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学校ニュース
カテゴリ:6年生
そろそろ見納め
自分の考えを伝え合ったり、
つまずいていたら寄り添ったり、
納得がいくまで相談したり、
こんな風景を見るのも、残りわずかです。
ただし、小学校では・・・。
自分を客観視する
体育館で「質問タイム」が続いています。
今日の主人公は二人とも、たくさんの自己分析をしてきました。
そして、おもしろかったのは、自分の過去、現在、未来を表すイラストです。
グラフと顔の表情で、未来は明るいことを示してくれたり、
自分の進むべき道は、上に行くのみでなく、深くなる面もあるということを示してくれたりしました。
中学校に行ってからも、自分という存在を客観的に見て、助けを求める勇気と、そっと支えてあげられる優しさを、どちらも大切にできるといいですね。
「自分」という存在をよく分かっている二人からの、中身の濃いスピーチでした。
6年生に「してもらった」日
「質問タイム」で、自分たちの成長について再確認し、体育館に向かいました。
そして、それぞれのクラスから、「想い」を届けてもらいました。
はっきり分かりました。
6年生に自分たちで「なった」のではなく、支えてくれる人や、応援してくれる人、そして、あこがれてくれる人のおかげで、6年生に「してもらった」のです。
そして、感動を胸に、その後は卒業制作に突入しました。
一人ひとりが「四文字」に想いをのせます。
まだまだ
ずっと
「成長」していきます!
「非日常」の中で「日常」
いよいよ本格的に始まった卒業式の練習。
せっかくの機会ですので、体育館で「質問タイム」を行ってみました。
しかも、主人公は2人。
至りのスピーチに対して、みんなが質問をしていき、2人はそれぞれ3つずつ、質問に答えていく、というものです。
「成長のための努力」「プロの意識」「能動的に動く」「安心できる空気」
など、卒業までの、そして卒業後の決意が熱く語られる「成長タイム」です。
楽しまなくちゃ!
外国語の時間は、3つの昔話をグループごとに演じて楽しみました。
「桃太郎」は、なぜか「ネズミ」や「クマ」も鬼退治に行きました。
鬼とも本気の勝負!
「ヘンゼルとグレーテル」は、声まで変えて、兄妹の会話を熱演!
お菓子の家も、凝っていました。
そして、「花咲じいさん」は、しっかり枯れ木に花が咲きました。
意地悪じいさんの時は、まったく咲かずに殿さまたちの目に灰が・・・。
いろいろな国の昔話を、英語で演じること。
日本のよさも、外国のよさも知ることができる、貴重な時間でした。
だからこそ、恥ずかしがらずに楽しもう、という考え方が、必要なのですね。