輝」。
「輝く」ことが好きではなかった話と、今は「輝きたい」と思える話。
そして、それを多くの人に伝えたいという話をしてくれました。
そしてそこで出た質問は、「最も輝く学校にしたいか」「輝という字を一生大事にしたいか」「困っている人を輝かせてあげたいか」「最も輝く卒業式にしたいか」「大人になっても輝く集団をつくりたいか」などなど・・・。
主人公の「観」に寄り添い、自らの「観」を深くしたからこそ、出てくる質問だと思います。
主人公の名前にも入っている「輝」の字。
「自分の名前を一生大切にしたい」
それが、主人公が最後に語った感想でした。
楽物乱用はダメ、ゼッタイ!
警察の方に来ていただき、薬物乱用防止教室が行われました。
ビデオでいろいろな薬物の怖さを知った後は、
誘われたらどう断るか、のロールプレイや、動画内容についてのクイズなどを行い、再確認しました。
最後に、さまざまな薬物や、それを使用してしまうとどうなるのかについて、写真で学びました。
学習が終わった後も、感想や考えたことなどを語り合う人の姿が。
そして最後はみんなで「ダメ、ゼッタイ!」
学んだことを肝に銘じ、自分の体、命を守っていきましょう。
一人も「見捨てたくない」
今日の主人公は、「一」という漢字一文字を大切にしたいと。
勉強の時に、全員で「スッキリ」したいから、一人も見捨てたくないのだと・・・。
質問タイムでは、どのようにして「見捨てない」ようにするのかや、その先にどんなクラスを目指すのかについて、みんなからの質問が出されました。
それぞれの質問のつながりを、しっかりつないでいるメモを取る人も。
階段の掲示板にあった、「安心」「つなぐ」ということばも、「一人も見捨てない」につながるのかもしれません。
大切なのは、
「見捨てるな」という「他人」任せではなく、
「見捨てたくない」という「自分」任せ。
誰かがやるのではなく、自分がやる。
そんな26人であってほしいですね。
民主主義
黒板に自分の似顔絵のネームプレートを貼り、意思表示。
その後は同じ意見の者同士で意見交換。
続いて、自分と異なる意見の者と意見交換し、説得を試みる。
この話が、今後の行方を決めていく。
最後は似顔絵ネームプレートで投票。
多数決により、3つの案の中で、1つに絞り込まれる。
でも、みんな納得。
どれになっても、「根拠」がしっかりしているから。
どれになっても、「納得」できるから。
それが民主主義。
あっ、何について話し合っていたかって?
それは、後日のお楽しみです。
よい「ことばづかい」に
図書室で、じっくりと図書を読んでいます。
いや、図書だけではなく、辞書も読んでいるようです。
そして、友達と情報交換しながら、しっかりとメモ。
みんなで、自分たちの「価値語」を創ろうとしているのです。
そのためには、「ことば」の意味をよく知り、「つかい」こなせなくてはいけません。
これが本当の「ことばづかい」なのかもしれませんね。