学校ニュース

カテゴリ:6年生

よい「ことばづかい」に

 
図書室で、じっくりと図書を読んでいます。
いや、図書だけではなく、辞書も読んでいるようです。

 
そして、友達と情報交換しながら、しっかりとメモ。
みんなで、自分たちの「価値語」を創ろうとしているのです。

そのためには、「ことば」の意味をよく知り、「つかい」こなせなくてはいけません。

これが本当の「ことばづかい」なのかもしれませんね。

撮りました!

皆既月食、ご覧になりましたか?

 
これは、昨日の月。
この明るい月が・・・、

 
このように明るさが消えていき、やがて赤い月に。

 
1時間以上にわたり、この赤い状態を続けた後、再び明るさを取り戻していきました。

今回の月も、地球に距離が近いことから大きく見える「スーパームーン」でした。
今月は、2日に続いて2度目の満月である「ブルームーン」(青いというわけではないようです)。
そして皆既月食は、この色から「ブラッドムーン」。

つまり、今回は「スーパーブルーブラッドムーン」という、とってもありがたい月だったようです。

寒かったですが、楽しませてもらいました。

つなぐということ

 
全校集会で校長先生が話してくださった「成長」の話。

 
真剣にメモするみんなの姿が。

 
集会が終わり、片付け終了後。
メモしたものを使って、自分の考えたことについて友達と意見交換しました。


やがて・・・。
仕事の引き継ぎに、話を聞きに来た5年生と、「成長」についても話をする「一対一」の集まりが。

「つなぐ」とは、こういうことなのだろうな。

全員で 全力で

 
今日の主人公が大切にしたい漢字一文字は、「全」
みんなで(全員で)全力を出し、「善進」(ぜんしん。成長の道を進むこと。去年の6年生が考えた「価値語」)したいとのこと。

 
パワーアップタイムでも、

 
算数の時間にも、

しっかり、主人公の「観」は、みんなの「術」となっていたようです。

誰かのために そして 大台突破!

 
今日の主人公が大切にしたい漢字一文字。
それは、「努」という字でした。
「努力し続けることを忘れずにいたい」というのが、その「観」です。

もともと、この「努」という漢字は、「力の弱い存在の人が右腕で無理やり連れてこられて働かされる」といった、あまりよい意味ではない成り立ちのようです。

でも。

その「右腕」を、「無理やり連れてくる」ではなく、「そっと手を差し伸べる」と解釈したら。
そして、「働かされる」を「働く」と解釈したら。
「(困っている)人のために、手を差し伸べて、働くこと」という、「努力」にふさわしい意味になるのではないか。いや、そういう意味にしていこう、という話をしました。

 
みんなが、この学校での思い出や、学んだことをふり返るとき。
朝、昇降口を5年生と一緒にきれいに掃除をしてくれているとき。

この「努」という漢字の、現代風?解釈に、納得がいきました。

そんなわけで・・・
土曜日、ふとホームページをチェックすると、

40万アクセス突破!(ピタリ賞を狙っていたので、ちょっと残念・・・)

開設5年3か月あまり。
とんでもない数だと思います。

それだけ多くの、子どもたちの「努」があります。
「40万」という数は、それを認めて応援してくださる方の、応援の数だと思います。

これからも、子どもたちの「努」をたくさん届けられるように、「顔晴(がんば)」ります!

四字入魂

新しい年を迎えて、大切にしたい4文字を考えてきました。


今日はその文字を、心を込めて、書きました。
 
 

大切にしたいこと。
それは、なぜその字を書いたか、という、みんなの「観」だなあ。

租税教室

市役所の方をお招きして、租税教室が開かれました。


税金の種類について、どのようなものがあるかを知ったり、


「もしも税金がなかったら」という内容のアニメを見て、いろいろ考えたりしました。


一番頭を使ったのは、世の中にある建物などに、税金が使われているかどうかを当てるクイズです。

いろいろ勉強になりましたね。


でも、みんなの一番の興味は、1億円のレプリカの、重さだったみたい・・・。

自分たちで

今週は感謝週間です。
給食や作ってくださっている調理員さんに。
そして、お世話になっている地域の方へ、改めて感謝の気持ちを表そうというのが、ねらいです。

そして今日は、感謝の会。


会場の準備も、


感謝の言葉も、


呼びかけも、


お見送りの仕方も、


そして、おもてなしも、

誰かが考えたものをするのではなく、自分たちで考えて、行動するから、成長するのだと思います。

「観」ある「術」

 
今日の主人公が大切にしたい漢字一文字は「観」でした。
スピーチの中で、6年生として、「観」をもたない「術」は意味がない、という話がありました。
しっかりとした「相手意識」をもち、自分の思いを行動に移すことが大切、ということです。

 
明け方まで久しぶりの大雪。
校庭は一面銀世界でした。

そして休み時間。


6年生の「観」は、「術」となっていたでしょうか?

自らの手で「稼ぐ」

 
「あいさつして成長」
そんなことばが、教室に向かう階段を登ってくると、掲げられていました。

 
そして、教室に入ると、今度は「稼」という字が。
今日の主人公は、残り41日で、たくさんの成長を「稼ぎ」たいのだと・・・。

 
そして、質問タイム。
みんなの話の聴き方、メモの取り方が上達しています。
主人公も話を聞きながら、メモ!

みんなが自らの手で、成長を稼いでいるように見えました。


お昼過ぎから外は雪。

タグラグビークラブメンバーの「手」による、力作です!